ご挨拶

いつももつ焼・もつ鍋　三六をお引き立て頂き
誠にありがとうございます！
この度２回目のクラウドファンディングに挑戦させて頂きます。

前回のプロジェクトでは
弊社の名物「もつ土手煮込み」を
もっと身近に楽しんで頂きたいと
挑戦させて頂きました！

２５１名様の温かいご支援を頂き名物の「土手煮込み」は商品開発を継続することが出来ました。
あらためてお礼申し上げます。

近況報告

「もつ焼き煮込み三六」は昨年の緊急事態宣言解除後
沢山の客様にお越し頂きました。

しかしまた新たなコロナウィルスが猛威を振るい
制限が多い中で、それでも私たちに
今出来る事は何だろうと考え日々頑張っております。
今回のプロジェクトでは同じく
コロナで影響を受けている
日本酒の酒造様と力を合わせ
皆様をあっと驚かせるリターンをご用意しました！

当店のもつ焼き煮込みには欠かせない存在である
酒蔵店様と共にこの困難を
乗り越えようとチャレンジさせて頂きます！

協力してくださるのは
当店一押し岩手の酒蔵・吾妻嶺酒造店

吾妻嶺酒造店様とは日頃より
日本酒の楽しみ方などを熱心に教えて頂き情報交換もさせて頂いております

吾妻嶺酒造店が目指すところ

当蔵吾妻嶺酒造店（あづまみねしゅぞうてん）は岩手で最初の造り酒屋であり最古の酒蔵です
南部流酒造り技術（南部杜氏）の始まりの蔵としてその伝統と責任を常に意識しております。

また製造する日本酒の全てを「純米酒規格」のみとしています。

（全国的にも純米酒のみの製造の蔵は2割もありません。）
ゆえに大吟醸酒はなく純米大吟醸になり、自ずと吟醸酒は純米吟醸酒です。

これは純米酒のみに切り替えたのではなく
元に戻したというのが正しい表現となります。

なぜなら創業当時
日本酒はすべて純米酒であり
そもそも「純米」という区分けもありませんでした。

当蔵はこう思っています

「本来の日本酒造りを通して本物を皆様に提供し
日本文化の粋たる日本酒を今一度再認識して頂き
現代人に日本酒の素晴らしさを知って貰う機会になれば」と。

厳寒の岩手のほぼ中央にある紫波町（しわちょう）で
兄が「蔵元」
弟が「杜氏」として南部流の酒造りを守りつつ
現代的な技術の導入やニーズの解釈と答えを模索しています。

酒米「美山錦（みやまにしき）」による
純米酒造りを主軸として取り組んでおります

「吾妻嶺らしい純米酒
ひいては岩手の純米酒を作りたい」という目的のために
兄弟で様々な組み合わせや技術導入の試みの末にたどり着いた結果です。

しかし美山錦による純米酒造りの答えはまだ出ていません。

美山錦の純米酒が吾妻嶺のスタンダートとして広く認知されるまで当蔵の果てしない試みは続きます。

そしてその現場に皆様も（ご愛飲というカタチで）お立会い頂けることを何よりも嬉しく思います。

三六のもつ鍋について

三六のもつ鍋は本場九州の味をお手本にスープを作っております。
あご（トビウオ）だしと鰹だし合わせて作った醤油ベースのスープになります。
そこに牛のモツと合わせることでモツの旨味がとけ出し最高の味になります。

鍋に使われているモツは国産の質の良い牛小腸を選んで仕込んでおります。

食べた時にモツの旨味と食感を十分に感じられる様
専門のスタッフが丁寧に仕込みます。

入荷したモツは新鮮さを保つためにすぐに下処理を行います。
ヌメリや汚れを取り除き
その日のモツの脂の付き具合を確認しながら
最適な大きさにカットしていきます。

カットの大きさは鍋の火にかけても満足して頂けるように大ぶりにカットします。

内容も大人３人で満足の頂ける２５０gでお届けいたします。

味の説明とこだわり

当蔵で製造する日本酒は「純米酒」および「純米吟醸酒」のみです。
大吟醸酒は製造しておりません。

地元酒米農家との契約栽培により厳選した酒米を使用
その米の旨みを最大限活かし
そして豊かな岩手の食材とのマリアージュを愉しむために
あえて吟醸香（果物のようなフルーティな香り）を抑えた玄人好みの造りを心がけています。

