幹部よりご挨拶
日ごろから大変お世話になっております。
慶応義塾大学公認ダンスサークル「Dance Unit W+I&S」の第31代幹部です。
この度、私たちは2022年6月4日(土)~5日(日)の2日間、湘南台文化センターにて春公演「宴」を開催します。
毎年6月に行われる春公演は、Hip HopやJazz、Lockなど多様なジャンルナンバーをお届けするW+I&Sの一大ショーケース!
しかし、新型コロナウィルスのまん延に伴い、私たちは2年もの間、春公演を開催できていません。
昨年も開催目前に緊急事態宣言が発令され、公演の中止を余儀なくされました。
今代こそは春公演を成功させるべく、クラウドファンディングという形で公演開催に向けたご支援を賜りたく、本ページを作成いたしました。
【2022年】W+I&S春公演「宴」の内容
6月4日(土)、5日(日)の2日間にわたって開催予定のW+I&S春公演「宴」。
私たちは、歴代の春公演にない「まったく新しいかたち」での公演を行うことにしました。
今のW+I&Sのメンバーだからこそできる、唯一無二のパフォーマンスを目指します。
◆まったく新しいかたち①:「ティーザー公演」というニュースタイル
これまでの春公演で導入されてきたのは、各ジャンルナンバーをひとつの物語で繋ぐ「ストーリー公演」という制度です。
社会が大きく変わりつつある現代において、今代は制度をリニューアルし、ジャンルそれぞれの魅力をより引き出す「ティーザー公演」という新たなスタイルでの公演を行います。
ティーザー公演とは、ジャンルのパフォーマンス前に、各々の創意工夫により制作した創作者たちのオリジナルティーザー(紹介動画)を流し、各ジャンルの魅力や個性をご覧になりながら、ダンスをご鑑賞いただけるスタイルです。
ティーザー映像によって、コロナの影響で表舞台になかなか立てていないダンサーたちの魅力を少しでも知っていただけるかと思います。
私たちの想いをティーザーとパフォーマンスに全力でぶつけていきます。
◆まったく新しいかたち②:「宴」というタイトル
徳島県 阿波踊りの歌い出しはこうです。
「踊る阿呆(あほう)に見る阿呆、同じ阿呆なら踊らにゃ損々」
先の見えない世の中でも、ダンサーは踊らないと損するじゃないか!
そんな想いを共有する私たちは、
「会場全体がわんさか盛り上がる、まるで”宴”のような最高の公演をつくろう!」
※感染症対策には細心の注意を払ってまいります。
という気持ちを込め、今年度の春公演タイトルを「宴」と命名しました。
ダンサーたちはもちろん、観客のみなさんにも宴の気分で楽しんでいただけるような最高のステージをお見せできるよう、着実に準備を進めてまいります。
プロジェクトの発足理由
これまで、国や自治体からの蔓延防止の要請によって、通常通りキャンパスで練習ができなくなるなど、多くの制限の中で練習をしてきました。
しかし、例年公演財源の一部としている地域協賛もいただけるか不透明な状況です。
今回の春公演は私たち執行代にとって一生に一度のもの!
こんな世の中だからこそ、皆さんに必ず元気と勇気を与えるような公演を作ることを約束します。
もし今回春公演ができなくなってしまうと、3年連続春公演が打てない状況となり、現役で春公演を知るものがW+I&S内にいなくなってしまいます。
これまでの文化が途絶えかねない危機的状況において、OB・OGの先輩方がこれまで長い年月紡いできた伝統や文化、想いを絶やすことなく、これからも未来に繋げていきたいというのが私たちの総意です。
是非W+I&Sの春公演「宴」の開催のための資金のご援助を賜りたいと考えております。
ご支援・ご協力のほど、心よりよろしくお願い致します。
W+I&S第31期三役一同
2022年春公演の詳細
W+I&Sによる2022年度春公演のタイトルは『宴』!
