はじめに・ご挨拶
不思議大好き。珍しいもの大好き。変わったもの大好き。初めて見るもの触るもの興味津々。宇宙も四次元も神様も超能力も大好き。
そんな貴方に、この日本の古代不思議な遺物「縄文」&「JOMON」を紹介します。
日本の縄文の歴史は1万年以上と言われ、幾多の古代遺跡が日本国内で発見されなおかつ、意味不明な土器・土偶・そして不可思議な遺物が日々発見されていていますが、何一つ決定的な解決はしていません。
日本人のDNAは間違いなくこの「縄文人」からつながり、この文章を読んでいるあなたもきっと
「縄文人」の流れを受け継いでいるのだと思います。私たちはそんな何万年も前からの命の流れを汲み
今を生きている日本人でありその現代に生きる人間なのだと思います。
縄文ギャラリー「JOMON」写真所有(無断複製はご遠慮ください)
このプロジェクトで実現したいこと
縄文・火焔土器の故郷「新潟県」。新潟市江南区に縄文ギャラリー「JOMON」が2019年2月にOPENしました。
縄文ギャラリー「JOMON」展示内部写真(無断複製はご遠慮ください)
最近、縄文土器や土偶の特集テレビ番組も幾多も紹介され縄文文化が今注目を浴びています。
2021年に縄文文化は世界遺産になり、日本古代史に世界の注目が集まりました。そんな中でも縄文文化は日本独自の共存、共栄の1万年の歴史を持ちます。地球温暖化の現代から改めて日本の縄文文化が見直されています。その中で竪穴式住居はその代表的なもので幾多の史跡を見学しても基本的な構造は日本建築は数千年も同じなのかもしれない?と考え、日本古代建築の良さと現代の技術と融合して竪穴式住居のギャラリー&カフェの立案を思いつきました。
縄文ギャラリー「JOMON」動画所有(無断複製はご遠慮ください)<竪穴式住居動画 28秒>
上記写真は縄文時代の竪穴式住居。 下記は縄文・竪穴式住居の模型
縄文ギャラリー「JOMON」写真所有(無断複製はご遠慮ください)
縄文ギャラリー「JOMON」写真所有(無断複製はご遠慮ください)
そんな人たちが集う場所。それは「縄文・竪穴式住居」。がしかし縄文時代のそのままの姿でいいとは僕は思わないのです。現代人にマッチした安らぎの場所であり現代人にも快適である場と思います。そこには子供たちの笑顔があり、家族の集う自然があり、緑あふれる共存の出来る空間だと思います。
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大自然の中で縄文の土器・土偶を展示する縄文ギャラリー・カフェ「JOMON」が出来たら・・・と思うのです。
思えば・・・・
2019年に縄文ギャラリー「JOMON」がOPENして依頼、新商品をコツコツと制作して縄文各種土器・土偶を手掛けてきて本当に縄文が、大好きな人・考えている人がいることを多く知りました。その人たちは老若男女問わずに「縄文」というテーマだけで友人になり、笑顔になるのでした。
真冬でも縄文の遺跡、竪穴式住居の前では大雪の中でも子供のようにみんな元気になるのでした。(笑)
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私たちの地域のご紹介
新潟県。ここは縄文・火焔型土器のふるさと・・・
新潟県は信濃川と阿賀野川の2大河に囲まれ信濃川沿いに多くの火焔型の土器が発見されています。
さらには最初に火焔土器が発見された新潟県長岡市。日本の国宝NO1になった新潟県十日町市にある火焔型土器。など一口に火焔型土器と言っても多様性もあり、どれを見ても不可思議でとても5.000年以上(エジプトや中国よりも古い)も前に製作された遺跡物とは思えない学術的にも美術的にも素晴らしいものがあり。それは今も日々発見されています。
縄文ギャラリー「JOMON」写真所有(無断複製はご遠慮ください)
がしかし、その認知度や評価は低く、新潟の地元でも多くの人が「だからナニ?」との現実があります。
