※目標金額の70万円を達成し、現在ネクストゴール100万円に挑戦中です!
まずはご支援いただいた皆さまありがとうございます。達成した直後メンバーの女の子たちと一緒に喜びました。
そしてネクストゴールでは追加で女の子たちが「行きたい!」思えるお部屋に必要な備品を購入することができます。最後まで、引き続きご支援応援をよろしくお願いします!!
はじめに
皆さんこんにちは。代表のゆいです。
今、私は中学生から大学生の女の子たちと一緒に「女の子の居場所づくり」に挑戦しています。古いアパートの一室を私たちの好きを詰め込んだ理想のお部屋にするために、ペンキを塗ったり壁紙を貼ったり、たまに立ち止まって話し合ったり。
あの時、居場所がほしかった私が、今、女の子たちと一緒に行動を起こしたいと思います。私たちのチャレンジをどうぞ応援してください!
解決したい社会課題
家庭環境に悩み、家に居心地の良さを感じなかったり、学校へ行くたびに友人関係に疲弊したりと、自分の居場所がどこにもないと感じている子がいます。その原因は自分にあるのでは?自分が頑張ればこの状況を変えられるんじゃないか?と問題を抱え込み、結局もっともっと深く傷つく子がいるのです。
またCovid19によってもたらされた人と人との距離は、こうした状況にある女の子たちをより孤立させる結果となっており、昨今の若年女子の自死数増加がそれを顕著に表しています。
私は、居場所がないと感じる女の子たちが安心して居られて、見失った自分の価値や生きることの楽しさを見つけることができるきっかけとなる場所を、女の子たちと一緒につくっていきます。
「女の子たちが、好きをみつけ、仲間に出会う居場所を作りたい」それは、自分の居場所がどこにもないと感じている女の子たちと、新たな生き方を一緒に見つけ、つくっていくことだと信じています。
きっかけ
私がそうでした。
18歳になる頃、私は家に帰りたくない日が続いていた時に家族についての相談がしたくて相談先を検索してみた時「こころの○○相談」や「いのちの○○支援」など. . . “いかにも”な言葉が並んでいて、そこに相談している自分を想像し余計に惨めな気持ちになりやめたのを覚えています。
もちろん仲の良い友達に相談したこともありますが、同情されたり、気を遣わせていたりするのが逆に辛かったです。そして何よりも、大好きな家族のことを悪く捉えられてしまうような状況にしている自分が嫌になり「考えても仕方ないんだけどね。」と無理やり自分自身を納得させる悪循環となり、最後には誰にも話さないでいる方が楽だと思うようになっていました。
そんな私が、充実した時間を過ごし「楽しい」と思える時間ができたきっかけが「好き」との出会いでした。そして、その「好き」に夢中になるために必要だったのが「居場所」と「仲間」です。
私は大学1年生の時から4年間学生団体に所属しカンボジアの学校に行き運動会を開催するという目標に向けて、同じ志を持つ仲間たちと共に、時には夜を徹して、喧嘩になるくらいの意見を交わしながら目的の達成に夢中になっていました。その時の経験により、私は自分だけの力では変えようのない目先の問題に固執して、状況を変えられない自分を責めたて自分を失うことより、自分だけの居場所を他に見つけて「やりたい」と思えることを、一緒に追求していける仲間と切磋琢磨しながら自分自身を高めていくことの方がよっぽど価値あることだと考えるようになりました。
家庭環境などに悩みを抱える女の子たちに届けたい!という気持ちはありますが “いかにも”な場所にはしたくないです。私たちにとって最も大切なことは「楽しそう!」「行ってみたい♪」と思える理想の空間にすることなのです。
悩み事の大きさや、深さは人それぞれ。まずは気軽にパーチハウスへ来てもらい「好き」や「仲間」と出会い、自分の「居場所」を見つけて欲しい。
