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両親のレシピを引き継いだガーリックチキン店『フクチキ』をオープンします!!

沖縄県読谷村にチキン屋さんを4月にオープン予定!その名も普久原(ふくはら)家にちなんで『フクチキ』。 長年暖めていた両親のレシピを引き継いで、フクチキのお店を開く。そして、地元に愛されるチキン屋になって、育った沖縄にフクチキで貢献し、盛り上げていきます。

現在の支援総額

19,000

0%

目標金額は3,500,000円

支援者数

3

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2022/02/22に募集を開始し、 3人の支援により 19,000円の資金を集め、 2022/05/11に募集を終了しました

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現在の支援総額

19,000

0%達成

終了

目標金額3,500,000

支援者数3

このプロジェクトは、2022/02/22に募集を開始し、 3人の支援により 19,000円の資金を集め、 2022/05/11に募集を終了しました

沖縄県読谷村にチキン屋さんを4月にオープン予定!その名も普久原(ふくはら)家にちなんで『フクチキ』。 長年暖めていた両親のレシピを引き継いで、フクチキのお店を開く。そして、地元に愛されるチキン屋になって、育った沖縄にフクチキで貢献し、盛り上げていきます。

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 普久原(ふくはら)家のチキン=略して『フクチキ』
ペルーで愛されているガーリックスパイスチキンを、父が日本人向けにアレンジした数種類のスパイスとニンニクが絶妙なバランスで効いている、新感覚グリルチキンです。
 ご家庭で夕ご飯のおかずに1品追加したい時!
ビールハイボールとの相性も抜群!
冷凍庫に常備しておくと重宝する、やみつきになるチキンです。
バーベキューキャンプ場炭火で焼くと最高!!
このクセになる味わいを、ぜひ皆さんにも味わって頂きたいです。



それでは、私オーナーのルーツからフクチキの開業に至るまで、自己紹介させてください。


はじめまして、普久原如奈胆(ふくはら じょなたん)と申します、本名ですよ!!
親がペルーでも珍しい名前を授けてくれた、日系ペルー4世です。
この名前がひとり歩きし、会ったことがない人からも『ジョナタンだよね!?』とよく言われます(笑)

私の曾祖父母が明治時代に沖縄からペルーに移住し、一族で畑とレストランを営んで長年暮らしていましたが、現地の治安悪化に伴い、1992年に親戚ほぼ全員で沖縄に帰国。
当初はスペイン語しか話せず困ることも多かったのですが、小学1年からの義務教育で私のような子供世代は比較的早く日本に馴染むことができました。
そして、中学生の時に帰化(国籍変更)の選択に迫られました。親戚一同、日本より情勢が不安定なペルーに戻って暮らすことは考えておらず、また日本での就職や資格など、将来の選択肢を広げる為に、家族全員が帰化をして日本国籍を取得。移住して8年後に晴れて日本国民となりました。
それまではカタカナだったジョナタンという名前も、この時に叔父が「如奈胆」と意味を込めた漢字を当ててくれ、日本人としての新たな人生のターニングポイントとなりました。

私(ジョナタン4歳)と兄、ペルーの田舎の祖母家


日本にきて間もない私(ジョナタン6歳)のと父


 帰化後の高校時代、電気・電子・情報の時代が来ると感じて、工業高校で電気・電子・情報を学んでいたのですが、付いていくのが必死でその業界に就職する事にビビって挫折。
高校卒業後は大好きな自動車を学びたいと思い、自動車工学科がある短期大学に進学。卒業後は電気と自動車の知識が活かせる電気系専門の自動車整備士として10年近く勤めました。
その後、自動車の経験の幅を広げる為に自動車ディーラーに2回ほど転職しましたが、30歳を過ぎた辺りから「1度きりの人生」「後悔しない生き方」をテーマに考える事が多くなりました。
そして35才、思い切って長年お世話になった自動車業界から離れ、たくさんの人の支えと共に、両親が長年温めていた夢のチキン屋さんを開業することにいたしました!