日本人は改めて自国の日本の古代、縄文時代の素晴らしさ、学術的そして美術品的価値、を認識することを確認し提案したいと思います。
縄文ギャラリー「JOMON」写真所有(無断複製はご遠慮ください)
縄文ギャラリー「JOMON」写真所有(無断複製はご遠慮ください)
プロジェクトを立ち上げた背景
実は、縄文が好きな人は「変な人=変化人」。と思い考えています。
例えば、通行人など1000人に「縄文について?」と質問に、今でのいろいろな人とのかかわりや経験から、「無関心・関係ない・どうでもいい・興味なし」の返事が900人以上くらいいるような気がします。
その残り100人のが縄文に関心があり、そのうちの10%くらいつまり10人に縄文が好きな人がいてその中の10%。つまり1000/1位の確率くらいで縄文土器や土偶に趣味を持つか、大好きな人がいるような気がします。
つまり1000人に1人のレアな存在。それは「変な人=変化人」と言ってもいいような気がします。
(本当はもっと少ないような気がします・・個人的意見)
縄文ギャラリー「JOMON」写真所有(無断複製はご遠慮ください)
「オジサン達は火焔土器を見ると嬉しくなる。そして元気になる・・・そんなワンシーン紹介します。」
「変な人=変化人」は空気は読めないけど、風は読めるのです。そして皆が賢くはないけど、なにかを感じる能力があるのです。そんなレアな「変化人」が集うと、底抜けに明るく楽しいのでした。
そんなみんなの集える「変化人の憩いの場」として、今回縄文ギャラリー「JOMON」からステップUPして、縄文ギャラリー&カフェ「JOMON 」の立案となりました。
縄文ギャラリー「JOMON」写真所有(無断複製はご遠慮ください)
これには大きな資金を必要とします。そして多くの変化人の協力者がないととても困難な企画。
なので1年に複数回くらいを目安に、連続的なクラウドファンディングを展開しようと考えています。
きっと竪穴式住居風の縄文ギャラリー&カフェ「JOMON」がOPENしたら、テレビ・新聞なども多くのマスコミの話題になると思います。そこには「変な人」=「変化人」 がいっぱいいて無限大の夢を語り合う。そんな空間にしたいと今からワクワクして考えています。
縄文ギャラリー「JOMON」写真所有(無断複製はご遠慮ください)
そして後々は、その周辺に「縄文村」のような竪穴式住居のバンガロー、そして竪穴式住居のような別荘と言うより「癒しの秘密基地」そんな遊び心あふれるような空間が出来たら素晴らしいと空想しています。
縄文ギャラリー「JOMON」写真所有(無断複製はご遠慮ください)
これまでの活動
縄文ギャラリー「JOMON」・それは縄文・火焔土器・土偶だけの、全国的にも珍しい専門店の存在。
火焔土器のふるさと”新潟”には、「縄文復元作家・土器職人」の存在があります。
そんな職人との出会いがありました。
職人は日々、一心不乱に縄文時代の土器と限りなく近づけるべく素焼きにこだわり縄文土器・土偶のみを制作します。
(がしかし最近は、有名博物館でも3Dの樹脂製のレプリカが大多数存在する現実があります。)
縄文ギャラリー「JOMON」写真所有(無断複製はご遠慮ください)
縄文ギャラリー「JOMON」写真所有(無断複製はご遠慮ください)
職人は、縄文土器を熱く語ります。
縄文ギャラリー「JOMON」写真所有(無断複製はご遠慮ください)
新潟県と火焔土器の流れ
思えば、昭和39年の「新潟国体」の聖火台は、火焔土器に聖火を灯すことでスタートするのでした。
縄文土器に灯の光を入れると、神秘的な光に「一万年も続く縄文の共存・共栄」の世界を感じる。そして「灯り」をともすと神秘的な光を放つことに気づくのでした。
縄文ギャラリー「JOMON」写真所有(無断複製はご遠慮ください)
さらに、新潟県では2021年東京オリンピックの聖火代は「縄文・火焔土器」にしよう!
