初めにご挨拶
Magandang hapon!(こんにちは)
フィリピンを拠点に活動する日本人クリエイターのFumiyaといいます。
僕の夢は【フィリピンと日本の架け橋になる】ことです。
2017年のフィリピン留学をきっかけに現地でSNS発信をはじめ、最近は日本のメディアでも”フィリピンで一番有名な日本人”として取り上げていただけるようになりました。
この度は、今僕がフィリピンのためにできること、そして夢実現の一歩目として、東京・六本木にフィリピンと繋がる日本初のコネクトカフェをみなさんのお力を借りながら、作っていきたいと考えました。
「なぜフィリピンにこだわるのか?」「なぜ六本木という場所なのか?」「なぜカフェ業態を選んだのか?」について熱い想いを後述していますので、ぜひご一読頂けたら嬉しいです。
”なぜフィリピンにこだわるのか?”
「日本人にフィリピンの良さをもっと知ってもらいたい!」
僕は2017年に初めてフィリピンの首都マニラへ留学に行きました。
その時、周りの日本人がフィリピンに抱く先入観もまだまだ多く、留学に対し反対の意見があったことも事実です。
しかし実際フィリピンに行ってみるとそのイメージはほんの一部分で、それ以上にフィリピン人の明るさや温かさ、文化の素晴らしさを身をもって感じました。
自分自身のフィリピン滞在経験を通してフィリピンの良い面、悪い面の両面を実際見てきたからこそ、フィリピンのクリーンで魅力的な部分を今回のプロジェクトで伝えていきたいと思っています。
そして日本の方々のフィリピンに対するイメージが良くなったら本当に嬉しいです。
(初めて現地の乗り物に挑戦するときの写真)
”なぜカフェ業態にこだわったのか?”
「コーヒーの周りには人が集まる、人が集まる所には情報が集まる」
それを紙に書き起こしたのが新聞の起源と言われています。
実際に”情報”の中には人々や社会の課題や需要がたくさん詰まっています。
僕は、現在も続くコロナ禍でオンライン上ではなくオフラインでのコミュニケーションがいかに重要か気付かされました。
そこでカフェという実店舗を構えることによって、人が集まる場所を作り、お店に実際来てくれたお客様の悩みや意見を聞くことで、皆が生活しやすく助け合いのできる空間を作れると考えています。
”日本初のフィリピン現地連動型カフェ”
構想としては、フィリピンの様々な地域のカフェとオンラインで繋ぎ、リアルタイムで現地の人々と交流できたり、一緒にお茶をしたり、会話をしたり、離れていても繋がりを感じられる場所に発展させていきたいと思っています。
また、「現地学生交流DAY」・現地で新しく何かを始める人たちのためのイベントやその他コーヒーにも関するイベントなども開いていきたいと考えています。
現地の情報や交流が自然と少なくなってしまっているフィリピンの方が、KAPE TAYO TOKYOに来たら自然とフィリピンを思い出すような環境にもしていきたいと考えています。
”フィリピンと日本の架け橋とは?”
「日本でフィリピンを思い出してもらえる場所を創りたい!」
僕が初めてフィリピンへ行った時は、言葉も話せず友達もいませんでした。
しかしホームステイ先のおじさんをはじめ、関わる全てのフィリピンの方たちが優しく接してくれたことでフィリピンでの生活を、毎日楽しく過ごすことができました。
実際フィリピンでの芸能活動を始めると、右も左も分からない自分に対しフィリピンならではの勢いとパッションで芸能を教えてもらい、本当に周りの方々に支えられて生きてきたんだと実感することができました。
僕にとってフィリピンは、人生を明るく照らしてくれた国で、今の自分がいるのはフィリピンの方々の応援があったからだと思っています。
なので僕はフィリピンという国とフィリピンの方々へ恩返しをしたいと思っています。
現在、日本に住む在日フィリピン人は約30万人いると言われています。
コロナ禍でフィリピンになかなか帰ることができない中で、故郷を感じ、思い出しながら心落ちつく場所を創りたいと思っています。
このプロジェクトを、フィリピンと日本が繋がる第一歩にしていきたいです。
KAPE TAYO TOKYOは"フィリピンと日本の架け橋"になります!!!