 先にもご説明した通り、普久原家は明治時代から80年代まで、ペルーで農業と飲食店を経営をしていましたが、私の父は単身、関東に出稼ぎに来ていました。しかし、1990年代頃、南米は治安悪化の一途を辿り、この社会情勢では安全に子育てしながら生活することができないと父は判断し、日本に移住を決めました。家族揃って移住するにあたり、自分達のルーツである親戚が沖縄に多く住んでいたため、馴染みやすさも考えて沖縄に移住することを決めました。

 親戚がいるとはいえ、家族のために仕事も辞めて貯金も殆どない状態から、言葉も通じない全く新しい環境でゼロからやり直すことを当時30代前半だった両親は決意し、実際に私達兄弟3人を大学まで進学させてくれました。
 結婚し、35歳を超えた今だからこそ、どれだけの覚悟で決意し、選択し、実際に行動して実現させたことが如何に大変だったのか、不安だったのかが分かりました。そんな両親を私はずっと尊敬しています。

 沖縄に移住してからは、右も左も分からないまま、言葉と文化の壁と向き合いながらの日々を、両親は自分達の為に共働きで必死に頑張ってくれました。そのおかげで私達兄弟3人は特に不自由なく、それぞれの好きな分野に進み、大学を卒業して3人とも就職することができました。
 一生懸命頑張って育ててくれた両親の定年後のスローライフに、個人経営のこじんまりとした飲食店を家族でする事がいつしかみんなの目標でした。その目玉メニューである『フクチキ』のレシピの見直しと変更を繰り返しながら開業計画を温めていたその矢先に父が58歳で他界
私達兄弟もそれぞれ結婚し、いまでも言語の壁で苦労が耐えない母1人でのお店経営は難しく、飲食店開業の家族の夢は、日々の生活で薄れていってしまいました。

私が大学生の時のバースデー




 そんなある日、ひょんなことから地元のお祭りに知人が出店し、お手伝いをする事になりました。

そこで試しにフクチキを販売してみた所、準備していた50キロ程を1日で完売。この時、両親のレシピがついに陽の目を浴びることが出来ました。

 その後、口コミで友人や知人から注文を受けるようになっていき、長年置いてきぼりだったフクチキが、実現できる段階にいるのではと実感したのです。
 さらに妻や多くの人達に背中を押され、8年間暖めていた両親のレシピを私が引き継いで、やっとでフクチキのお店の開店という家族の夢の実現が見えてきました。
 そして、まだ元気な母にも時々お店に立ってもらって、家以外の居場所として母の健康維持や趣味の料理づくりに励んでほしいと思っています。
 開業するからには、両親が移住先に選んで私が育ってきた沖縄にフクチキで貢献し、新型コロナでダメージを受けてる日本を、沖縄から少しでも盛り上げていきたいと考えています。



 米軍基地の影響で多国籍な洋食文化が根付いていて、海に囲まれた島ということでBBQ好きが多い沖縄。そして海外からの移住者が多い中部地区の読谷村なら、沖縄全域に拡大がしやすいのではと物件を調べていたところ、読谷村の地域振興センターにある飲食店街の、スタートアップブースに空きが出たのを知り、応募しました。プレゼンしたものの1度は落選しましたが、その時の想いが印象に残ってくれていたようで、1ヶ月後に地域振興センターの担当者から「店舗が空く予定が出たので、もし宜しければ入りませんか?」と再度オファーの電話を頂きました。8平米の小さな店舗ではありますが、スタートアップ店舗としては充分です。改めて読谷村の地域振興センターからのスタートを決めました。


 12月に店舗の契約を行い現在準備中

食品衛生責任者講習会は受けましたが、冷蔵庫と真空包装機が昨今の半導体の影響でまだ納品の目処が立たず、3月上旬の設置と保健所の検査を予定しています。現在は店舗の外装から進めている状況です。

〒904-0302
沖縄県中頭郡読谷村喜名2346−11地域振興センター
チャレンジブース1




1,全国に広めるため、真空冷凍の販売を予定しています。お家でパウチを開けてチキンを焼くだけと、簡単に調理出来るように商品開発中です。将来的にはスーパーなどにも置いて頂けるよう努力し、沖縄県民の定番チキンは『フクチキ』と言われるのが目標です。

2,ふるさと納税の返礼品としても登録を考えており、コロナ禍でダメージを受けた沖縄に少しでも貢献出来ればと考えております。

3,フクチキの認知度のタイミングを見ながら自動販売機を導入し、販売所の範囲を広げて行きます。

4.オンラインショップで県外の方にも広めていきます。

5.3年後に店舗拡大、製造工場を新設して沖縄県の雇用にも貢献します。





春頃のオープンを目指して準備しています。

12月:店舗契約、食品衛生責任者講習会受講


1月~2月中旬:看板、外装のデザイン(今ココ。鋭意施工中です!!)


