Check our Terms and Privacy Policy.

【あまおう、淡雪などいちご食べ比べ】コロナで出荷量減に悩む、女性農家さんを応援!

感染症の影響で、フードロスに悩む農家さんが増えています。そこで、あまおう、淡雪など人気の九州産いちご4品種を食べ比べながら、女性農家さんを応援できるおいしくて楽しい「女性農家さん応援プロジェクト」をスタート!減農薬栽培でつくる安心・安全ないちごをお楽しみください。

現在の支援総額

686,500

228%

目標金額は300,000円

支援者数

94

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2022/02/16に募集を開始し、 94人の支援により 686,500円の資金を集め、 2022/03/15に募集を終了しました

このプロジェクトを見た人はこちらもチェックしています

【あまおう、淡雪などいちご食べ比べ】コロナで出荷量減に悩む、女性農家さんを応援!

現在の支援総額

686,500

228%達成

終了

目標金額300,000

支援者数94

このプロジェクトは、2022/02/16に募集を開始し、 94人の支援により 686,500円の資金を集め、 2022/03/15に募集を終了しました

感染症の影響で、フードロスに悩む農家さんが増えています。そこで、あまおう、淡雪など人気の九州産いちご4品種を食べ比べながら、女性農家さんを応援できるおいしくて楽しい「女性農家さん応援プロジェクト」をスタート!減農薬栽培でつくる安心・安全ないちごをお楽しみください。

このプロジェクトを見た人はこちらもチェックしています

減農薬の九州産いちごを食べ比べて、日本の農業を支える農業女子を応援!

赤く艶やかないちご。思い切ってひとくちで頬張ると、じゅわっとあふれる甘酸っぱい果汁と香りが口いっぱいに広がって、とっても幸せな気分になれます。私たち「女性農家さん応援プロジェクト(主宰/株式会社モナドブランディング(起案者)、有限会社アースコーポレーション)」は、そんな魅力的ないちごを栽培する九州の女性農家の皆さんを応援することを目的にスタートしました。

日本はもちろん、世界でも高く評価される九州産いちご。なかでも、農薬量を減らして作る減農薬いちごは、とても希少な品です。4ブランドの九州産いちごを食べ比べで、おいしく・楽しく、コロナ禍でフードロスに悩む九州の農業女子を応援しませんか。

農業女子の活躍が日本の“農業”を変える⁉︎

今回食べ比べてほしい4品種のいちごは、福岡県、熊本県の農家で、女性オーナーや女性スタッフらによって作られたもの。私たちがなぜ今、農業女子のみなさんを応援したいと考えたのかというと、日本の農業を盛り上げるために、農業女子のみなさんが大きな鍵を握っているからです。

ここで、少しだけ日本の女性農業者の状況をご紹介しましょう。日本では、自営農業に従事している基幹的農業従事者のうち、およそ4割が女性農業者です。しかし、農業委員(市町村に設置されている農地事務を担う行政委員会)や農協役員の女性の割合は、1割程度と少ないのが現状(※1)。でも、女性が経営者や役員、管理者として経営に関与している農家では、経常利益増加率126.6%と、関与していない場合の55.2%と比べても70%以上の差があるという結果がでています(※2)。

※1出展:農林水産省「2020年 農林業センサス」
※2出展:株式会社日本政策金融公庫「平成28年上半期農業景況調査」

農業女子の強みはたくさんあり、例えば消費者目線のきめ細やかな配慮。畑を美しく整え、農作物ひとつひとつの小さな変化に気づくだけでなく、パッケージングやブランドデザインまで消費者目線で考えられるのは、農業女子の得意分野です。情報収集能力も高く、流行に敏感な方も多いので時代にあった商品を生み出す方も多くいらっしゃいます。

コミュニケーション能力が高いことも魅力のひとつです。そのネットワークを生かし、ときに勉強会を開くなど、積極的に生産者同士で情報交換を行う傾向に。これまで課題となっていた農業の知見共有がすすみ、農業技術全体の向上につながるともいわれています。

コロナ禍、石油価格の高騰などで農家は厳しい状況に

日本の農業を盛り上げるためには、女性農業者こと【農業女子】の活躍の場を広げることが大切なのです。しかし、近年、農家は厳しい状況にあります。

例えば、いちご農家であれば、新型コロナウイルス感染症の影響がじわり。これまでは、免税店や高級レストランなどで販売されていましたが、納品先の飲食店の休業で売り上げが激減しています。また密を避けるためいちご狩りの来店客数も減らしているため、観光農園としての売り上げも減少しています。さらに、石油価格が高騰し、温室の暖房費も大きな痛手に。そんななか、せっかくできたいちごを出荷しようとしても、形が悪かったり、サイズが足りなかったりする規格外品は受け入れてもらえないため、廃棄せざるえないこともあるのです。

そこで、コロナ禍による売り上げ減少やフードロス削減で、女性農家さんを支援できればと思い、「女性農家さん応援プロジェクト」をスタートさせました。

あまおう・淡雪・かおりの・ゆうべに 希少な減農薬いちごを用意!

