プロジェクト概要

「まだ日本では結婚ができない、だからこそ今のふたりの記念を残したい。」そう思ってる人は多いはず。ですが当事者にとってブライダルサービス利用のハードルは高いです。LGBTQ+当事者が不安や負担が少なく、安心して、憧れを叶えられるウェディングフォトサービスを開始するためクラウドファンディングで支援金を募集します。

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LGBT対応可フォトスタジオの93%はドレス×タキシードの金額しかわからない

LGBT対応可と記載されていた東京都の60ものフォトスタジオを調査した結果、93%のスタジオはインターネット上ではドレス×タキシードの金額しかわかりませんでした（2022年4月13日時点）。

残りの7%も、ドレス×ドレスの金額しか記載されていない、女性同士のみ対応可のスタジオもありました。

完全にどの組み合わせの金額もわかるフォトスタジオはたったの3%

これがLGBT対応可スタジオの現状ではあります。

もちろん、来店相談などすることでドレス×ドレスやタキシード×タキシードの金額もご案内していただけるのだとは思います。

ですが、ウェディングフォトは安くはない買い物です。

まずはインターネット上で予算と照らし合わせながら、様々なフォトスタジオを比較したいと思う方が多いのではないかと思います。

「ドレス×ドレス」や「タキシード×タキシード」の金額を知るのに、毎回問合せをしたり、来店相談するのはとても労力がかかることでしょう。

LGBT対応可とは言いつつも11人に1人の割合でいる当事者のことはあまり考慮されていないのが実態です。

わたしたちが明朗会計にこだわり抜く理由

「ドレス×タキシード」「ドレス×ドレス」「タキシード×タキシード」着たい衣装を気軽に選べるようにしたい。

そのためにも、PRIDE DESIGN ではこれらの衣装の組み合わせごとにプランを作成しました。

※プランの料金や内容は予定のものです。一部変更になる可能性があります。

私たちは、「ドレス×ドレス」も「タキシード×タキシード」でも料金が簡単にわかる状態を業界のスタンダードにしていきたいと考えます。

フォトスタジオも、少子高齢化の影響でブライダル全体の市場も年々縮小傾向にある中、LGBT対応可をうたって新たな層を獲得したいと考えています。

私たちがたくさんのセクシャルマイノリティのフォトウェディングを撮影することで、業界全体に影響を与えていきたい。

「ドレス×タキシード」の組み合わせ以外もあらかじめ分かるようにしないとLGBTQ+層は寄ってこないんだと感じてもらい、様々な衣装パターンがインターネット上で分かって当事者の比較検討が簡単にできる状態をアタリマエにしたいと思っています。

ドレスでもタキシードでも着たいと思う衣装を着て気軽にウェディングができる。そんな世の中にみなさんと一緒に変えていきたいです！

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昨日は初日にもかかわらず34.5万円とたくさんのあたたかいご支援ありがとうございました。

クラウドファンディング開始2日目となりました。

LGBTQ+に寄り添い、不安や負担を減らして安心して憧れが叶うウェディングフォトサービスを作っていきたいです。

このサービス立ち上げは当事者の受け皿となることは当たり前ですが、業界全体にも影響を与え、名前だけのLGBT対応可ではなく、真のLGBTフレンドリーな事業が増え、選択肢を広げることも狙いです。

残り44日、162.2万円です。

どうか引き続きご協力、ご支援の程よろしくお願いいたします！！