【目次】
1. ご挨拶
2. 大多喜町のご紹介
3. プロジェクトを立ち上げた背景
4. 足を運んでいただくための企画を多数計画
5. クラフトビールのご紹介
6. リターンについて
7. 資金の使い道
8. 運営会社
【ごあいさつ 〜大多喜町のご紹介〜】
大多喜町は千葉県南部の房総半島内陸に位置する、夷隅郡に属する町です。
大多喜は里山に囲まれ、蛍が棲むほど清らかな水が流れます。
都心から60キロながら、四季折々に移ろう里山の空気に抱かれ、野鳥や虫の音を耳で感じ、夜には満天の星空を観察することのできる別世界が広がっています。
この地は、江戸時代・本多忠勝が城主の大多喜城のもと、旧くから城下町として栄えた町でした。
●現在この地は過疎化の危機に瀕しています。
始まりは2016 年、東京都赤羽出身の高橋が大多喜町の空き家になっていた旧江澤邸に移住し、スーパーマーケットの移動販売の仕事に就いたことでした。
町の各地をトラックで廻る日々を送る生活の中で、お客様の8 割に及ぶお年寄りの「小さい商店がなくなって自分で買い物に出られない」「これが唯一の買い物」という声に触れ、町の過疎化を知ることになったのです。
●目指すのはビール醸造で大多喜町の振興と発展を微力ながら応援すること!
そこで立ち上げたのが「大多喜麦酒」です。
高橋宅の使われていない納屋スペースがビール醸造に適していることに気づき、大多喜の名を冠したビールを一から作り上げることになりました。
大多喜の地で生まれる地下水やホップを生かしたオリジナルのクラフトビールを造ることを通して、地域活性化の一助となる事業を目指しています。
そして、県外にも同ビールの知名度を高め、観光資源として大多喜町に貢献できるブルワリーを目標としています。
【実際に足を運んでいただくための企画を多数計画!】
私たち大多喜ビールは、多くの皆様に足を運んでいただくための魅力的な企画をたくさんご用意しております!
①オリジナルビールづくり体験
今回のプロジェクトでは、ビールづくりを体験していただけるリターンをご用意しております!
新しい醸造タンクによりオリジナルビール作り体験をより多くのお客さんに楽しんでいただけるようにしたいと考えております!ミニマムロットにて、よりお客様の好みに合ったテイストのビールを実際に作っていただく体験型の企画です。クラフトビールの楽しさ、面白さ、奥深さを多くの人に体感していただけるよう計画しています。さらに、オリジナルラベルも数種類のテンプレートから作成でき、記念品やウェディングの引き出物などにもご利用いただけるよう進行中です。
②バーベキューコーナー、ビアタップルームの設置
新鮮なビールとともに、BBQ料理をご提供します。本場アメリカより直輸入した大型BBQスモーカーでBBQインストラクターがじっくり時間をかけ、香りと旨味を引き出したほろほろ食感のテキサスBBQをお楽しみいただけます。四季折々の自然豊かな里山で、出来立てのビールとテキサスBBQを堪能できる時間は格別です。今後、テラス席なども設置し、特別な時間を過ごせる空間へとグレードアップしていきますのでご期待ください。
③地域資源とのコラボレーション
菜の花で有名なローカル鉄道「いすみ鉄道」や大多喜の名産であるタケノコやチーズ工房、ジビエ料理など魅力たっぷりの地域資源とのコラボレーションを行い更なる地域振興を図ります。
●現在、「いすみ鉄道」様とのコラボビール進行中!
●情熱大陸にもご出演。チーズ工房チーズ工房【千】senさんの月一販売会に出店予定!!
●宇筒原オートキャンプ場(大多喜麦酒から徒歩4分)で「梅酒仕込み体験」開催!「ジビエ燻製体験」「燻製とビールイベント」も開催予定。
などなど今後も色々と計画していきます!