リターンとしてご用意したいちごは、銀座・和光のティーサロンの人気パフェのほか、シンガポールや台湾、香港、マレーシアなど海外でも高く評価される「あまおう」「淡雪」を含む4ブランドです。

フードロス対策ならジャムなどに加工すればよいのでは、と思う方もいらっしゃるかもしれません。でも、「いちごはフレッシュなものを食べるのが一番おいしい!」と、農家の皆さんは口を揃えます。せっかく手間暇かけて作った減農薬栽培のいちご。一番おいしい状態で楽しんでほしいと、新鮮ないちごをそのままリターンとしてお届けすることに決めました。

フードロス削減が目的のひとつとなるため、規格サイズから外れてしまったいちごが混ざっています。そのため大きさや形はそろいませんが、味は変わらないのでご安心ください。

世界で高く評価される4品種を食べ比べ

■西の横綱!福岡生まれの【あまおう】

あかい・まるい・おおきい・うまいの頭文字を取って名付けられた「あまおう」。その名の通り、丸みがあって大振りの果実に艶やかな赤、酸味・甘味が強く濃い味が特徴です福岡でのみ栽培されるあまおうは、横綱級のおいしさで国内外で高く評価されています。

■ミルクのような香りの白いちご【淡雪】

はかなく消える春の雪「淡雪(あわゆき)」の名を関する通り、赤いイチゴの上にうっすらと雪が積もったようなほんのりとした桜色の果実が特徴です。まるでミルクのような香りと優しい甘味で、平均糖度は13〜15度と高め。酸味が少なく幅広い世代に好まれます。

■熊本オリジナルブランドのいちご【ゆうべに】

およそ10年の研究を重ねて生まれたのが、熊本オリジナルブランドのいちご「ゆうべに」。甘味と酸味のバランスの良さと芳醇な香りが評判のいちごです。熊本の「熊(ゆう)」と紅色の「べに」を合わせた名前の通り、華やかな赤の美しさに惚れ惚れします。

■穏やかな酸味とさっぱりした甘さ【かおりの】

上品な香りに由来して名付けられた「かおりの」は、縦長の大きな円錐形で、明るい橙赤色。今回用意する「うるう農園」のかおり野は、酸味がほとんどなく、さっぱりとした甘さと良い香りが楽しめるため、特にお子さんに人気のいちごです。

福岡・熊本の女性中心の農家が栽培しています!

■福岡県久留米市「うるう農園」

2017年に夫・智樹さんとともに就農した古賀百伽さん夫妻が営む「うるう農園」。うるう農園で取り組むいちごの栽培は、一般的に行われている慣行栽培に比べ、化学農薬・化学肥料を5割以下に抑えて行われ、福岡県の特別栽培に認証されています。

◎「うるう農園」からのコメント
あまおうの特別栽培の認証率は、およそ1 %。農薬の回数を減らすためには、害虫や病気の発生にいち早く気づく必要があり、人の手での細かな管理が求められます。いちごの栽培はおよそ13カ月かかりますが、人手をかけて大切に管理し、12月に身をつけた時はスタッフ一同で感動!うるう農園では、いちご狩りも行っていますが、小さなおこさんが直接手にとって食べる機会がある分、安心・安全ないちごを届けたいという思いで栽培に取り組んでいます。

私たちがつくるあまおうも、かおり野も人の手をかけて大切に育てたおいしいいちご。「幸福な家庭」といういちごの花言葉のように、うるう農園のいちごでみんなが笑顔になってもらえたらうれしいです。

■熊本県玉名市「西谷農園」

18歳のころからいちご作りをはじめた西谷さん。今は奥様や娘さんらとともに、家族でいちご栽培に乗り組んでいます。「淡雪」をはじめ白いちごは、病気に弱く栽培はとても難しいもの。そのため、白いちごを栽培する農家は全国に30件ほどしかありません。

