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子どもの絵で自宅を美術館に!家族でアートを鑑賞する時間をつくる「絵画用紙」

皆さんはお子さんが描いた絵を「鑑賞」していますか?絵画用紙(かいがようし)は、額縁がプリントされた画用紙です。そのため、子どもが描いた絵をそのまま壁に貼るだけで、自宅が美術館のようになり、家族みんなで絵を鑑賞して楽しむことができます。

現在の支援総額

250,100

78%

目標金額は320,000円

支援者数

50

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2022/02/22に募集を開始し、 2022/04/22に募集を終了しました

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子どもの絵で自宅を美術館に!家族でアートを鑑賞する時間をつくる「絵画用紙」

現在の支援総額

250,100

78%達成

終了

目標金額320,000

支援者数50

このプロジェクトは、2022/02/22に募集を開始し、 2022/04/22に募集を終了しました

皆さんはお子さんが描いた絵を「鑑賞」していますか?絵画用紙(かいがようし)は、額縁がプリントされた画用紙です。そのため、子どもが描いた絵をそのまま壁に貼るだけで、自宅が美術館のようになり、家族みんなで絵を鑑賞して楽しむことができます。

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■はじめに

突然ですが、皆さんはお子さんが描いた絵を、普段どのようにしていますか?

  「子どもの絵は全部大切に保管している」

  「幼稚園から持って帰ってきた大作は大切にしまっている」

  「写真を撮ってデータで保存している」

など、親として子どもの絵は大事にとっておきたいという想いがあると思います。

一方で、それらの絵を「鑑賞」する機会はありますか? 

お子さんが表現された「気持ち」とじっくりと向き合う時間は作れていますか?

私は3歳の娘と1歳の息子を持つ、2児の父です。
娘はお絵描きが大好きなため、絵は溜まっていくばかり...

とある日、娘の絵を何かのきっかけで壁に貼ったとき、娘や息子までもがその絵をじっくりと見ている光景が目に焼きつきました。

自分が描いた絵でも、壁に飾られれば客観的に見えて、子ども自身が興味を持って見る事ができるのだと驚きました。また、子どもが描いた絵はどれも一つの作品であり、それを親子で「鑑賞」する時間は、子どもの成長をつぶさに見守る上で欠かせないものではないかということにも気付かされました。

そんな我が家でのワンシーンが、この絵画用紙を考案するきっかけでした。

子どもが絵を描くことは「自己表現(自分の気持ちを表現すること)」を上達させる最初のステップです。

しかし、描いたら終わるのではなく、自分の感動や気持ちを表現した絵が実際に「作品として飾られる」「人の目に触れる」「自分でよく観察する」ことも、子どもが自己表現を身につける上で重要な体験だと考えています。

また、何気ない色使いや絵に、子どもの心理状態が反映されると言われています。親にとっても、絵を鑑賞することは、子どもの気持ちを知るという観点で、非常に重要なのではないでしょうか。

子どもが描いた絵を自宅で「鑑賞」する機会をもっと増やしたい!
そんな想いから、この絵画用紙にたどり着きました。

■絵画用紙の3つの特徴

■絵画用紙の仕様

一般的な画用紙のサイズ(A3)と同程度のサイズにしています。
 ・大きさ:A3(縦297mm×横420mm)
 ・1部あたりの画用紙の枚数:9枚
 ・額縁のデザイン数:3種類(1冊に同じデザインの額縁が3枚ずつ)
   *生産フェーズで若干の仕様変更の可能性がございます。   

■プロトタイプを実際に使用されたご家族の声

■他にこんなシーンでも! 

■資金の使い道・スケジュール 

皆さまから応援いただいた支援金は、絵画用紙の生産や商品化のための資金に充てさせていただき、今後、より良い製品をお届けするための開発資金として利用させていただきます。

ご支援金の一部はCAMPFIREへの手数料として使用されます。

 [スケジュール]
  4月下旬 クラウドファンディング終了
  5月中旬 生産開始
  6月上旬〜 リターン配送開始
        *スケジュールが前後することがございます。あらかじめご了承ください。

■プロジェクトで実現したいこと

 私には3歳の娘がいますが、お絵描きが大好きです。

 毎回真剣な表情で、何か想いを呟きながら描かれた絵はどれも愛おしく、娘の解説を聞きながらじっくりと見ると、幼稚園でどんな事があったか、誰と遊んだのか、どんな気持ちだったのか、お絵描きを通じて知ることができ、親にとっても発見が多く楽しい時間です。

 一方で、仕事や家事やその他の育児をこなしながら子どもに時間を割くのは、簡単なことではないということにも、親になって初めて気づきました。また、絵を画用紙のままベタベタ貼ることで家の雰囲気を崩し過ぎたくない、という親側の無意識な本音のようなものがどこかにあり、「子どもの絵を飾るなら額縁などに入れてちゃんと飾りたい」と思いつつ、額縁に入れて飾ることにも手間がかかり、結局飾るところまで動けず、絵が溜まってしまうのが日常でした。

 仕事や家事育児をこなしながら子どもの成長を見守ること、家の雰囲気を崩さないこと、ハードルなく子どもの絵が飾れ家族で鑑賞できること。これらの課題を解決するプロダクトとして「絵画用紙」を考案しました。

 我が家をはじめとして、無意識でも同じことを思ったことのあるご家庭の皆さまに「絵画用紙」を利用していただくことで、子どものお絵描きの時間がもっと楽しくなることを願っています。

