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【大阪門真】「子どもたちの小さな声」に耳を傾けるための無料の映画会を上映したい

現在の支援総額

418,000

139%

目標金額は300,000円

支援者数

34

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2022/02/10に募集を開始し、 34人の支援により 418,000円の資金を集め、 2022/02/17に募集を終了しました

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現在の支援総額

418,000

139%達成

終了

目標金額300,000

支援者数34

このプロジェクトは、2022/02/10に募集を開始し、 34人の支援により 418,000円の資金を集め、 2022/02/17に募集を終了しました

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現代社会において「貧困」「虐待」は、日常に散見される重要な問題です。自分や親しい人が苦境に立たされた時、私たちは「一人では生きていけない」と痛感します。そうした人間の弱さを前提としたうえで、生を肯定し、支える営みを私たちは忘れてはなりません。そうした気持ちを、私たちが活動する大阪府門真市民の皆さんに一人でも届けたいという想いで、映画「ひとくず」の無料上映会を開催したいと考えております。是非とも一人でも多くの方の心に「気づき」と「あたたかさ」を届けることができれば幸いです。


<「ひとくず」上映実行委員会>

●特定非営利活動法人ツナグ
 代表理事 中山 文寛
●門真市民文化会館ルミエールホール
 館長 別府 尚武
●特定非営利活動法人ハッピーマム
 理事長 玉城 ゆかり
●全世界空手道連盟新極真会大阪東部支部
 師範 阪本 晉治
●特定非営利活動法人志塾フリースクール
 代表 山本 了輔


実行委員 中山 文寛

フォーラムや勉強会に出向くと、数字や案件、専門家の知識などを聞いて頭の中で自己満足し、また物事を難しく考えてしまう傾向があります。又、参加される方は既に問題意識を持っていらっしゃられる方々です。より多くの方にシンプルに受け入れられ啓発に繋がるものを模索していたところ出会ったのが上西監督の作品「ひとくず」です。

無料の映画にする事によって間口を広げる事により誰でも観に来れる環境作りをする事により頭で無く純粋に心で感じ取れる作品を観れる場の提供が最も多くの方に共感を得て啓発に繋がるのではと思っております。私たちが「人」として1番大切なものを改めて再確認し家族の大切さを心で感じとって頂けたらと思っています。


実行委員 別府 尚武

児童虐待の実態は凄まじいものであり、子どもには逃げ場がなく、救いの手から閉ざされてしまっています。(「ひとくず」イントロダクションより) ニュースで児童虐待事件の報道を見る度に、なぜそこまでと、やるせない気持ちになります。主演の上西雄大監督はインタビューで、映画のような、ひどい虐待を日常的に受けている子どもが、現実にたくさんいる。さらに、虐待を受けて育った親が、子どもの愛し方がわからず、自分の子にも虐待をしてしまうという「負の連鎖」があると伺い、「虐待してしまう大人もまた傷ついている」という事実に衝撃を受けました。虐待をする側の大人たちの痛みも描こうと思った。虐待の現実にまず目を向けること、それこそが最大の抑止になる」と語っています。ひとりでも多くの人に鑑賞して頂きたい映画です。


実行委員 玉城 ゆかり

子どもの頃は、親が唯一のモデルケースですが、その環境を子どもたちは選べません。

でも、どんな状況でもいつからでもやり直すことが出来ることをこの映画が教えてくれます。「痛ましい」「悲しい」だけではない、観た後、早く家族に会って抱きしめたくなる映画です。


実行委員 阪本 晋治

常に犠牲になるのは罪の無い子ども。そんな子ども達を少しでも助けてあげたい。

それは大人が気付いて手を差しのべてあげる事。そんな意味でこの映画が負の連鎖を断ち切る灯火になって欲しいと思いました。


実行委員 山本 了輔

厚生労働省が発表した令和2年度の児童相談所による児童虐待相談対応件数は、20万5029件で、前年度より1万1249件(5.8%)増え、過去最多を更新しました。コロナ禍の影響もあったかと思われますが、子どもたちを取り巻く環境は厳しさを増しています。皆様とともに多くの気付きを得る機会にしたいと考えています。


『ひとくず』あらすじ

生まれてからずっと虐待の日々が続く少女・鞠。食べる物もなく、電気もガスも止められている家に置き去りにされた鞠のもとへ、犯罪を重ねる破綻者の男・金田が空巣に入る。幼い頃に虐待を受けていた金田は、鞠の姿に、自分を重ね、社会からは外れた方法で彼女を救おうと動き出す。そして、鞠の母である凜の恋人から鞠が虐待を受けていることを知る。

虐待されつつも母親を愛する鞠。
鞠が虐待されていると確信した担任教諭は、児童相談所職員を連れてやって来るが、鞠は母の元を離れようとせず、保護する事ができずにいた。金田は鞠を掬うため虐待をする凜の恋人を殺してしまう。凜に力ずくで、母親にさせようとする金田。
しかし、凜もまた、虐待の過去を持ち、子供の愛し方が分からないでいた。
そんな3人が不器用ながらも共に暮らし、「家族」の暖かさを感じ本物の「家族」へと近付いていく、、、。


『ひとくず』受賞一覧

2019年 ニース国際映画祭(フランス)主演男優賞受賞(上西雄大)助演女優賞(古川藍)
2019年 熱海国際映画祭 最優秀監督賞(上西雄大)、最優秀俳優賞(小南希良梨)
2019年 マドリード国際映画祭(スペイン)最優秀助演女優賞(古川藍、徳竹未夏)
2019年 賢島映画祭 特別賞受賞 主演女優賞(小南希良梨)
2019年 ミラノ国際映画祭 ベストフィルム(グランプリ)主演男優賞(上西雄大)


資金の使い道

『ひとくず』上映会にかかる費用
CAMPFIRE手数料


プレミアム席に関して

赤枠がプレミアム席になります

プレミアム席詳細


上映会詳細

【日時】2月20日(日)
    午前の部:11:00~
        (10:30開場)
    午後の部:14:00~
        (13:30開場)
【場所】門真市民文化会館
    ルミエールホール 大ホール
    大阪府門真市末広町29−1


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