2022/05/07 08:50

いつかは独立したいな・・
と考えたときに、立ち上げ資金ってどれくらい必要なのか不安ですよね。

私も始めてから

「そうかこういう費用もかかるのか」

と思ったことも何度かありましたので、
今後独立や、サロン開業を考えられている方へ参考までにお伝えしようと思います。


まずは場所。そしてその取得の手続きに係る費用ですね。

①物件の仲介手数料

②保証金…賃料6~10ヶ月分くらい
※マンションの一室なら敷金礼金4ヶ月くらいのところも。しかしエステサロンなどを許可されているところは少ないです。

③前払い賃料…1ヶ月分

④火災保険…2万円くらい

⑤内装費
※天井付けのエアコンなどにする場合は設備にお金がかかるので、はじめから物件にエアコンが備わっているか確認しましょう。また電気工事も必要になる場合が多いです。200Vのコンセントを新設する、新たなコンセントを増やすなど忘れがちなので気を付けてください。
また、間仕切りやそれに伴うクロス貼り、看板などの費用も発生します。

⑥造作譲渡料
※何もない状態であれば内装費用がかかりますし、すでに間仕切りやカウンターなど、造作があればその譲渡費用を支払います。結構造作譲渡料 が高いところが多い!



次にサロンで使う備品などです。

①タオル・エステガウン

②ベッド

③施術用のいす

④スリッパ
※靴で室内に入ってもらう場合も着替えたあとなどはスリッパが必要です。

⑤ラグマット
※更衣室がない場合 ベッドの横など着替えるスペースに置きます。

⑥ホットキャビ(タオルウォーマー)

⑦施術に使う備品を入れておくワゴン

⑧姿見・着替えを入れるかご

⑨ハンガー

⑩スタンド看板(店頭に置くA型の看板)

⑪イスやテーブル
※待合いや契約時にサインしてもらう時に必要です

⑫お客様が施術後使うブラシ、ドライヤー等

⑬ゴミ箱

⑭お金やカードを受け取るときの受け皿

⑮洗濯機(クリーニングに出さない場合)

⑯冷蔵庫
※施術後お飲み物などをお出しするためにも、冷蔵庫はあった方が良いでしょう。

⑰掃除機

⑱その他備品
※観葉植物、小物入れ、ティッシュケース、トイレ用品、書類を入れる本棚、事務用品etc...

⑲美容機器←これが高い(>_<) 
※うちは美容機器のレンタルもやっております。
※シェアサロンお使いの方は無料で脱毛器やホワイトニング機が使えます。


細かく言えばもっとありますが、ざっと挙げてもこれくらいはあります^ ^;


それからインターネット回線や、音楽、予約システム、広告費など、ランニングでかかる費用がジワジワ響いてきます(´;ω;`)


開業に必要なものは本当に多岐にわたり、
ひとつひとつが小さくても
積みあがるとかなりの金額になります。


上記のものがほぼ使えて、
時間単位で借りられるシェアサロンをぜひ活用して頂きたいですし、実際ご自身のサロンを持たれる場合はコンサルティングもしておりますので、弊社の実際の事例 を含め「補助金の活用方法」等々もお伝えできます。


成功するための考え方として

「大きく考え、小さく始め、早く学ぶ」

と、よく言われますが、
このシェアサロンが、小さく始められて、早く学べる場にしていきたいと思います^ ^

https://camp-fire.jp/projects/view/560563