■さいごに

このプロダクトは昨年実施されたKOKUYO DESIGN AWARDという文房具のデザインコンペに応募したアイデアでした。残念ながらコンペとしては入賞することができなかったものの、子供の絵を通じて家族のコミュニケーションを変えるきっかけになるプロダクトであると信じていました。

そして、プロトタイプを作って、実際に子どもが描いた絵を壁に貼ってみたとき、このプロダクトの力を確信しました。ぜひ、この「絵画用紙(かいがようし)」が製品化できますよう、ご支援いただけますと幸いです。

もしご不明点やご質問がございましたら、お気軽にコメントいただければと思います。

最後までお読みいただきありがとうございました!どうぞよろしくお願いします。

■よくいただくご質問

 Q. 画用紙に凹凸はありますか?
 A. ありません。 画用紙としては平面ですが、陰影のついた額縁がプリントされて
   いるので立体的に見えます。

 Q. A3サイズ以外の大きさはありますか?
 A. 現時点では子どもに伸び伸びと大きな絵を描いて欲しいという想いから、
   A3サイズのみの展開となっていますが、他サイズでの製品化も検討しています。

 Q. 壁にはどのように貼り付ければいいですか?
 A. 額縁のデザインを活かし、絵画が飾られているように見せるため、
   画鋲ではなく貼って剥がせる両面テープで壁に貼ることをおすすめしています。

■プロダクト開発者

 ・車戸高介 (Planner / Designer):左
  1992年 東京都出身。早稲田大学大学院 建築学専攻 卒業。
         現在は組織設計事務所に勤務。3歳の娘と1歳の息子の父。

 ・遠藤海太郎 (Planner / Designer):右
  1992年 東京都出身。早稲田大学大学院 経営システム工学専攻 卒業。
  現在は飲料メーカーに勤務。独身。

  仕事の傍ら2人で広告・企画制作、プロダクト開発を行う。
  主な受賞にACC TOKYO CREATIVE AWARD メディアクリエイティブ部門 シルバー賞、
  同アワード クリエイティブイノベーション部門 ファイナリスト、
  Tokyo Metro Ad Creative Award 審査員特別賞、
  CREATIVE HACK AWARD ファイナリストがある。

  

最新の活動報告

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  • この度は、プロジェクトの目標金額が未達成となりましたためご報告です。支援金は手数料・決済手数料かからず全額ご返金されます。詳細はこちらをご確認ください。https://help.camp-fire.jp/hc/ja/articles/234710907--All-or-Nothing%E3%81%AE%E3%81%BF-%E3%83%97%E3%83%AD%E3%82%B8%E3%82%A7%E3%82%AF%E3%83%88%E3%81%8C%E6%88%90%E7%AB%8B%E3%81%97%E3%81%AA%E3%81%8B%E3%81%A3%E3%81%9F%E5%A0%B4%E5%90%88%E3%81%AB%E3%81%A4%E3%81%84%E3%81%A6今回は子供の成長を親も楽しく見守れる文房具の開発に励みましたが、一歩及ばず、未達となってしまいました。本プロダクトに共感し、ご支援いただきありがとうございました。今後別の開発やクラウドファンディングに挑戦していきますので、応援の程よろしくお願いいたします!車戸・遠藤 もっと見る

  • 皆様応援ありがとうございます!現在50%まで達成することができました!折り返し地点です!色々とお声がけしながら徐々に支援者を伸ばしてきましたが、ここからさらにブーストしていかなければと、気を引き締めています!お声がけをさせていただいている中で、様々な方に魅力的な形で発信いただいており、大変ありがたく思っております!例えば・・・https://ameblo.jp/cherie-sign/entry-12728879598.htmlさらにブーストしていくためにも、ご支援いただいた皆様に重ねてお願いするのも恐縮なのですが、周りのご友人にも是非「絵画用紙」をシェアしていただけますと幸いです・・・!https://camp-fire.jp/projects/view/558423実現に向けてまだまだ頑張ります! もっと見る

  • 皆様応援ありがとうございます!現在40%まで達成することができました!道のりはまだまだありますが、同じようなお子さんを持つ親御さんから共感いただき始めていることを感じ、とても嬉しく思います!プロジェクト達成に向けて、あと1ヶ月強頑張りたいと思います!この間、休日家で過ごす時間ができたので絵画用紙で娘とお絵かきをしてみました。現在画用紙を使ったサンプルを作れる体制になく、プロトタイプのデザインをコピー用紙にプリントしたもので代用しました。(本番は特厚口の画用紙を使用予定ですので、もっとクレヨン等の乗りがいいですし、変な光沢もありません。また、印刷の都合上縁に白がありますが製品化の際に切り落としますのでご安心ください!)娘は何やらカラフルな丸をいっぱい散りばめて、バランスよく配置していました。そして最後、壁に貼った時に色々と説明してくれました。娘はフルーツケーキが大好物で、ブルーベリーやイチゴやレモンなどカラフルな色を使って表現していました。それから「桃の節句」というワードが頭に残っていたのか、「桃の花だよ」と言ってピンク色でケーキの周りに描いていました。親バカながら、額に収まった娘の絵の構図と色使いがなかなかいいなあと感心してずっと褒めてました。笑本物を皆様にお届けできるよう頑張っていきたいと思います!車戸 もっと見る

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