酒質に徹底的にこだわるため
製造本数は仕込みの全てに目が届く年間３万本を限度としています。

仕込み工程はもちろん
瓶詰めからラベル貼りに至るまで１本１本に心を込めた
完全手づくりの酒造りを行っています。

水と酵母と米と

 吾妻嶺の醸す日本酒は、「米の旨味がたっぷりと感じられ、芳醇かつキレのある酒」です。

そのために必要なのは
地元のおいしいお米と美味しい水
そして人の技だけ｡

この原点に還ることが、目指すものに近づくただ一つの方法と改めて気づいたのです｡

当蔵の裏手にある御山「東根山(あずまねやま)：奥羽山系」の伏流水が蔵敷地内に湧き出ており
この良水で酒を造ったことが蔵の始まりとなっております｡

軟水にして輪郭のある口当たりはそのまま当蔵の
酒の味わいのひとつになっております｡

そのお水と相性の良い、酒米(原料米)が数種類あり
とりわけ「美山錦(みやまにしき)」とのマッチングは抜群です｡

この美山錦による純米酒造りを探求することを
当蔵の大きなテーマとして掲げ
毎年様々な技術な挑戦や新機軸の取組を行っております｡

水とお米が揃えば、残りは発酵の要「酵母」
当蔵は２０数年前から「蔵付酵母」のみで酒造りを行っております｡

様々な酵母の組み合わせを試した結果､行き着いたのは蔵内から採取されたオリジナルの酵母でした。

当蔵の歴史300有余年を物語る酵母は
吾妻嶺の酒を吾妻嶺としている張本人でもあり
その酵母が、臨む水と酒米の大海原の果てに岩手らしい純米酒があります。

どんなところがもつ鍋に合うのか

ではその味わいとは？

冒頭申し上げた通り「米の旨味がたっぷりと感じられ、芳醇かつキレのある酒」です。

日本酒本来の味わいを最大限引きだした
純米酒をお楽しみ頂けると共に､今回の絶品もつ鍋とのマッチング！

正に今、コロナ禍でしか実現出来なかった組み合わせは、美味しいに決まってます！

三六特製「もつ鍋」に合う純米吟醸酒・純米酒であることに自信があります！

あっさりした酒質の純米酒は
お酒としては飲みやすいのですが
もつ鍋のコクや旨味
もつ独特の薫りをまとめることは出来ず
バラバラなままノド奥に消えることになります｡

しかしながら当蔵の純米吟醸酒・純米酒は
もつ鍋にまけないコクと豊な旨味｡
若干の酸味の絶妙なバランスが
もつ鍋の風味をそっと持ち上げます。

さらに、口の中で新なもつ鍋に仕立て直しやがて喉元を滑り落ちていきます｡

しかし、当蔵の純米酒の特徴である
キレ(飲み込む時にすっぱり味わいが消えていくこと)のお陰で
口内がリフレッシュし
また新な感覚でもつ鍋を食すことになり
やがてそのループが至福と感じることに。