そんな運動が盛んになり、2019年2月6日に、縄文ギャラリー「JOMON」はその勢いと流れでスタートします。 https://niigata.mypl.net/article/newopen_niigata/21601
最大級の巨大火焔土器の存在
動画の50㎝以上の火焔土器は国宝火焔土器よりも大きくなります。
縄文ギャラリー「JOMON」写真所有(無断複製はご遠慮ください)
日本最大級となる巨大な火焔土器は人目に見られることなく今も職人の手元に、いや倉庫に眠っています。 (興味のある方、入手希望者はメッセージください)
縄文ギャラリー「JOMON」写真動画 (無断複製はご遠慮ください)
ミニチュア縄文・火焔型土器&土偶への挑戦。
皆が巨大な縄文火焔土器・縄文土偶が必要なことはありません。
手元にも置けるような「カワイイ」「ちいさい」「手ごろ」な縄文・火焔土器・土偶そんなグッズ商品を・・・そんな意見から、ミニチュア縄文商品の開発に取り組むことになります。
がしかし、縄文・火焔型土器は複雑で破損率が高くコストがかかりすぎて商品化になかなか結び付かない。
以前より多くの陶芸家より「無理です」「残念ですが・・・」「制作は極めて困難」の回答の約10年を過ごすのでした。がしかし、そこで一級建築士の某先生が3Dデータを活用して独自の技術で、焼き物・陶芸品としての火焔土器の完成品、新潟県十日町市、国宝・火焔型土器NO1のミニチュアレプリカ6cmの1号が誕生そして完成したのでした。
縄文ギャラリー「JOMON」写真所有(無断複製はご遠慮ください)
それは神々しく中央部に銅線の芯を入れて、付属の「ありがとうろうそく」をつけると美しい光が灯るのでした。
そして続いて 遮光器土偶・縄文のビーナス・みみずく土偶・とミニチュア6㎝の陶器製のレプリカが次々と完成するのでした。 縄文好きならない、そんな手作り陶器製のミニチュア縄文ジオラマの誕生。
縄文ギャラリー「JOMON」写真所有(無断複製はご遠慮ください)
さらには、新潟県長岡市の一番最初に発見されたと名高い「火焔土器」10cmの製作にも成功。
それにより、より縄文独特な細かい渦巻きの文様が再現されリアルな表情と質感を出すレプリカとしてかんせいするのでした。
縄文ギャラリー「JOMON」写真所有(無断複製はご遠慮ください)
<縄文ギャラリー「JOMON」写真動画(無断複製はご遠慮ください) 29秒>
商品を少しずつ発表すると徐々に博物館関係者、資料館の方、学校関係者、また縄文好きな「変化人」は縄文ギャラリー「JOMON」に来店するようになり、商品は少しずつ種類を増えていくのでした。
完全手作り品になります。そんなミニチュアの土器や土偶がたくさん並ぶ姿は何とも「笑み」が出ます。
仕上げ、装飾の作業工程のワンシーン 炭焼きで焼きあがった商品はそれぞれに強烈な個性があります。
縄文ギャラリー「JOMON」写真所有(無断複製はご遠慮ください)
有名な国宝・合掌土偶が、3体も揃うと笑えます。すべて博物館の実物との等身大のリアルサイズ。
縄文ギャラリー「JOMON」写真所有(無断複製はご遠慮ください)
この様な商品を多種多様にギャラリーにて展示し、縄文好きな人たちみんなが集い、不思議な空間で会話が楽しめる。そして変化人が集う。そんな縄文ギャラリー&カフェ「JOMON」を完成すべく、クラウドファンディングに挑戦したいと思います。是非に皆様の協力をお願いします。
縄文ギャラリー「JOMON」動画所有(無断複製はご遠慮ください)
縄文ギャラリー「JOMON」動画オリジナル製作、是非ご覧ください。 8分52秒
資金の使い道・実施スケジュール
2022年
4月30日 クラウドファンディング終了
5月10日 集計と商品出荷準備開始
5月20日 可能な商品から出荷開始
6月30日 受注商品送付完了
縄文の土器職人の環境は孤独で厳しい現実の世界があります。
① そこでまずは、土器職人に可能な限り商品の製作をして、「火焔土器・土偶を作っていてよかった」という流れを作る。職人に安定収入を得ていただいて、その家族内での「協力体制の向上」を目指す。
② 現在、高齢な土器職人から技を受け継ぐべく後継者の育成が急務。その為には、縄文土器・土偶の製作で生活ができる様にする必要があります。それには安定的な土器・土偶の需要が必要と思います。
③ WEBなどの告知を多種多様行い、縄文のレプリカは購入できる告知と気軽に、縄文は、楽しむ
