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野犬と人が同じくらい幸せに生きる未来を、一緒にめざしませんか?

野犬という得体の知れない動物が、あなたの愛おしい家族になりうることを想像したことはありますか? 一匹の野犬が教えてくれた、すべての命あるものの尊さを、絵本をとおして一人でも多くの人に伝えたい、そんな思いからこのプロジェクトは生まれました。

現在の支援総額

788,000

112%

目標金額は700,000円

支援者数

189

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2022/07/28に募集を開始し、 189人の支援により 788,000円の資金を集め、 2022/09/16に募集を終了しました

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現在の支援総額

788,000

112%達成

終了

目標金額700,000

支援者数189

このプロジェクトは、2022/07/28に募集を開始し、 189人の支援により 788,000円の資金を集め、 2022/09/16に募集を終了しました

野犬という得体の知れない動物が、あなたの愛おしい家族になりうることを想像したことはありますか? 一匹の野犬が教えてくれた、すべての命あるものの尊さを、絵本をとおして一人でも多くの人に伝えたい、そんな思いからこのプロジェクトは生まれました。

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はじめに

はじめまして。富田公恵(姉、とみだきみえ)、富田通代(妹、とみだみちよ)の姉妹チームです。きみえはオーストラリアメルボルン、みちよは岐阜県山間部に在住しています。

みちよは、長年、服飾デザイン業界に勤務。そのかたわら、絵を描くことをライフワークとし、絵本出版の夢が半生にわたって彼女の創作活動を支えてきました。このたび、絵本を通じて、野犬の存在とその魅力を一人でも多くの人に伝えたいという想いから、このプロジェクトの立ち上げを決意しました。


▼野犬と彼らを取り巻く環境

2021年6月、みちよは1匹の元野犬イブ(推定年齢2歳のメス)と出会い、彼女の里親となりました。それがきっかけで、私たち2人は、日本でのペットを取り巻く環境の社会問題について深く知ることになりました。

特に、あまり馴染みのなかった「野犬」の存在を知り、彼らが日本各地、とりわけある地域に多く生息しているという事実に驚かされました。野犬とは、迷子になって通りさまよっているような家庭犬とは違い、野生で生まれ育ち、人と暮らしたことがない犬のことです。親や祖父母の代まで野犬というケースが多く見られます。

オーストラリアやヨーロッパをはじめとする多数の動物愛護先進国と比べ、今の日本には、野犬や野良猫の命の尊さを軽視する傾向があります。まして人と暮らしたことがない野犬となると、保護施設を経て里親さんへ譲渡される率が高い子犬を除き、ほとんどの成犬は誰にも引き取られることもなく殺処分という過酷な運命を強いられています。

調べによると、2021年はいわゆる「殺処分」となった犬猫の数は過去最少だったとのことですが、それでも年間3万頭以上の犬猫の命が人の手によって奪われたという事実があります。この悲しい現実を私たちひとりひとりが真摯に受け止め、より良い未来に向けて今すぐ行動することの必要性を感じます。

▼野犬と彼らを愛する人達との出会い

一緒に生活し始めて間もない頃のイブとみちよは、お互いに相手に対する戸惑いを隠せない日々が続きました。しかし、自分と同じように元野犬を家族として迎え入れ、幸せに生活されている里親さん達との交流により、野犬の習性、性格について理解を深めることができました。知れば知るほど、その魅力に引き込まれていきました。家庭犬と違い、常に厳しい野生の生活を強いられてきた野犬たちは、その強い警戒心がゆえに心から安心できる家族や仲間を必要としているのです。

▼プロジェクトで実現したいこと

この絵本では、元野犬のイブから見た人間の生活とはどういうものかを語るとともに、何気ない日常の中で動物と人の心が通じ合い、かけがえのない家族の絆を深めていく姿を描いています。この本によって、少しでも多くの方の野犬に対するイメージが「野蛮」「厄介者」から「賢い」「可愛い」「愛おしい」へと変わることに貢献ができたらと思います。