今回の公演は、宴をテーマにしたショーケースとなっています。
会場と日時は以下の通りとなっています。
会場:
湘南台文化センター市民シアター
〒252-0804
神奈川県藤沢市湘南台1丁目8番地
※本イベントは、感染症対策を行ったうえで開催いたします。
支援金の使い道
Dance Unit W+I&Sは現在、新型コロナウイルスの影響により経済的に厳しい状況にあります。去年の春公演で例年通りの収入を得られていない状況です。
そのうえ、公演の財源を確保するために、W+I&S主催のもとで行われていた1年生対象の大学間交流公演「First Challenge」も打ち切りになっており、こちらも収入源とすることができませんでした。
今代のW+I&Sは、First Challengeの延期による会場キャンセル費の負担があるなど、十分な活動ができる経済状況ではありません。
ご支援くださった支援金は主に、公演準備のための『スタジオレンタル費』と、今年度延期が決まっている『First Challenge2022の準備費』に充てさせていただきたく、同プロジェクトを発足した次第です。
スタジオレンタル費:80万円
First Challenge準備費:40万円
今後の活動費:40万円
CAMPFIRE掲載手数料・決済手数料:33万円
皆さまからの温かいご支援を頂けたら幸いです。
リターンについて
2022年W+I&Sの春公演「宴」の開催に際し、本ページよりご支援をいただけた折には、ささやかながら以下の公演特典を提供させていただきます。
◆リターン①:公演ステッカー
今回の公演のロゴステッカーを提供させていただきます。現在作成中で、デザインは未定です。スマホケースに挟む、PCに貼るなどして、ご使用ください。
サイズ:5cm×5cm
◆リターン②:公演Tシャツ
今回の公演でダンサーがフィナーレで着用している公演Tシャツを提供させていただきます。公演Tシャツは現在作成中で、デザインは未定です。
カラー展開:なし
サイズ展開:S・M・L・XL
◆リターン③:公演エンドロールに氏名掲載
今回の公演のエンドロールに、ご支援頂いた方のお名前をエンドロールに記載させていただきます。
金額によって掲載させていただくお名前の大きさが変わります。
※エンドロール等に記載する支援者の氏名に本名を使いたくない場合は、無記名、もしくは掲載してもらいたい名前を別途、備考欄に記載ください。
実施スケジュール
2021年3月下旬:クラウドファンディング開始
2021年4月25日:クラウドファンディング終了
2021年5月:5月分のスタジオ代振込
6月5日、6日:春公演開催
6月中旬:リターン発送
Q&A
◯現段階で今後の活動費が補えていないのはなぜですか?
2019年から蔓延しているコロナの影響による活動の規制が挙げられます。19は春公演を対面で実施することは出来ず、収入を例年通り得られませんでした。執行代である20はfirst challenge を開催出来ず今回の春公演をうつための収入を自分達では得られていないこともあります。その上で18の先輩方が18バンクの残りを私達20に引き継いで下さったことで、現在春公演を実施するための資金を補えております。しかしそれでも尚、コロナをきっかけに辞めてしまった人が多いため執行代である20がお年玉課題をしたとしても、春公演にて利益をあげることが難しいという状況にあります。さらに、21は予定していたfirst challenge が延期することになり会場のキャンセル代の支出が出てしまい、また今後もfirst challenge が予定通り開催出来るか分からず、収入が得られる可能性が不透明となっております。
以上のコロナによる活動規制によって、現在どの代も十分な活動費を得られていないという状況になっております。
〇W+I&Sの方で春公演のコスト削減なども行っていますか?
昨年の11月頃から約半年間、金銭面が非常に厳しい中で、春公演を経験してきていない今代の執行代がどのようにして春公演を打てるのかということを何度も話し合いました。その結果として今年度はストーリー公演ではなくティーザー公演という形で実施することに決定致しました。また、その上で今回の春公演をストーリー公演が出来ないための代案というネガティブなものにはしたくないというメンバーの思いから、音響や照明などの演出はクオリティの高いものを実現させたいと考えました。その上で、執行部全員で何度も理想形を練り直し共有した後に、業者さんにお打ち合わせにて相談させて頂いたところ、ご厚意よりローコストハイクオリティな音響、照明、映像(ティーザー)環境を整えて頂けることになりました。さらに高額な高台に関しては金銭的な問題を考慮し、今回はやむを得ず無しにすることになりました。このように工夫し削減してもなお、財政難に陥っています。
〇練習中の感染対策について
大学側よりサークルでの学校施設を利用した通常練習については、申請無しで活動の許可が降りております。そのため現段階では、お試し練を含む通常練習に関してはキャンパスでの実施を予定しております。その上で、キャンパスでの練習中の感染対策に関しては以下の3点が挙げられます。
・本コマの教室は換気をするために常に窓を開け、踊る時は間隔を空ける
・練習がある日は、朝検温しフォームに記入する
・練習中は全員必ずマスクをする
※感染状況により慶應義塾大学のガイドラインは常に変わり、サークル活動が制限・緩和されます。そのガイドラインに応じて練習場所や上記の感染症対策を学校側に申請し許可を取った上で、申請した感染症対策を徹底しております。
〇本番当日の感染対策について
課外活動に関しても申請を通し大学側から許可を得た場合、再開が認められております。そのため課外活動に該当する本番の公演に関しましては、参加者数等詳細を申請書に記載しなければいけない都合より、メンバーのエントリー後(3/29〆切)大学へと申請をする予定です。具体的な本番の感染対策に関しましては、この申請に対する大学側の要請やコロナの情勢を鑑みて決定していく予定ではありますが、現段階では下記のような開催方法を検討中です。
・有観客での開催:1席ずつ感覚をあけ、キャパを上限の半分にする
・ステージに立つ時以外はマスクを外さない
・ダンサー同士の接触を控える
・声出しを控える
※また本番に関しては、大学側からの要請だけでなく、文化センター側のガイドラインが変更されるため未確定ではありますが、そのガイドラインに従い、考えうる感染対策を行った上で開催いたします。
<募集方式について>
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。
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