【クラフトビールのご紹介】
私たち大多喜ビールは、地域の自然遺産ともいえる清らかな地下水を使用し、小規模生産で丁寧なつくりのビールを醸造します。ゴールデンエール、IPA、スタウトをレギュラーとして、ローカルファームの食材や季節に合わせた限定ビール、木樽で熟成するバレルエイジドビールやフルーツビールなども醸造していく予定です。
【OTAKI ゴールデンエール】
数種類のモルトをブレンドした甘さとすっきりとしたバランスの良い飲みロが特徴。大多喜麦酒の定番ビールの一つ。ホップの爽やかな香りがほどよい余韻を演出し、一ロまた一ロと進むようなビールです。
【OTAKI IPA】
グラッシー ( 草っぽい ) で柑橘系のホップの香りと、やや強い苦味、麦芽の旨味を楽しめます。バランスの取れたクラシックなイングリッシュスタイルの IPA です。またアメリカン IPA も製造していきます。
【OTAKI スタウト】
麦芽をローストする事で味わえるコーヒーや、ブラックチョコレートの様なほろ苦さ。大多喜麦酒定番の黒いビールです。
※詳細は、ページ最下層(PC画面の場合右横)のご説明をご覧ください。
※20歳未満の者による飲酒は法令で禁止されています。20歳未満の方はこのリターンを選択できません。
今回のクラウドファンディングでご支援いただいた資金は以下の目的で使用させていただきます。
・オリジナルビール作り体験用の醸造タンク購入
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。
【スケジュール】
2022年11月中旬 クラウドファンディング開始
2022年11月中旬 瓶ビール製造開始
2023年1月末 クラウドファンディング終了
2023年2月下旬 リターン発送スタート
2023年3月オリジナルビール作り体験用の醸造タンク購入予定(時期は多少前後する可能性があります)
2023年4月醸造体験開始予定(時期は多少前後する可能性があります)
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大多喜麦酒
運営会社
運営会社:株式会社ビッグジョイ
宮﨑繁(社長兼醸造長)
前職の出張で赴いたロンドンのパブで本場のビールを味わい衝撃を受け、長年にわたるビール好きもあり、「生涯情熱を持って続けられる仕事を」との思いから、ビール造りを仕事にと決意する。2019年8月に前職を退職し、以前から縁のあった鈴木とビール醸造所を造ることを決断した。前職退職後、栃木マイクロブルワリー様で研修、岩手県のサクラブルワリー様で研修、関東や新潟、数社のブルワリーにて研修をしてきました。
鈴木博行(副社長)
池袋にBAR、ビアレストランを3店舗運営。
1995年 第1号店の「Bar Oasis」開店
2001年 ビアレストラン「エールハウス」開店
2015年 英国ビアパブ「NONSUCH」開店
Bar Oasisのオーナー兼バーテンダーとして店に立ち続け現場主義を貫く。毎年国内外のメーカーに研修に出かけるなど第一線で業界知識をアップデートしている。JCBA公認BEER TASTER、IBA認定インターナショナル・バーテンダー資格証書取得。
高橋大地(役員、家主)
2016年に東京都北区から大多喜町の自然豊かなところでカントリーライフをしたいと思い移住。現在、地域の高齢者向けにスーパーからの配達事業に従事。そこで住民の高齢化や人口減少を肌で感じるとともに、その軽減に向けて町へ貢献する事業を模索し、2019年11月に鈴木・宮﨑と株式会社ビッグジョイを立ち上げる。鈴木とは2001年エールハウス創業以来の付き合い。日本BBQ協会認定バーベキューインストラクター取得。
【酒類販売管理者標識】
販売者の名称及び所在地:エールハウス 東京都豊島区池袋1-16-8 山口ビルB1
酒対販売者管理者の氏名:林 亨
酒類販売管理研修受講年月日:令和2年10月8日
次回研修の受講期限:令和5年10月7日
研修実施団体名:一般社団法人日本ボランタリーチェーン協会
最新の活動報告
もっと見る「いすみ鉄道」様とのコラボビール
2022/12/13 15:38先日「いすみ鉄道」様とのコラボビールの打ち合わせにいきました。来年春には完成予定です。お楽しみに!(写真左手がいつみ鉄道の古竹社長、右手が大多喜麦酒の鈴木)社長が手にしてる、いすみ鉄道グラスは好評販売中で、大多喜麦酒の2Fビアバーでも来年から購入出来ます。地域資源とのコラボレーションを行い更なる地域振興を図りたいと思いますのでよろしくお願いいたします。 もっと見る
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