私がそうであったように、パーチハウスに集う彼女たちが自分だけの軸を見つけ、前へ歩みだす強さを手に入れることを願って、この場所をつくっていきます。
実現したいこと
“生き方は自分の心次第でどうにでも変えられる”
しかし実際、自分で環境を変えたり、つくっていくことが簡単ではないことを私は知っているのでパーチハウスには以下のことを整えておきたいと思っています。
●女の子たちが行きたいと思える内装、空間
●女の子たちが心地よいと思える居場所
●これが「好き」「やりたい」と出会える環境
●一緒に「好き」を追求していける仲間
【※現時点でのイメージ (みんなでアイデアを出して決めました)】
パーチハウスでできること
女の子たちの好きなことやりたいことがいつでも実現できる環境にしておきたいと思っています。そのためハンドメイドグッズは常備しプロジェクター設置、パソコンの用意、好きな作業ができる空間の用意などを考えています。
また自分の好きなことが分からなかったり、何に興味があるのか分からなかったりする子もたくさんいるので、常に色々なジャンルに触れられる環境を整えていきます。そのため、私たちの想いに共感してくださる方と一緒に、女の子が「好き」を見つける“きっかけ”をつくっていきたいと思っております。
その先駆けとして、今回リターンでnotickleさんとのコラボをさせていただきました。
【notickle(ノーティクル)コンセプト】notice「気づく」とtickle「喜ばせる」を組み合わせた言葉です。かけがえのない、今ある「愛しい日常」に気づいてほしいという想いが込められています。「幸せにする」のではなく、なんでもない日々に潜む幸せな瞬間に「気づいてもらう」ことが、私たちnotickleの使命です。
今回リターンにある“写真集”と“写真集が出来上がるまでの裏側動画”はカメラを通して「自分自身の新たな一面を知った」「できることが増えた」という、女の子たちの変化の瞬間をまとめるものになります。
これがまさに、パーチハウスが目指している“好き”を見つけるきっかけをつくり出すということです。
気になる方はぜひリターンの詳細をチェックお願いします!
メンバーの女の子がイラストを描いてくれました。みんなの想いが込められたオリジナルロゴです。
資金の使い道
部屋づくりに必要な家具費(リラックスできるお部屋/好きなことができる作業部屋/キッチン/お庭),プロジェクター代,wifi代など:約60万円
リターン準備,制作,郵送費:約5.7万円
手数料:約6.3万円 (9%+税)
募集方式について
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。
リターン一覧
スケジュール
2022年6月下旬 クラウドファンディング終了
6月下旬〜7月 家具の購入
7月〜 リターン発送(リターン内容によってはパーチハウス完成時期により予定とズレる場合がございます。)
8月末 パーチハウス完成
最後に
PERCH HOUSEは、たくさんの方々に支えていただいています。
これまでなかった、新しい形の居場所ができると思います。
ぜひ応援よろしくお願いいたします。
\一緒につくっていく仲間も募集中です/
興味がある方はご連絡ください!
最新の活動報告
もっと見るプロジェクト終了まであと1日!
2022/06/24 18:30ついに明日プロジェクト挑戦が終了となります!ご支援,応援してくださっている皆さまありがとうございます。現在776,000円のご支援をいただいており、ネクストゴールに挑戦中です。 ▼ネクストゴール達成でできること ネクストゴール達成で、今手をつけられていない、キッチンダイニング.お庭.お風呂場を可愛い空間にしていきます。女の子たちのつくりたいお部屋像、理想のお部屋イメージを参考にしながら、理想のお部屋に近づけていっています!引き続き拡散などのご協力、よろしくお願いいたします。 もっと見る
ネクストゴール設定しました!
