「触れるっていいな」「タッチっていいな」と思われた出来事を教えてください。
みなさまからいただいた意見を紹介します。
子育てをしていると、24時間が一瞬で過ぎ去っていきます。
特に赤ちゃんの頃は1日中お世話をして1日中一緒にいる気がするけれど、唯一ゆったりした気持ちで娘たちとふれあえていると感じられたのは、タッチの時間でした。
あの頃は小さくて、ムニムニで、触れるだけで愛しくて癒された娘たちの手も少しずつ大きくなり、今では小学1年生になった長女が、夜に私の肩や手に優しくタッチしてくれることがあります。
小さな手のあたたかさや娘の優しい気持ちを感じるだけで、本当にからだも心もふんわりします。
言葉にすることも大切だけど、手を当てるだけで救われることって、あるんですよね。
Kさま
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どこでも誰でもできて温かさを感じで心が緩んで体が緩んで本来の自分に戻れる感覚。人と関わるときに緊張して言葉が詰まったり震えたりするけどタッチを通じてたくさんの人と心で繋がれて私にとってタッチは言葉と同じくらい大切なものです。
Nさま
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成長するに従って、うっとおしいくらいだった抱っこの要求が無くなっていく。肌のふれあいが急激に減っていく。
我が家ではけんかした日も楽しい日も子どもたちと、おやすみのぎゅーを習慣にしました。
お互いの意地の張り合いも、肌が触れて体温を感じた瞬間にほっとして何だかどうでも良くなってあー、お母さんでよかったと思えます。
Aさま
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人間ではないのですが愛犬をいつも撫でていると安心してくっついて来ます。
撫で撫ではお互いの距離も縮まり、相手の手の柔らかさも感じるので気持ち良いのだと思います。
私の膝にビックリ引っ付きます。
Yさま