そして親しむもので身近にある存在となるそんな雰囲気の空気の流れを作る。
④ 行政・公共団体など各補助金・助成金などをフル活用して行政を巻き込み、縄文のイベントを行い
周辺のみなさんと共に縄文の環境の整備を行います。
⑤ クラウドファンディングを段階的にそして継続的に行い縄文ファンを増やして全国規模にまで縄文の 仲間を集い各種イベントを企画します。
⑥ 将来の夢「縄文村」(JOMONビレッジ)を見据えて、縄文をテーマにした大人の休日の秘密基地的な別荘のようなコテージを併せ持つアウトドアの楽しめる空間を創作を目指します。
上記の段階にはそれぞれかなり高いハードルがありますが、きっと同意する仲間、応援する仲間、協力してくれる仲間が集まり「縄文」を熱く語る、魂のつながりが出来る空間に繋がることを希望します。
なお、資金用途にはCAMPFIRE手数料がリターン商品料金に含まれることを御了承ください。
リターンのご紹介
リターンのご紹介
縄文クリアファイル2枚セット 1000円×100
縄文国宝記念切手(限定品) 1500円×40枚
ミニチュア火焔土器(6㎝) 2000円×100個
ビーナス (6㎝) 2000円 ×50個
遮光器土偶 (6㎝) 2000円×100個
みみずく土偶 2000円 ×50個
ありがとうろうそく10本入り 3000円 ×200個
ラピスラズリ勾玉 4.000円 ×5個
トルコ石勾玉 4.000円 ×5個
小さな縄文博物館S 6000円 ×20枚個
火焔土器 10㎝ 6000円 ×50個
縄文のビーナス 18㎝ 6000円×10個
みみずく土偶 16㎝ 6000円×10個
遮光器土偶 15㎝ 7000円 ×30個
小さな縄文博物館L 11000円 ×20個
ビーナス実物大 22000円 ×5個
合掌土偶実物大 16500円 ×5個
ハート顔土偶実物大 22000円 ×5個
火焔土器 20㎝ 33.000円 ×20個
火焔土器・王冠型土器2個セット 49.500円 ×5個
火焔土器 25㎝ 55000円 ×5個
火焔土器 30㎝ 88.000円 ×5個
火焔土器・王冠型土器2個セット 121.000円 ×5個
火焔式土器46.5㎝ 国宝同寸実物大 495.000円 限定1個
最後に
現在、等身大リアルサイズを制作する土器職人の年齢が82歳。
ミニチュア縄文土器・土偶職人は72歳と職人の高齢化はかなり深刻です。
長い間、土器職人は火焔土器に正面から向き合い、そしてこだわりを持ち、日々制作してきました。
がしかし、今までにいろんな否定的な意見が多くありました。
それでも土器職人は縄文土器が好きで取りつかれたかのように日々数十年も土器の製作をしてきました。
近年、コロナの蔓延の時代に多くのみんなが共存・共栄の道に改めて気が付いたような気がします。
今こそ「日本の縄文の文化の復活!」を掲げ日本の「JOMON文化」を世界に発信していきたいと思います。
新潟県 縄文ギャラリー「JOMON」代表 小池 孝男
<募集方式について>
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。
最新の活動報告
もっと見るパソコンの前に並ぶ、遮光器土偶30個の笑える姿。
2022/04/16 17:00本日。遮光器土偶30個を製作。兵馬俑のような笑える作業風景。磁石の土台を装着して、化粧箱を入れる前の仕上げの場面。あまり見ることのない不思議な光景に笑えます。 もっと見る
遮光器土偶 6㎝のミニサイズですが、職人の手作りでかつ陶器製。重量もあり意外とリアルです。
2022/04/08 19:15遮光器土偶 6㎝のミニサイズですが、職人の手作りでかつ陶器製。重量もあり意外とリアルです。土台が磁石になっているので鉄面にはとても安定します。デスクにぴったり!! もっと見る
縄文・火焔土器の文様は、生きているかのようなうねりがある。
2022/04/06 21:24縄文・火焔土器の文様は、生きているかのようなうねりがある。まじかで見ると、本当に複雑怪奇。本当に、古代の日本人はこんな造作物を長きにわたり造作したのか?図面もない、文字もない、そんな時代に・・・・まさに不可思議な、世界に誇る日本古代の遺物。といまさらながらに思うのでした。 もっと見る
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