2022/06/20 18:30先日クラウドファンディングの第一目標である70万円を達成しました!ご支援いただいた皆さま、本当にありがとうございました。しかし、まだプロジェクト終了まであと5日あります。そこでネクストゴールとして100万円を設定しました!!こちらの画像の通り、第一弾目標達成で写真上側メインのお部屋2つに家具やインテリアを入れてくつろげる空間にしたり、作業ができるスペースにしたり、それぞれを違う目的のお部屋にしていきます。そしてネクストゴール達成では、写真下側のキッチンダイニング.お庭.お風呂場を可愛い空間にしたいと思っています。女の子たちそれぞれの作りたいお部屋イメージを参考にしながら、理想のお部屋に近づけていっています。6/25まで引き続きよろしくお願いいたします!!! もっと見る
クラウドファンディングページへの補足
2022/06/14 19:00ご支援いただいた皆さま、このページをみてくださっている皆さまありがとうございます。 こちらは”ポジティブなPERCH HOUSE”として文章を載せている、クラウドファンディングページへの補足文章になります。 PERCH HOUSEはただ何となくキラキラしたイメージにしているわけではなくて、いろいろな経験を踏まえ、考えた結果です。しっかりその考えてきた部分を補足として書きたいと思います。ぜひ読んでいただけたら嬉しいです。 私は約2年前に女の子から家族についての相談を受ける活動を個人的にしていました。もちろん相談内容も、悩みの大きさも感じ方も人それぞれ。例えば、母親から毎日物を投げられる、毎日暴言を吐かれる、姉妹間での差別など。。緊急で避難したいという相談もありました。他にもあります。 そんな中唯一共通していたことがありました。それは、どんなに辛いことをされても "母親が大好き" だということ。だからこそ自分さえ我慢すれば良いと思うのです。何か言って,行動を起こして大好きな母親を怒らせたくない、親に迷惑をかけたくないから。でも彼女たちもこの状況はおかしいかもしれないと何となく分かっています。そして寂しさや認めてほしさから自分ができる範囲のやり方で存在価値を確かめるため行動します。薬を飲んだり、自分で自分を傷つけたり、SNSで会った男の人と会ったり。 本当に、このようなことを中学生高校生の女の子がしています。 今回私が相談を受けた例として載せた内容は重め(件数が少ないということではないです)ですが、家族についての悩み,親の不仲,別居,離婚についても同じです。家などに居場所がないと感じ、悩む子は自己肯定感が低く、自分の軸も持てなくなります。 私はこのような経験から他人が関与できるところと、そうではないところがあるのだと気づきました。そんな中、このような問題を根本的に解決するにはどうしたら良いのだろうかと考えてきました。そして先ほど例に出した相談内容↑のような状態になる前に、何かアクションできたら良いのではないかという考えるようになりました。 では、具体的にその層(他人が関与できる段階で悩みを抱えている人たち)、もっというと ”周りから見ると普通。でも実は悩んでいる” 状態の人たちにどうアプローチしたら良いのか、そう考えた時にポイントになったのが以下・家庭環境に関する悩みは誰でも抱えている・悩みの大きさ、深刻さの捉え方は人それぞれ・「相談乗ります」というやり方では響かないです。それを踏まえた上で私が出した答えが以下・女の子たちの日常に馴染む自然さ・憧れられる場所・入口をポジティブなイメージに・「相談に乗る」ということは大々的に出さないです。 そうしてこれらの答えを形にしているのが、このPERCH HOUSEです。 一方的に何か支援をするのではなくて、女の子たちと一緒に、自分だけの生き方や好きなことや居場所を見つけていくための場所。 まずは「可愛いから行ってみたい!」「楽しそうだからやってみたい!」と思える空間。 このように前向きな気持ちの女の子たちが集まる空間でいつの間にか仲間ができる、そしてその先で自然と悩みを相談できるようになると考えています。女の子たちを守ってあげたいのではなくて、女の子たちが自分で自分を守っていけるようにしたいです。 そのために自分の軸を見つけられるようなきっかけを用意したいです。 今回のリターンにも組み込んだ”写真集”もこの考えをもとにつくりました。長くなりましたが、すでに、PERCH HOUSEは女の子たちにとって助けてもらうために行きたい場所ではなくて、"可愛いから行きたい場所"になっています。 この一番大事な”可愛いから行きたいと思える空間”をつくるため現在クラウドファンディングに挑戦中です。 現在41名の方にご支援いただいており、達成率は76%。プロジェクト終了まで11日となりました。 ご支援、拡散のご協力など、引き続きよろしくお願いいたします! もっと見る
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