悲しいお知らせです。
去年の4月にパンちゃんが出産した5匹の仔猫。当時は近隣でも出産ラッシュだったらしく仔猫は里親とのご縁に恵まれず、パンちゃんの出産からずっと、5匹とも事務所でお世話をしていました。
そのうちの1匹の男の子で「かすみ」と名付けた男の子がここ1か月ほど前から血尿を出している事がわかり動物病院にかかっていました。
お薬をもらい、少しづつ快方に向かっていたと思っていた矢先、症状が急変。
6月3日の午後、虹の橋を渡って行ってしまいました…
キリっとした顔つきで、イケメンだったかすみちゃん。人見知りで、特に男の人が苦手な子でした。(農園スタッフが女子ばっかりだったせいかな)
まだ1歳と2ヶ月。
あまりに早いお別れでした。
そして、去年の夏頃に「白血病」と診断されていた黒猫のレオ君。白血病の影響で口内炎になり、食べると痛いのか積極的にごはんを食べられなくなってきていました。
そのせいで少しづつやせ細り、活発だった性格も大人しくなり
昨日、6月5日21時過ぎに息を引き取りました。
去年レオ君を保護した当時、一緒に保護した三毛猫のラムちゃん。体のサイズ感が似ていてどちらも長毛で小柄、2匹一緒に仲良く行動していたので兄弟だろうなぁ。と思いながら保護しました。
ラムちゃんは「血管肉腫」という病気で去年の4月に虹の橋を渡りました。 もしかして、同じ親猫から産まれたら、遺伝子的にカラダが弱かったりするんだろうか…そんなことをふと考えました。
覚えて下さってる方もいらっしゃるかもしれませんが、尻尾の付け根に大きなコブができているこの三毛猫ちゃんが、去年虹の橋を渡ったラムちゃんです。
保護した当時から左目だけが極端に小さかったレオ君。最期はラムちゃんの時と同じく、娘が看病してくれていました。
ラムちゃんは、娘が眠っている間に虹の橋を渡ってしまいましたが、レオ君は娘の腕の中で息を引き取ったそうです。
保護した猫ちゃんとのお別れが立て続けにあると、さすがにしんどいですね…。
お世話する猫ちゃんとの出逢いの数だけ、別れにも直面してしまうのは辛いことですが、縁あって出会えた猫ちゃんが少しでも幸せに過ごせるお手伝いをこれからもしていきたいと思っています。
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