「触れるっていいな」「タッチっていいな」みなさまからのコメント第2弾です。
出産時、緊急帝王切開になって産まれて初めて身体にメスを入れられることになって、とにかく怖かった。
手術中、看護師さんが手を握って一緒に深呼吸してくれたことで乗り越えられました。
こわい、不安って気持ちも手を握ってくれる人がいると力を貰えるんだと感じた出来事です。
Nさま
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「マッサージして〜」と娘からリクエスト。初めてそう言われた時は驚きました。
今、2歳になりましたが、ベビーマッサージを教えて頂いた後しばらくしてからは、そんなに頻繁にマッサージをしてあげられてなかったんです。
でも、心地よい感覚はしっかりと彼女に残っているんだな~と実感しました。
また、私がちょっと疲れていたり元気がなかったりすると、ハグをしてきてくれて、「大丈夫よ〜」と肩や背中を小さな手でトントン・なでなでしてくれます。
そのタッチがソフトで優しくて、そんな時はジーンの奥と目が熱くなり身体がほぐされていきます。
動きたい盛り、ゆっくりじっくりマッサージをするのは難しいしお年頃ですが、この先も私と娘の間にマッサージやタッチケアがあることは、すごくありがたいお守りのようだと思っています。
Tさま
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息子は18歳。
小さいころからぎゅっとしたり、手を握ったりすることはなかったんです。
マッサージとかすることもなく、自分も好きでないことと、息子に逃げられるのではないかと思い、怖かったのです。
でも、この前、あまりにも不安そうな息子を見ていると肩に手をおきたくなりました。
肩に手をおいていると、私はずっと前からこうしたかったんだ、そして自分もしてほしかったんだということに気づきました。
「お母さんの手はあついな」と言われました。
その言葉を聞いて涙がでてしまいました。
よくわからないけど、「触れる」には大きな力があるのだと感じました。
Uさま