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琉球やぎの存在を沢山の人に知ってもらいたい〜彼らの居場所を作り、守り続けます〜

今現在「琉球やぎ」をはじめ、沖縄在来動物全体が年々減少し危機的状況になっており、さらに、沖縄の人達ですら「琉球やぎ」の存在を認知されていないのが現状です。私は彼らに人生を救われました。次は私が彼らを救います。「琉球やぎ」の存在を沢山の人に知って頂き、そして彼らの居場所を作り、守るプロジェクトです。

現在の支援総額

317,000

45%

目標金額は700,000円

支援者数

32

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2022/01/31に募集を開始し、 32人の支援により 317,000円の資金を集め、 2022/03/31に募集を終了しました

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琉球やぎの存在を沢山の人に知ってもらいたい〜彼らの居場所を作り、守り続けます〜

現在の支援総額

317,000

45%達成

終了

目標金額700,000

支援者数32

このプロジェクトは、2022/01/31に募集を開始し、 32人の支援により 317,000円の資金を集め、 2022/03/31に募集を終了しました

今現在「琉球やぎ」をはじめ、沖縄在来動物全体が年々減少し危機的状況になっており、さらに、沖縄の人達ですら「琉球やぎ」の存在を認知されていないのが現状です。私は彼らに人生を救われました。次は私が彼らを救います。「琉球やぎ」の存在を沢山の人に知って頂き、そして彼らの居場所を作り、守るプロジェクトです。

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「琉球やぎ」をご存知ですか?
 皆さんが動物園や牧場で目にする白ヤギは「日本ザーネン種やシバヤギ、交雑種(日本ザーネン種とシバヤギの交雑種)」と言います。

「琉球やぎ」とは沖縄在来動物の1種であり、雄雌関係なく角やヒゲ、背中には縦髪と言われる毛が首から尻尾にかけて生えています。また、毛色は有色で、ウシ模様、ミケ模様、シカ模様の3色の琉球やぎが生存しており、ヒヅメが黒いのが特徴です。

「琉球やぎ」は、王朝時代から生息しており沖縄の文化や伝統、歴史の形そのものであり、当時の先祖様の面影をすべて背負っています。しかし、彼らは年々減少し絶滅危機的な状況にあり、さらに、沖縄の人達ですら「琉球やぎ」の存在を認知していないのが現状です。

 私は彼らに人生を救われました。次は私が彼らを救います。
 クラウドファンディングを通して「琉球やぎ」の存在を一人でも多くの方に知って頂き、彼らの魅力を伝え、「居場所」を作り守っていきます。

 はじめまして、やぎ飼いのジョンです。
 沖縄県豊見城市で沖縄在来の「琉球やぎ」の保全に取り組んでいます。今から約6年前に牧場作りを始め、現在は琉球やぎの他に5種類の沖縄在来動物を飼っています。

 私はアメリカ人の父と沖縄出身の母を持つハーフです。幼少期からその見た目で差別に遭い、私の『居場所』はなく、父の転勤で高校の時はアメリカで過ごすも、アジア系と言われそこでも『居場所』がありませんでした。

 高校卒業後、米陸軍に入隊し、約10カ月間アフガニスタン戦争へ行き、情報部員として捕虜に尋問し過激派武装勢力の情報を収集しました。連日、機関銃や追撃砲を浴び、数時間おきに繰り返される攻撃は私たち米軍兵の精神や体力を削っていきました。

 除隊後に沖縄へ戻ってきたが、戦争での強いストレスから些細なことで怒鳴り散らかす日々でした。専門のカウンセラーからは「コンバットストレス(戦闘などを経験した軍人に見られる)状態です」と伝えられました。
 そんな時、心を癒すためにと伯父から譲り受けたのが「ヤギ」でした。幼少期の頃から動物好きだった私は、『ヤギ』について調べるうちに沖縄在来ヤギ『琉球やぎ』の存在を知り、約7年前から飼い始めました。

