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しんどい・生きづらい人を笑顔に…「メンタル本大賞」で心が楽になる本を紹介したい!

新型コロナウイルス感染症の影響もあり、私たちの生活は激変。あなたの身近に「しんどい」「生きづらい」と感じて苦しんでいる方はいませんか? 私たちは「メンタル本大賞」というコンテスト企画・サイト運営を通じて【心が楽になる】本の情報提供を行い、元気な笑顔を増やす社会貢献を目指して活動しています。

現在の支援総額

461,000

76%

目標金額は600,000円

支援者数

49

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2022/05/30に募集を開始し、 49人の支援により 461,000円の資金を集め、 2022/06/30に募集を終了しました

このプロジェクトを見た人はこちらもチェックしています

しんどい・生きづらい人を笑顔に…「メンタル本大賞」で心が楽になる本を紹介したい!

現在の支援総額

461,000

76%達成

終了

目標金額600,000

支援者数49

このプロジェクトは、2022/05/30に募集を開始し、 49人の支援により 461,000円の資金を集め、 2022/06/30に募集を終了しました

新型コロナウイルス感染症の影響もあり、私たちの生活は激変。あなたの身近に「しんどい」「生きづらい」と感じて苦しんでいる方はいませんか? 私たちは「メンタル本大賞」というコンテスト企画・サイト運営を通じて【心が楽になる】本の情報提供を行い、元気な笑顔を増やす社会貢献を目指して活動しています。

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プロジェクトオーナーの成瀬俊昭と申します。
お立ち寄りいただきありがとうございます。

今回の活動報告は1話目のコラムをお届けします。
少しずつ連載でプロジェクトの発足に至るまでのエピソードや活動経緯についてお伝えしていきたいと思います。


■最近「メンタル本」増えたよね?

「メンタル本」って何? 初めてこのワードを目にした方はそう思われたかもしれません。

私たちは「メンタル本」をメンタルに関連した作品の中でも、【心が楽になる】作品を「メンタル本」と位置付けています。

【心が楽になる本】をセレクトして紹介しよう!
そう決めて活動を開始する前(それは2020年の年末のことでしたが)

「心が楽になる本のことをなんて名付けようか?」

私はずっとネーミングを考えていました。

「メンタルブック」(カタカナ!)
「メンタルヘルス本」(うーむ、ふつう過ぎる……)
「メンタルケア本」
(なんかカッコつけてる?)
「メンタルケアブック」(長い!)
「メンタルBOOK」(英語混じりかよ!)
  ・
  ・
  ・

などなど。候補はいくつかありました。

ドメイン名(URLとして表示される www. の後に続く名称)をどうするかも含めて、悩みあぐねる日々。

別の候補が思いついてはググって、語呂の良い、日常会話で交わされるときに馴染みやすそうなネーミングのアイデアを探し求めていました。

「メンタル本」

確定したこのネーミングは検討の初期段階に出たものでしたが、正直こう思いました。

ベタだなぁ……(笑)

実は当時、「メンタル本」というワードを使っている人はいませんでした。
ググっても、ズバリの検索対象が出てこなかったのです。

他の候補は意外にも使っている人がけっこういましたので、ベタで使われていない点が決め手になりました。

でも、読み方・音をどうするか? については正直悩みました。

「メンタルホン」にするか
それとも「メンタルボン」にしようか?

「メンタルホン」はドメインが「mentalhon」と表記でき、見た目は "hon" とストレートに "本" をイメージしやすいけれど、少し発音しにくい。

一方「メンタルボン」はドメインが「mentalbon」となり、"bon" と濁るけど発音はしやすい。

今ではベタな「メンタル本(メンタルボン・mentalbon)」にしてよかったなと思います。

そして、全く知らない誰かが「最近メンタル本増えたよね」なんて話している様子を耳にすると、「名付け親はオレだぜ」とほくそ笑む自分がいたりします (笑)



■凶器のような心ない言葉を浴びせる本に出会う悲劇

【心が楽になる本】をセレクトして紹介する!

このコンセプトは当初から決まっていました。

書店にあふれんばかりに並ぶ本……
少しずつ増えだした「メンタル」というワードが冠された本。

心が折れてしまい、ヘトヘトになった読者に対して、凶器のように心ない言葉を浴びせる本もこれらの本の中には存在していました。

それを否定するわけではありません。

まだ元気が残っている読者にとっては、「無理しないで、休んでいいよ」といった路線の本では「ゆるい」と感じることもあります。

「ゴリゴリ」「鍛える」路線の本、厳しいトーンでプレッシャーをかけるメッセージも時には必要だと思います。

問題は、似たようなタイトルの本でも、読んでみないと前者なのか後者なのか分からない という点にあります。

見誤って読んでしまうとミスマッチとなり、(路線の違う本を)読みたかった両者にとって不幸な本との出会いになってしまいます。


■「メンタル本大賞」を思いついた背景

【心が楽になる本】をセレクトして紹介するコンセプト

これは誰もが考えつくものだと思います。

しかし、これを「〇〇大賞」という本の賞コンテストに紐づけて取り上げる発想は、なかなか思いつかないのではないでしょうか?

そもそも「〇〇大賞」なんていう賞コンテスト自体を作ろうと思う変わり者の読者はいないのでしょうけど ww

同じアイデアを考えつく人は3人いる……

なんて話も聞いたことがありますから、実際のところはわかりません。

「メンタル本大賞」が生まれなかった理由は、そもそも思いつく人がいなかったのかもしれませんし、何か新しい賞コンテストを作ろうと考えた人の中に 「メンタル本」の価値を実感できる人がいなかったのかもしれません。

ただそれまでの「〇〇大賞」と呼ばれる本のコンテストは、どちらかと言うと本の売り手(書店)や作り手(出版社)の思考で企画されたものが多かった印象でしたので

読者ファーストの賞コンテスト(苦しんだ自分が欲しい本の情報提供)を目指そう!
大賞を決めるお祭りではなく、継続的に良書を取り上げ続けられる舞台を作ろう!

*私は十数年前にうつ病と診断されました。

このような想いで「メンタル本大賞」の企画を詰め始めました。

「読者が選ぶ」という賞コンテストも存在しますが、企画のスタート地点が全く違うと感じていました。

少しずつ、プロジェクトの方向性が見え出した時、またひとつ、そしてまたひとつとさまざまな「〇〇大賞」が生まれていました。
この頃は私は、誰かが「メンタル本大賞」を立ち上げてしまうのではないかとヒヤヒヤする日々を送っていました(それは杞憂でしたが)。

そしてごく自然に、賞コンテストという体裁を取りながら(ただ受賞作品を決める目的ではない)情報提供サイトを目指す路線 が固まり、早々に mental の付く類似ドメインを押さえ始めました。

2020年が終えようとしていた大晦日から、2021年1月1日の元旦にかけてのことでした。

その後、寝食を忘れてサイト作りに励み、迎えた1月6日……。

「メンタル本大賞(https://mentalbon.jp)」は産声をあげたのでした。

・ 「メンタル本」の定義は?
・ ノミネート作品はどのようにして決めるのか?
・ 受賞作品の審査、決定は誰がすべきなのか?

これらを急ピッチで詰めきり、サイトオープンを果たしたのです。
でもこの時、残念ながら仲間は誰ひとりいませんでした……。

つづく

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