ご支援いただきました皆様、こんにちは。リターンのお品につきまして、本日4月20日(水)より順次、発送が始まりました。クロネコヤマトの宅配便でのお届けで、皆様のお手元には23日(土)に到着の予定です。今回ご支援いただいた皆様のうち、ご希望をいただいた方には、完成したLPレコードにシリアル番号を付与しております。番号は申し込み順となっていますので是非、お手元に届くのを楽しみにお待ちくださいませ。この番号について1点、ご連絡があります。各位に間違った番号のものをお送りしてしまわぬよう、同じ番号を「#55」や「ID:33」などとして、発送伝票の支援者様のお名前の後ろにも記載したのですが、一部の方の伝票上で、機種依存文字と認識されて、実際の表示では「#」が外れ、あたかも年齢表記のようになってしまいました。お届け時、違和感やご不快を感じる方もおられるかもと思い、予めご説明とお詫びを申し上げる次第です。どうぞご諒承くださいませ。末筆となりますが、改めましてこのたびのご支援、本当にありがとうございました。皆様とのご縁を非常に幸せに感じております。
「sinfonia」の全曲を紹介する映像が出来ました。8分と少し長いですが、是非最後まで観ていただきたいです。友人からは最後のカットは山口百恵がマイクを置く感じに似ているねーと言われたり。(笑) 冒頭は映画「真夏の夜のジャズ」でチェリストがバッハを弾くシーンっぽくしたかったのですが... なにせ何もディレクションしないで記録撮影してもらった映像なので、音と演奏が合っていなかったり色々ありますが、3日間の記録としては頑張って編集しました。
リターンの修正ペン入り管弦楽スコア 複写A4版(1曲楽曲未定)ですが、ご提供する楽曲を「世界の車窓から」に致しました。皆さんに35年に渡って愛されている楽曲ですが、私溝口肇が初めてフルオーケストラのアレンジをして、レコーディングをしました。今までは色々なコンサートなどでフルオーケストラとの演奏はありましたが、レコーディングは初めてです。以前リリースしたワルシャワフィルとのレコーディングでは、ストリングスとのセッションでした。オーケストラ・アンサンブル金沢(OEK)は厳密に申し上げますと、オーケストラアンサンブルですので、フルオーケストラではありません。木管金管とも2菅編成ですがトロンボーン、チューバが在籍しません。今回のレコーディングでもトロンボーン、チューバは入っていませんが、ホルンを4管編成として対応しています。スコアの実物はA3縦サイズですが、お届けするものはA4カラーコピー(厚紙用紙)になります。私がレコーディング当日に使用した、赤ペンで修正が入っている物です。お見苦しいかとは思いますが、作曲家やアレンジャーが使用したリアルなスコアを普段目にすることは少ないと思いますし、音と一緒に眺めるととても楽しいかと思います。どうぞ、よろしくお願い致します。
リターンとして出品しているSME3012トーンアーム。久しぶりに出して音を聴いてみました。やっぱり良いですね。12インチと本格的なロングアームですが、ゆったりとした音はロングアームならではです。少し高価なのはThorens 124をお使いの方にはボード、台座をお付けするからです。私が家具屋さんにお願いをして作っていただいたモノなので、正規品ではありません。ご注意ください。標準的なThorens124のキャビネットであれば、高さが合うと思います。台座と3012用のボードはブラックオーク系の無垢木材を使用しています。十分楽しめる品質です。Thorens124をツインアーム化にすると、モーターの上側にカートリッジが来てしまいます。このためMCカートリッジを使用するとハム音など色々不具合が出ることが多いので、この場合MMカートリッジを使用することが多いです。ですが、現在DL103MCカートリッジを装着していますが、特に問題になっていません。(個人的感想です)アースが上手くいったのでしょうか。変調が起きるので、アームボードとターンテーブル本体はくっつけるのがミソです。Phonoインプットが一つあれば、ツインアームかが簡単にできるセット(Thorens124用)です。Thorens124をお持ちの方、ご興味のある方は、是非ご支援下さい。よろしくお願い致します。