この無限とも言えるループの饗宴をお楽しみ下さい｡

返礼品のご紹介

プロジェクトの返礼品として
吾妻嶺酒蔵 から2種類の日本酒をご用意させて頂きました。

通常は市場に出回らない
「三六限定の純米吟醸酒」「三六限定の純米大吟醸酒」です。

普段日本酒を召し上がらない方も是非この機会に
「南部杜氏発祥の吾妻嶺酒蔵店のお酒」を「三六のもつ鍋」と一緒にお楽しみください。

そして私たちを応援を応援して下さいませんでしょうか。

よろしくお願い致します。

返礼品のセット内容

★もつ鍋セット（約２～３人前）４,０００円

セット内容　国産牛小腸　２５０g

もつ鍋濃縮スープ

ちゃんぽん麺　２玉

★日本酒　セット　７,０００円

セット内容　　純米吟醸酒　  ７２０ｍｌ×１本

純米大吟醸酒　７２０ｍｌ×１本

★もつ鍋２セット＋日本酒各種１本　１２,０００円

セット内容　もつ鍋セット×２

純米吟醸酒　  ７２０ｍｌ×１本

純米大吟醸酒　７２０ｍｌ×１本

今回の企画に対する思い

三六様とのクラウドファンディングのお話があった時
真っ先に思ったことはお料理とのマッチングと当蔵の純米酒を知って頂く好機だと思いました。

今回、本企画ために当蔵貯蔵リストの中から厳選し
三六様と複数回のテイスティングと話し合いを実施した上で商品の決定を行いました。

しかし、この話し合いは簡単ではなく
当蔵と三六様の考えるマッチングで若干の違いがありました。

お互いのプロ意識と、お客様が笑顔になって欲しい！
共通した思いの末に、今回の純米大吟醸酒と純米吟醸酒にしようという答えになりました。

この話し合いの中に生まれた三六様×吾妻嶺の酒は
正に魂の輝きであり、皆様の有意義な時間の為にあります。

どうか今回の企画をクラウドファンディングの一環と思わず、そこに皆様も参加しているという認識のもとでお楽しみ頂ければ幸いです。　　　吾妻嶺酒造店　蔵元　佐藤　元

返礼品の配送方法につきまして

プロジェクトの返礼品は、日本酒ともつ鍋、それぞれ一番美味しく召し上がって頂けるように別々の温度帯での配送になります。

もつ鍋＝冷凍・日本酒＝冷蔵

「もつ鍋２個＋日本酒各１本セット」を選択頂きましたご支援者の皆様には送料のご負担が多くなりご不便をおかけいたしますが、何卒ご理解ください。

支援金の運用について

ご支援頂いた支援金は酒蔵店様の運営費と弊社の商品開発に使わせていただきます。

経過に関してはこのプロジェクトページで随時ご報告させて頂きます。

リターン品のご紹介

商品名 ：あづまみね 純米吟醸 美山錦
原材料名：米（国産）・米麹（国産米）
原料米：美山錦 精米歩合：50％
アルコール度数：15 度
保存方法：要冷蔵(5 度以下で保管)
おすすめの飲み方：冷酒、常温、ぬる燗
商品名 ：あづまみね 純米大吟醸 美山錦
原材料名：米（国産）・米麹（国産米）
原料米：美山錦 精米歩合：50％
アルコール度数：15 度
保存方法：要冷蔵(5 度以下で保管)
おすすめの飲み方：冷酒、常温、ぬる燗

三六のもつ鍋セット 国産牛小腸 250g もつ鍋スープ
原材料：濃い口しょうゆ（食塩、脱脂加工大豆、小麦 大豆遺伝子組み換えでない）
アルコ ール、本みりん（もち米、米、米麹、醸造アルコール、糖類）
白だし（醤油、たんぱく加水 分解物、食塩、砂糖、鰹節、イワシ節、サバ節、ムロアジ節、昆布、椎茸エキス、調味料。
アルコール （一部小麦、サバ、大豆含む）あごだし（食塩、みりん、砂糖、焼きあご、酒 精、調味料（アミノ酸） かつお削り節、水
中華麺 内容量１２０g 小麦粉（国内製造）、かん水、酒精、加工澱粉（一部に小麦を含む）
保存方法 要冷凍 -18℃以下
開封後は賞味期限に関わらずお早めにお召し上がりください
製造販売：株式会社三六 東京都港区麻布十番２－９－５ 電話 03-6453-6700

最後に

新型コロナの影響でお客様にゆっくりと三六の料理を楽しんで頂けない状況が続いております

しかし、東京、麻布、赤坂、湯島で皆様に親しまれてきた味を

ご家庭で楽しんで頂けるように

商品の開発を続けて参りますので

どうぞ応援をよろしくお願いいたします

HP:https://miroku-motsu.jp/

住所：麻布十番2-9-5

 座席数：50 席（1階32席、2階18席、カウンター席1階にあり）

 TEL03-6459-4536 ご予約はこちら 

営業時間：月～金11：30～23：00（ランチタイム11：30～14：00）

 土日祝16：00～23：00 ※平日の14：00～17：00はお休みをいただいております。 

東京都より営業時間の短縮要請を受け一部営業時間を変更しております。

 定休日無休

その他店舗

・赤坂店

住所：東京都港区赤坂3-12-1

卓数：24 卓（オールスタンディング）

・八重洲店

住所：東京都中央区八重洲2-1 八重洲地下1番通り

座席数：45 席（お座敷、カウンター、テーブルあり）

・湯島店

住所：東京都文京区湯島3-42-2

座席数：43 席（1階15席、2階28席のご用意がございます）

１．販売場の名称及び所在地　　
東京都武蔵村山市伊奈平5－41－1
銘酒専科　宿萬酒店

２．酒類販売管理者の氏名　加園裕一

３．酒類販売管理研修受講年月日 2019年６月21日

４．次回研修の受講期限　　　　 2022年6月20日

５．研修実施団体名　　 東京都小売酒販組合

＜All-in方式の場合＞

本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。