さらに、この絵本は小中学生の英語教材としてご使用いただくことを可能にするため、日本語と英語のバイリンガル出版となります。未来を担う子供たちにこの絵本が渡り、すべての命あるものの尊さを感じ取ってほしいと願います。そして、彼らが大人になる頃には、日本も多くの動物愛護先進国のように、動物と人が幸せに共存する豊かな社会となることを心から願ってやみません。

最後になりましたが、プロジェクトのリターンとして、学校や保護団体様への絵本提供のコースもご用意しております。これには以下のような願いがあります。

ーこどもたちに野犬のことを知ってもらうことにより、命の尊さについて気づく機会を与える

ー野犬を多く保護される保護団体さんの元へ絵本が渡ることにより、譲渡の際、里親さんへ絵本をプレゼント、または貸出することで、里親さんは野犬への接し方が理解できる。

野犬、保護犬の幸せな未来をめざすプロジェクトに、多くの方のご賛同、ご支援をいただけたら幸いに存じます。

資金の使い道

自費出版費用 

リターン発送料

クラウドファンディングシステム利用

リターン詳細

¥1,500 絵本1冊、オリジナルデザインポストカード1枚、お礼のポストカード、幸せな動物と飼い主さんをつなげる、MyHappiPetコミュニティーへの参加権利1年間(6千円相当)

¥3,000 絵本2冊、オリジナルデザインポストカード2枚、お礼のポストカード、幸せな動物と飼い主さんをつなげる、MyHappiPetコミュニティーへの参加権利1年間(6千円相当)

¥3,000 絵本1冊、オリジナルポストカード1枚、お礼のポストカード、DOG DUCA 高橋忍さん著、「ころんでもまっすぐに」1冊、幸せな動物と飼い主さんをつなげる、MyHappiPetコミュニティーへの参加権利1年間(6千円相当)(50名限定)

¥3,000 「(絵本不要、でも)富田姉妹の活動を応援したい!」、お礼のEメール、幸せな動物と飼い主さんをつなげる、MyHappiPetコミュニティーへの参加権利1年間(6千円相当)(海外のお住まいの方でも日本に住所があれば、キャンプファイヤーのアカウントは作成、ご支援いただけます。)

¥5,000 絵本1冊 オリジナルデザインポストカード1枚、お礼のポストカード、数秘コーチYUKOさんによる60分オンライン個人コンサルテーション、幸せな動物と飼い主さんをつなげる、MyHappiPetコミュニティーへの参加権利2年間(1万2千円相当)(10名限定)

¥8,000 絵本1冊、オリジナルデザインポストカード6枚、お礼のポストカード、 絵本5冊を著者故郷の小中学校、保護団体様へ提供、幸せな動物と飼い主さんをつなげる、MyHappiPetコミュニティーへの参加権利2年間(1万2千円相当)

¥10,000  絵本1冊 オリジナルデザインポストカード1枚、 お礼のポストカード、イギリス在住、魂のコーチ、トミーナムーンさんがお届け。動物の癒しとスピリチュアル 個人オンラインセッション60分、幸せな動物と飼い主さんをつなげる、MyHappiPetコミュニティーへの参加権利2年間(1万2千円相当)(10名限定)

¥10,000 絵本1冊 オリジナルデザインポストカード1枚、お礼のポストカード、 あなたのご家族の動物さんをお描きします。(カラー1枚、1匹、B5サイズ)、幸せな動物と飼い主さんをつなげる、MyHappiPetコミュニティーへの参加権利2年間(1万2千円相当)(5名限定)

¥10,000 絵本1冊 オリジナルデザインポストカード1枚、 お礼のポストカード、アメリカニューヨーク在住、ジャン ミズシマさんがお届け。60分個人セッション (アニマルコミュニケーション、アニマルヒーリング、からどちらか1つをお選びください。)幸せな動物と飼い主さんをつなげる、MyHappiPetコミュニティーへの参加権利2年間(1万2千円相当)(10名限定)

