8/2(火)14時~
翔和学園のギネス世界記録Ⓡ挑戦がスタートしました。
チャンスは全部で3回。
1回目、推力が足りずに失敗。
空気注入をエンジン7本のボトルに同時注入し、その後の1本1本の空気の確認を怠ってしまった。2回目からは1つ1つのボトルに確実に入れていくことを再確認した。
2回目、推力は十分。発射も問題なくできたが、風が強く、上がり切る前に本体とエンジン部分が分離。
規定の5m以上打ちあがりはしたが、「ロケットが飛んだ」とは言えず、3回目に賭ける。
3回目、1回目と2回目の失敗を活かして、
・発射台の向きを風に対して向かい風から追い風の向きに変更。
・1つ1つの工程をダブルチェック、トリプルチェック。入念に確認。
・台の角度は45°にし、発射のタイミングに風が強い場合は風を待つ。
など全体で確認し、ラストチャンスのために準備を進めます。
発射のタイミングでまた風が強くなってきて少し待つ。
生徒H君が「カウントダウンをやりたい」という話をして事前くれていたが、1回目も2回目も教員・水川が行っていた。
このことを思い出した教員・小松。「神様がそうしろってことかもしれない」
技術的な改善はこのときできることはやりつくした。ラストチャンスのカウントダウンをH君の掛け声て、ZOOMで見てくれていたオンラインの仲間と声を合わせて最後の打ち上げ。
大成功!!!!
今までに見たことがないくらい綺麗に翔んでくれました!!
雄たけびを上げたり、抱き合ったり、喜びを分かち合うフィナーレとなりました。
3回目の打ち上げは18時頃、かなり予定より押してしまいましたが多くの仲間、応援者の方々がこの瞬間を見届け、たくさんのメッセージをくれました。
北海道の地でも多くの方々のつながりを感じ、見てくれていた人たちへ、このチャレンジを知ってくれた人たちへ元気や感動を届けることができたのであれば幸いです。
これからも翔和学園ロケットチームは更なる挑戦、新たな挑戦に挑んでいきます!10月には結果報告会(※クラファン特典として9月中旬と出しておりますが、10月になってしまうと思います。申し訳ございません。詳細は後日お知らせいたします。)もあります。これからも皆様の応援宜しくお願い致します!
NHK NEWS Webや北海道新聞など、メディアの方々にも取り上げていただきました。ありがとうござます!