第二弾〜第四弾の制作について
この度は、「ブルーホール」の第二弾〜第四弾の体験プランをご支援頂きまして誠にありがとうございます。皆様のご支援を元にして、ブルーホール有料三部作の制作(ウズから公開予定)を進めております。イラストは「ブルーホール」の世界観の創出者でもあり、第一弾のキービジュアル・キャラビジュアルを担当してくださったサトウテンさんにお願いしております。
第二弾〜第四弾は、同一の主人公が繰り広げる連続した作品となります。舞台となるのは、第一弾の世界の200年前となる「夜明けのまち」。クラウドイーターと呼ばれる黒い竜が「夜明けのまち」に現れ始め、彼らの脅威に対して対策を練り始める年代となっています。
三部作はそれぞれ連関しておりますので、第二弾から順番に遊ぶ必要がございます。第一弾を遊ぶかどうかは必須ではありませんが、遊んでいる方がより世界観が楽しめることかと思います。第二弾〜第四弾においてプレイヤーが異なる役を選んだ場合でも問題のない作りになっております。
公開予定について
製作は滞りなく進んでおり、年末に第二弾が公開されることかと思います。第三弾〜第四弾についての情報は適宜公開させていただきます。
第二弾:2022/12/31予定
第三弾:2023/6/30予定
第四弾:2023/11/30予定
ブルーホールミステリー第二弾
〜夜明けのまちと『影の魔物』〜
*制作中につき、ゲーム本編とは内容が異なる場合がございます。
ここは「ブルーホール」という世界の東に位置する「夜明けのまち」。外部の世界から技術が取り入れられ、ブルーホールの中でも大きな成長の最中である。しかし最近、「夜明けのまち」では立て続けに大騒動が起こっている。クラウドイーターと呼ばれる生物が現れて人間を襲い出し、その混乱に乗じて「影の魔物」と呼ばれる生物が悪事を働くようになったのだ。
あなた達五人は、この「夜明けのまち」に滞在している子供達である。世話役であるヴァンディケ達は、危機に対抗するための解決策を求めて旅に出かける。残されたあなた達は、何でも屋「ブルーヴィー」での慣れない仕事を進めていく中で、この「夜明けのまち」を変えうる大きな出来事に巻き込まれていくのであった。
登場人物紹介
PC1 ロルフ
腕っぷしの強い少年。店主であるヴァンディケに連れられて、二年前から「夜明けのまち」へと移り住んだ。何でも屋「ブルーヴィー」には住み込みで働いている。
PC2 ヴィオラ
気が強く、正義感の強い少女。セシリアに連れられてアロとともに外部の世界からブルーホールにやってきた。ルヴァーという名前のシロフクロウを肩に乗せている。
PC3 セヴェリ
整った顔立ちの少年。約2年前に海岸に打ち上げられており、ロルフとニーシャに助けられる形で「夜明けのまち」に住み着くことになった。何でも屋「ブルーヴィー」には住み込みで働いている。
PC4 アロ
知的な雰囲気の少年。セシリアに連れられてヴィオラとともに外部の世界から「夜明けのまち」を訪れた。暇な時間があれば、キャンバスに絵を描いている。
PC5 エステル
ぼんやり考え事をしていることが多い、不思議な少女。何でも屋「ブルーヴィー」で暮らしているようだ。あまり口数は多くないが、セヴェリとニーシャとは度々話をしている。
NPCキャラクター
NPC1ヴァンディケ
何でも屋「ブルーヴィー」の店主。身長は2メートル半であり、巨人族と人間のハーフ。セシリアとは交際関係にある。
NPC2 セシリア
何でも屋「ブルーヴィー」で働く女性。ニーシャの姉であり、ヴァンディケとは交際関係にある。少し抜けたところもあるため、ニーシャに支えられている。非常に強力な碧空術の使い手であり、防御術に関してはブルーホール でも随一の実力を有する。外部の世界からヴィオラとアロを「夜明けのまち」へと連れてきた。
NPC3 ニーシャ
何でも屋「ブルーヴィー」で働く女性。石術師でありながら、日常で使用する道具から戦闘用の武器まで、幅広く作っている。おっとりした姉であるセシリアを支える役割を担っている。真面目でしっかり者。セヴェリとエステルの世話役を担っている。