実施スケジュール

8月20日 前後 電子版出版

9月16日 クラウドファンディング終了

10月11日 前後 UTUWA出版社様より印刷会社に印刷製本依頼

11月11日 絵本出版日、リターン発送開始


チーム自己紹介

富田通代(とみだみちよ)

女子美術短期大学造形科卒業後、アパレル業界に約10年間勤務。

2015年愛犬「モモ」の死で、長い間ペットロスを患うが、2021年6月、愛知県の保護施設から元野犬、イブを迎え入れた。以来、日本の保護犬、保護猫、ペットの社会問題に少しでも貢献すべく、「Momo」というクリエーター名で、オリジナルデザインのショップを運営、売り上げの一部を保護施設に寄付する活動を始める。

作家、イラストレーターとして活動しながら、動物と飼い主さんの幸せに繋がる情報をSNSで発信している。

元野犬イブと元野良猫2匹と共に、豊かな自然に囲まれた岐阜県に在住。

富田公恵(とみだ・きみえ)

上智大学卒業後、日本で3年間の高校教員として勤務後、オーストラリアメルボルンに移住。今年で在住22年。

現在は、家族、愛犬と自然豊かな暮らしを満喫しながら、日系グローバル企業に勤め、翻訳や「人生が豊かになる」英会話コーチも行う。幸せな犬、猫の飼い主さんを繋げるMyhappiPetを運営し、動物と人が同じくらいに幸せに暮らせる社会を目指した活動を積極的に行なっている。

最新の活動報告

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  • 絵本出版1周年記念イベント!11月11日に開催します!

    2023/10/11 07:00

    こちらの活動報告は支援者限定の公開です。

  • 皆様、大変お久しぶりです。今年も9月になりましたね!まだまだ暑い日が続くと思いますが、体調など壊しておりませんように。早いもので、クラファンから1年が経ちました。改めまして、たくさんの応援をありがとうございました。クラファンから1年が経った今月、新たな挑戦に試みており、また皆様の応援をいただきたく、投稿しております!今や、毎日200冊以上もの書籍が出版される時代と言われます。世間的に脚光を浴びていない本でも、良い本はたくさんある!そんな本を多くの人に知ってもらいたいーゼロワン出版様が、すてきな企画をスタートされました。その名も「eBook Award」第一回目の今回、エントリーされた40冊の本のほぼ全てが無料、または99円でゲットできます!無料ダウンロードできる期間は、9月1日から9月6日の15:59までです。ぜひこの機会に!気になる書籍をその中からゆっくり読んで、「この本、世の中にもっと知ってほしい!」と思う本に投票してください。ビジネス部門絵本部門エッセイ小説部門の3部門の各部門に一票ずづ投票できます!そして、「野犬のイブーだから私はここにいてあげる」をエントリーしました!まだまだ日本に存在する野犬ちゃんたちー野犬のことをもっと知ってほしい!1年前の、クラファン、出版の際には、たくさんの方に応援いただきました。今回も皆様の応援をお待ちしております。お読みいただき、ありがとうございました。 もっと見る

  • みなさま、こんにちは今年も残すところ僅かとなりましたね。今年は本当にありがとうございました。地元の学校への寄贈もさせていただき、絵本のリターンはすべて完了いたしました。もし、まだ届いていないという方がいらっしゃいましたら、申し訳ございませんが、メッセージを頂けますでしょうか。先日、嬉しいご連絡を絵本プロデューサーであります上田まりさんから頂きました。野犬のイブの絵本を国立国会図書館へ寄贈していただきました。受け入れ後には「国立国会図書館サーチ」で検索できるようになるそうです。URL : https://iss.ndl.go.jp/これが最後のご報告になるかと思います。ありがとうございます。それでは皆様、どうぞご自愛くださいませ。 Merry Christmas!2023年がみなさまにとって幸せな年でありますことを!今でも外で暮らしている野犬、のらねこに幸あれ! もっと見る

コメント

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  1. 2022/07/28 21:35

    絵本出版おめでとうございます💖 達成されます様に…と願いを込めて少額ですが支援させて頂きました。 イブちゃんのお話、楽しみにしています。


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