3月:機材を揃えて保健所の検査、実際に機材を使用してレシピと調理の調整と試運転、プレオープンを予定しています。

→3月初旬に保健所の検査予定。その後以下取得予定。

・飲食店営業許可

・惣菜製造業

・菓子製造業


4月:上旬オープン予定

店舗と平行してWEB、オンラインショップの開設も行います。


昨今の半導体や新型コロナの影響で一部の機材、その他、準備が遅れておりますが、多くの方達のご協力で、どうにか3月上旬に保健所の検査を受ける段階まで来ることができました。







 お店の機材設備を選定するに当たって、フクチキの味をムラ無く安定的に効率良く8.16㎡の限られた店舗スペースで最大限のパフォーマンスが発揮できる機材が絶対条件となります。実際にテスト調理をした上でフクチキの条件に合った機材等の購入、および、開業の準備や最初の仕入費用に使わせて頂きたいと考えております。


一度に多くのフクチキを均一にふっくらジューシーに、他の食材と同時にロス無く調理できる
 スチームコンベクションオーブン 150万円

限られた店舗スペースにピッタリ収まり、冷凍販売には絶対必要
 業務用冷凍冷蔵庫 50万円

フクチキのスパイスを中心までムラ無く均一に浸透させる事ができて、冷凍販売に必要不可欠
 真空包装機 65万円

その他
 開店準備費用/仕入れ費用 85万円

合計350万円


ホシザキ沖縄さんのテストキッチンでの機材テスト!!




 皆さんの支えでスタートするフクチキなので、リターンの品をフクチキにしたいと考えています。まずは是非、支援者の皆さんに新感覚のフクチキを食べて頂き、そして知人にも紹介していただければ幸いです。

※真空包装機を設置次第、賞味期限の検査を行っていく予定です。
※原材料及び添加物等の食品表示はお届け商品のラベルに表記されます。
※5月以降順次配送予定。詳細はメールにてご連絡いたします。
割引券の有効期限:なし。店舗が存続する限り。沖縄県外の方でもご支援頂いた方に、是非、食べて頂きたいという思いが有りますので、新型コロナの不安が解消し、沖縄に訪れる機会がございましたら、是非、お越し頂きと思っております)

※《商品名》フクチキ(真空冷凍)
 ・名称:食肉
 ・原材料名:鶏もも肉/ニンニク/赤ワイン/調味料/スパイス
 ・内容量:約280g
 ・保存方法:冷凍保存
 ・添加物:なし

※本プロジェクトはAll-in方式です。目標金額に達しない場合でも計画は必ず実行し、支援者の皆さまへリターンをお届けします。


・1,000円
 フクチキステッカー2枚、読谷のフクチキ店舗で使える300円分の割引券


・3,000円
 フクチキステッカー3枚、読谷のフクチキ店舗で使える1,000円分の割引券


・5,000円
 フクチキステッカー5枚、冷凍フクチキ2枚(冷凍配送料含む)


・8,000円
 フクチキステッカー8枚、冷凍フクチキ3枚(冷凍配送料含む)


・10,000円
 フクチキステッカー10枚、冷凍フクチキ4枚(冷凍配送料含む)


・30,000円
 フクチキステッカー12枚、冷凍フクチキ12枚(冷凍配送料含む)


・50,000円
 フクチキステッカー20枚、冷凍フクチキ20枚(冷凍配送料含む)





 最後まで長らく「フクチキ」についての想いを読んでいただき、誠にありがとうございました。
フクチキのクラウドファンディング立案も、お店作りも、沢山の人に支えられて進んでいます。
フクチキは私の家族のたくさんの愛情から生まれたチキンです。
 亡き父と家族みんなの想いが詰まったフクチキを、沖縄、そして全国に広めたいと本気で活動してまいります。
皆さまのお力添えが頂ければこれ以上嬉しいことはありません。
大変な日々をお過ごしだと承知の上で重ね重ね大変恐縮ではございますが、
ご協力、ご支援の程よろしくお願い致します。




〒904-0302
沖縄県中頭郡読谷村喜名2346−11地域振興センターチャレンジブース1
Google Map

TEL:090-6869-4046

HP: https://fukuchiki.com/

4月上旬のオープンを目指して現在開店の準備を進めております。
営業時間:10時〜18時 を予定しています。
休み:平日1日を予定していますが、現在、曜日は未決定
※プレオープン期間を設けて、最終的に営業時間や、休みの調整を行う予定です。

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