◎「西谷農園」からのコメント
本来あるべき生態系を利用した害虫防除で、人と自然にやさしい農法を取り入れて、おいしくて安全ないちご作りに取り組んでいます。こだわりの自家製堆肥をふんだんに使った、土づくりにもこだわりあり。いちごは、気温や湿度、日照時間など、さまざまな自然条件で日々状態が変わる繊細な植物です。毎朝、「今日の調子はどう?」と一株ごとに話しかけ、状態に合わせて手入れしています。大変ですが、美しい姿に成長し、収穫できることが私たちの喜びです。

白いちごは珍しいので、ホームパーティーのデザートや大切な人への贈り物、ちょっと贅沢なご褒美フルーツとしてもおすすめです。もちろん、ただ珍しいだけでなく「おいしい!また食べたい!」と思ってもらえるように、日々研究を重ねています。

■熊本県玉名市「Kiyomoto Farm(キヨモトファーム)」

「苺一笑(いちごいちえ)」をコンセプトに、お客さまを笑顔にする体に優しい安心・安全ないちごを作る「Kiyomoto Farm」。熊本県オリジナルブランド「ゆうべに」をはじめ、酵素シロップやお酢など、さまざまないちご加工品も販売しています。

◎「Kiyomoto Farm」からのコメント
いちごは土作りと苗作りから始まります。私たちのこだわりは「自然の力を最大限に生かした土作り」。ハウス内に米ぬかを入れ、善玉菌を土に混ぜることで、病気や連作障害を改善し、通気性が良く、保肥力・保水力など、地力のある土へ改善しています。

やりがいを感じるのは、手塩にかけたいちごを摘み取り、皆さまにお届けする瞬間。酸味と甘味のバランスが良いゆうべには、何も付けずにそのまま、旬の時期に味わうのがおすすめです。私たちが愛情を込めてつくったいちごをぜひお召し上がりください!

支援いただいた資金の使い道

私たちのプロジェクトにご賛同いただき、支援いただいた資金は株式会社モナドブランディング(起案者)が下記の内容にて使用します。

商品梱包・配送料:約10万円
研究・設備費:約6万円
人件費:約4万円
広報費:約4万円
CAMPFIRE掲載手数料・決済手数料:約6万円

研究・設備費とは、特別栽培・減農薬栽培の技術向上に向けての研究費、ハウスなど栽培施設の修繕・改築費となります。また当プロジェクトはALL-in方式で実施します。目標金額に到達しない場合でも、皆さんからご支援いただいた資金をもとに、今後、九州の女性農家さんを応援するための活動を続けてまいります。

【団体概要】
株式会社モナドブランディング(起案者)
本社:福岡県福岡市南区高宮5-9-1
TEL:092-791-9963(代表)
日本からアジアへ世界へ。
海外進出や国内販路開拓など生産者さまの事業を支援し、全力でサポートしています。

有限会社アースコーポレーション
本社:熊本県玉名市六田1-2
和水事業所:熊本県玉名郡和水町内田1081
TEL:0968-82-8003(代表)
地域の魅力を発信するサービスを行っています。
単純に代行するのではなく行政団体や地域事業者さまが、自ら情報を発信できるコトを目指す、伴走型の支援を得意としております。


最後に

一粒一粒、大切に栽培した高品質のいちご。手間暇かけたいちごだからこそ、旬の時期に、一番おすすめするフレッシュな状態で食べていただきたいのが農家さんの思いです。感染症で廃棄されるいちごを減らしながら、普段はなかなかできない4品種のいちご食べ比べを楽しんでいただき笑顔になってくださることが、農家さんにとっては何よりも励みになります。

いちごを囲んで、ご家族やご友人、大切な人たちとともに、おいしく楽しいひとときを過ごしていただければ嬉しいです。

<リターン品について>
リターン品の発送は下記のスケジュールで予定しております。

2022年3月10日 クラウドファンディング終了
2022年2月末〜 各農園でいちごの収穫開始
2022年3月初旬〜3月末 リターン発送

※2月末から3月末にかけて随時発送予定ですが、コロナウイルスにより到着遅延の可能性がございます。あらかじめご了承ください。
※当店で扱う青果物は、性質上、味わいや大きさ、重みに個体差がございます。そのため、重量が多少前後することや若干のバラつきがでることもございますのでご了承ください。

<募集方式について>
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。

最新の活動報告

もっと見る
  • 【ご発送についてのご連絡】

    2022/03/21 12:00

    こちらの活動報告は支援者限定の公開です。

コメント

もっと見る

投稿するには ログイン が必要です。

プロジェクトオーナーの承認後に掲載されます。承認された内容を削除することはできません。


    同じカテゴリーの人気プロジェクト

    あなたにおすすめのプロジェクト