 琉球やぎは琉球王朝時代から家畜として重宝されていましたが、白色の大型ヤギが導入され肉用で普及されたことによって、私が存じている限りでは約100頭いるかいないかと言われています。また、沖縄在来動物全体が年々減少し危機的状況になっているのが現実です。

 私は彼らに人生を救われました。次は私が彼らを救わないといけないと思い、すべてを犠牲にしてでも彼らの『居場所』を作り、守ることを決めました。

 沖縄県は、小さな島国であり伝統と文化がなくなると何もない島になります。
 沖縄在来動物について追究したところ、彼らは沖縄の文化と歴史の形そのものであり、当時の先祖様の面影をすべて背負っていました。しかし、沖縄在来動物を飼っている業界の人たちは彼らの魅力を伝えることが出来ていません。

 私は沖縄在来動物と触れ合うことで、彼らの魅力を感じ沖縄の伝統と文化が見える・体験できる牧場を作っていきたいと思っています。

 沖縄在来動物と触れ合うことで彼らの魅力を感じる事ができる牧場を作るためには、彼らが人間に慣れる必要があります。そこで私は、彼らが子どもの頃は自宅で一緒に過ごし自分が親であるかのように世話をしてきました。そうすることで、彼らは人間に慣れ、牧場に訪れた人達がより近くで触れ合い、沖縄在来動物の魅力を感じてもらうことができます。

 血統の良い種を保護するため、関係機関と連携して『琉球やぎ』の情報共有等を取り組んでいます。今後は、小学校や中学校で琉球やぎ達とのふれあい体験や沖縄の平和学習等を実施していきたいと考えています。

 皆様からいただいた支援金は、「琉球やぎ」をはじめとする沖縄在来動物の認知拡大に向けてのグッズ制作などの費用として、大切に活用させていただきます。

①沖縄在来動物のグッズ制作費 約50万円
・琉球やぎぬいぐるみ、ウレタンマスク、オリジナルトートバッグ、ハンカチタオルの制作

②リターンにかかる諸経費 約8万円

③CAMPFIRE手数料 約12万円

令和4年2月中旬 グッズ制作開始

令和4年3月31日 クラウドファンディング終了

令和4年4月中旬 グッズ完成

令和4年5月下旬 リターン発送

① 琉球やぎぬいぐるみ 【支援金 10,000 円】

② ウレタンマスク 2枚入り【支援金4,000 円】

③ 琉球やぎオリジナルトートバック【支援金10,000 円】

④ 純粋はちみつ 2個入り【支援金 8,000 円】

⑤ ハンカチタオル 琉球やぎ刺繍入り 2枚入り【支援金7,000 円】

⑥ 御礼のメール(全力応援)【支援金 3,000 円】

⑦ 御礼の写真(全力応援)【支援金 10,000 円】

⑧ 御礼の動画 (全力応援)【支援金 50,000 円 】

⑨ 特別サポーター(企業・法人向け)【支援金 100,000 円】

・ご購入後はキャンセル、返品できません。
・リターン画像はイメージですので多少の修正変更等がございますがご了承ください。

 最後までお読みいただきありがとうございます。
 牧場作りをはじめて約6年。当時は、沢山の人にバカにされ相手にもされることはありませんでした。何度も心が折れそうになりましたが、家族や友人、そして牧場にいる彼らの存在のおかげで沢山の苦難を乗り越えることができました。

「琉球やぎ」は貴重な沖縄の文化です。地鶏チャーンを愛好家らが活動して県指定天然記念物ように、私も彼らを「いつかそんな存在にしたい」そんな想いがあります。琉球やぎをはじめ沖縄在来動物を多くの方に知って頂き、彼らの魅力を伝えるとともに沖縄の伝統や文化、そして「琉球やぎの文化」が廃れることがないよう尽力して参ります。
 クラウドファンディングを通して、皆さまと共に、「琉球やぎ」の未来を守っていけたらと思います。皆様からの温かい応援、ご支援を宜しくお願い致します。


<募集方式について>
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。

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