(留学最終日に撮影した写真)
KAPE TAYO TOKYOの名前の由来
Kape(カペ)=コーヒー、Tayo(タヨ)=みんなで
Kape tayoはフィリピン語で相手をコーヒーなどに誘う際に使われる言葉です。
”KAPE TAYO"をきっかけに一人ではなく、みんなで楽しい時間を共有できるように。
”自分は一人じゃない”そう感じてもらえる場になるように。
そんな願いを込めてKAPE TAYO TOKYOという名前になりました。
KAPE TAYO TOKYO LOGOへの想い
カップ内の”目はコーヒー豆を、口はフィリピンと日本をつなぐ架け橋を”
イメージしてデザインされています。
一般的にコーヒーカップの絵は横から見るものが多いように感じます。
しかしKAPE TAYO TOKYOのロゴは上からコーヒーカップを覗いたデザインとなっています。
それは、何気ない日常の中でも角度や見方を変えて見ると、
「そこには幸せが隠れている、そこには笑顔がある。」
そんな想いを込めて、店長のYuyaによってデザインされたロゴになっています。
ロゴ決定時の動画↓
”なぜ六本木という場所なのか?”
六本木にはフィリピン共和国大使館があり、全国のさまざまな地域にいる在日フィリピン人がパスポートやビザの更新などで1日約250人もの利用者が訪れます。
遠方から来る方々にも大使館での申請だけではなく、カフェという場所があることによって親しみのある食べ物を食べたり、コミュニケーションをとることによって、一つの思い出を作って帰ってもらうことができると考えました。
また、毎日大使館内で待つことができない人で行列ができ、冬は寒く、夏は暑い環境で待っている現状があることも実際に見て知りました。
そのような方々にもこのカフェがあることで、フィリピンを感じながら待てるような場所になると考え、六本木を選びました。
カフェ内装のコンセプト
フィリピンといえば、南国のヤシの木、バナナの木などをイメージしますよね。
しかしKAPE TAYO TOKYOの内装は無機質な雰囲気を考えています。
フィリピンのマニラにはロックウェルやBGCといった、おしゃれなカフェやお店がたくさん立ち並んでいるエリアがあります。
その栄えたフィリピンの街並みは日本人にはあまり馴染みがないからこそ、クリーンで最先端をいくフィリピンの近未来都市の内装にすることでフィリピンの新たな一面を日本の方々に伝えることができたら嬉しいです。
(Bonifacio Global City/BGC)
(ロックウェル)
KAPE TAYO TOKYOの存在で、フィリピン人へのイメージや、日本に住む多くのフィリピンの方々が日本でも生きやすい社会にできるように、未来への希望を与えられるようにできるカフェにしたいです。
カフェの収益の1部はフィリピンに還元!
これは必ず導入したいシステムです!
日本でKAPE TAYOを利用する人が増えれば増えるほどフィリピンの人がハッピーになるシステムを作ります。
街頭やコンビニ、スーパーなどで募金の呼びかけ、募金箱が設置されているのを一度は目にしたことがあると思います。
しかしその募金は”いつ、何に、どのように”使われているのかを最後まで見届ける機会はあまりないですよね。
そこで今回のプロジェクトでは、カフェの収益の一部をフィリピンに”いつ、どこで、何に、どのように”還元していくべきか、Youtubeのリスナーさん参加型で共に考え、還元する流れを”見える化”してお届けすることをお約束します。
例えば、、、
「フィリピンのストリートチルドレンに何か還元してほしい!」
というコメントが多く寄せられた場合、直接現地に足を運び、自分たちの手で炊き出しの様子を、
「日本に住むフィリピン人で日本語がわからなくて困っている」
この場合は、その問題を抱えている日本に住むフィリピンの方々の元へ行き日本語教室をする様子を動画で配信します。
今回のプロジェクトや還元に対して様々な方面でのご意見等があるかと思いますが、
皆さんのお力をお借りしながら、このプロジェクトを共に成功させたいです!!
(フィリピンの貧しい村に訪れ、洋服を寄付したときの写真)
"フィリピンで一番有名な日本人"
Fumiya
フィリピンを拠点に活動するクリエイター。
フィリピンでの知名度が高く、度々メディアなどで「フィリピンで一番有名な日本人」と称されている。
フィリピンに留学中、YouTubeにアップロードされた動画がフィリピン人にヒットし、2019年1月から3月にかけてフィリピン全土で放送されたリアリティ番組に出演すると、その名声は確実に全国区となり、俳優、歌手、モデルなど活躍の場を広げ、 瞬く間に”フィリピンで一番有名な日本人インフルエンサー”になった。 SNSのフォロワー総数は500万人を超え、フィリピンだけでなく日本のメディアからも注目が高まっている。
Fumiyaの経歴→https://note.com/mari__she/n/neeb314c27f2a
静岡県浜松市出身で、浜松市の観光大使「やらまいかアンバサダー」も務めている。
2021年8月にはNEWSWEEK日本版にて「世界が尊敬する日本人100」にも選出されている。
資金の使い道
皆様からのご支援金は、クラウドファンディング手数料17%+消費税を除いた金額をカフェの開業・運営資金(内装費・原材料費・広告作成費・設備費等)として大切に使わせていただきます!
今回のKAPE TAYO TOKYOプロジェクトで皆さまからいただいたご支援金はただの”資金”ではなく、そこにはたくさんの”想い”が込められていると思っています。
その想いをこのプロジェクトに反映させ、皆様と共に創り上げていきたいです。
皆様のお力添えをよろしくお願い致します。
リターンについて
リターン品に関して全てオンライン上でのお送りになります。
コーヒ回数券:5杯分に関しましても、デジタルでチケットを発行いたします。
実施スケジュール
2022年4月頃 六本木にてオープン予定
(新型コロナウイルス感染拡大により、内装工事等が遅延する可能性があります。オープン日などの詳細が決まり次第、こちらのページに加えKAPE TAYO TOKYO公式Instagramにてご報告させていただきます。よろしくお願い致します。)
最後に
フィリピンと日本に架け橋をかけるべく、KAPE TAYO TOKYOはチーム一丸となりスピード感を持ちながら全力でカフェオープンを目指して駆け抜けています!
一人でも多くの方々に私たちの想いが届き、応援していただければ幸いです!
ぜひご支援のほどよろしくお願いいたします!!
<募集方式について>
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。
最新の活動報告
もっと見るKAPE TAYO TOKYO オープンのご報告
2022/08/22 08:00こちらの活動報告は支援者限定の公開です。
【オープン延期のお知らせ】
2022/06/17 20:16みなさま、こんばんは。4月上旬にオープンを予定しておりましたが、工事等の都合上、オープン日が大幅に延期している現状でございます。みなさまとお会いできるのが遅くなってしまうのは、とても残念ですが、環境を整え、万全な状態でのオープンを目指すことにいたしました。ご支援いただいた方々やオープンを楽しみにしてくださっている方々には、店舗の完成が見えてこない現状にご心配をお掛けしておりますが、7月中にはオープンをする予定です。今後の詳細に関しては、あらためてSNSをメインにご案内させていただきますので、お待ちいただければ幸いです!!また、リターンに含まれているプレオープン参加チケットやその他の残りのリターンに関しても、オープン日が確定次第、対象の皆さまに別途ご連絡させていただきます。 みなさまが笑顔になれる場所を、一緒につくっていけるよう、KAPE TAYO TOKYOメンバー全員で全力を尽くしていくので、引き続き応援をよろしくお願いいたします‼【店舗の様子】【現在の店舗の様子】 もっと見る
【一部リターンについてのご報告】
2022/05/10 21:17みなさま、こんばんは!最近は暑かったり寒かったり、雨が降ったり曇りが続いたり、 なかなか安定しない毎日ですがみなさまいかがお過ごしでしょうか?みなさま体調には気をつけてくださいね!本日は一部リターンについてのご報告です。以下のリターンは、対象のみなさまに本クラウドファンディングにご支援頂いた時にご入力頂いたメールアドレスへ送信完了致しました!【お礼のメッセージ】26名【お礼限定動画】19名【個人宛てビデオメッセージ】5名みなさまご支援頂き本当にありがとうございます!また、その他のリターンにつきましては現在準備中のため、もうしばらくお時間を頂戴できればと思います。一日でも早く店舗のオープンをして、「フィリピンと日本を繋ぐカフェ」として走っていけるようメンバー全員で全力を尽くしてまいります!引き続き、よろしくお願い致します!! もっと見る
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