目標金額達成！ネクストゴール200万円に挑戦します！

クラウドファンディング4日目にして、目標金額の50万円を達成することができました。
さぎり荘の挑戦をご支援いただき、本当にありがとうございます。

ここからネクストゴールとして、200万円を目指します！

大きな目標ですが、達成できるようにスタッフ一丸となって頑張ります！

高騰している羊たちのエサの費用として、畜産事業運営のための費用として、募集終了日まで引き続きご支援よろしくお願い致します。

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訂正

支援金5000円の【羊の名付け親プラン】のスケジュールに関して誤りがありました。

・22年10月ごろ
メール１通め（秋）
・22年1月ごろ
メール２通め（冬）
・22年4月ごろ
メール３通め（春）
・22年8月ごろ
メール４通め（夏）

と記載されていますが、正しくは以下の通りです。

・22年10月ごろ
メール１通め（秋）
・23年1月ごろ
メール２通め（冬）
・23年4月ごろ
メール３通め（春）
・23年8月ごろ
メール４通め（夏）

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 信州発　まぼろしの絶品羊肉「信州サフォーク」を全国に！

信州不動温泉さぎり荘です。この度は、たくさんのプロジェクトの中から、私達のプロジェクトページをご覧いただき、誠にありがとうございます！

信州不動温泉さぎり荘は、長野県・信州新町の山間に佇む小さな温泉宿です。昭和49年に開業し、全国でも珍しいマグネシウム硫酸塩を含んだ温泉は万病に効く薬湯として地域の皆様に愛されています。

また宿のすぐ脇には、北アルプス・槍ヶ岳を源流とする「犀川（さいがわ）」が流れています。四季折々の美しい自然を映しながらゆったりと流れる犀川では、釣りやサップ、カヌー、ラフティングなどの水上アクティビティも充実していますので、訪れた際にはぜひチャレンジしてみてください！

そんな大自然に囲まれた温泉宿のさぎり荘では、流通量１％未満と言われる稀少な羊肉を使ったジンギスカンを提供しています。扱う羊は「信州プレミアムサフォーク」と呼ばれる羊肉で、高級和牛に負けないほどの美味しさであり、知る人ぞ知る秘密の極上グルメと言ってもいいかもしれません。

今回はこの「信州プレミアムサフォーク」の畜産事業について、絶品グルメが全国に知れ渡るまでに成長する物語を一緒に体験していただきたく、クラウドファンディングを立ち上げました。ご支援いただきました費用は、羊たち飼養費、PR大作戦等に充てさせていただきます。

さぎり荘が扱うのはサフォーク種と呼ばれる、毛は白く、顔と四肢が黒い羊です。あの“ひつじのショーン”のモデルにもなっている羊です。多くのレストランは輸入品のサフォークを扱っていますが、さぎり荘では地元の信州新町産の羊を使っています。そのため、鮮度が高く、肉本来の味をお楽しみいただけます。

また、羊肉を岩塩だけで召し上がっていただくスライスを提供しておりますので、さぎり荘にお越しの際はぜひ一度味わってみてください。

召し上がった方々はこぞって「こんな美味しい羊肉があったのか」と驚かれます。和牛以上とも形容される肉質の柔らかさ、そして噛むほどに口の中に広がる脂の甘みは、まさに想像を超えるおいしさであり、唯一無二の味わいです！

リターンでもご用意がありますので、ぜひ一度口にしていただき、衝撃の美味しさをご堪能ください。

信州新町のめん羊（家畜の羊）の飼育は昭和５年から始まり、その後、羊を飼う農家は増え続け、昭和20年代の後半には4,000頭もの羊が飼育されていました。これほどまでにめん羊がこの地で盛んになった理由は主に4つあります。

①   当時は、羊の毛と肉の両方が利用できたこと。

②   手が届きやすい価格であったこと。

③   信州新町の乾燥した気候が飼育に適していたこと。

④   養蚕の廃棄物と豆殻などが飼料になったこと。

以上のような好条件がそろい、ここ信州の小さな町でめん羊業が発展していきました。

 このときに、歳をとって肉に臭みが出た個体をおいしくいただくために生まれたのが、信州新町特有のタレに漬け込むジンギスカンです。これが人気を集め、提供する店が増えていきました。

戦後、化学繊維の台頭で羊毛の需要が減るとともに羊を飼育する家は消え、ジンギスカンの文化だけが残りました。そして昭和57年に“ジンギスカンの町”を謳うならめん羊飼育を復活させようと、肉用品種のサフォークを導入しました。

この信州新町名物のサフォークが幻の羊肉になってしまうかもしれません。それは、農家さんの高齢化により畜産事業を引き継ぐ人が減少し、それにともない羊の数も減り続けているからです。昭和初期から続いてきた信州新町の羊肉事業がいよいよ終わってしまうという危機的状況にあります。

そのような状況の中、さぎり荘は町に唯一残っている峯村さんという羊農家さんからサフォークを仕入れていました。しかし、コロナの影響は峯村さんにも重くのしかかり、先行きが見えない中で羊を続けていけるか悩んでおられました。コロナにより客足が減ったレストランからは肉の発注が減り、とうとう昨年は種付けしないという判断を下すしかありませんでした。峯村さんは一軒の農家でやっていくのは難しく、この先も継続していくなら企業や団体に引き継ぎたいという想いをお持ちでした。そこで、さぎり荘で羊を引き取らせていただき、2021年9月から新たに畜産事業をスタートさせました。

小さな温泉宿が、羊肉事業を手掛けるということは大きな挑戦です。

私達は、最もおいしいお肉を提供する旅館から、“最も美味しいお肉を育て、提供する旅館になる！”という目標を定め、コロナ禍にあっても前に進み続けることを決意したのです。

「信州サフォーク」を継承していくことを決意したさぎり荘ですが、最大の難問が資金不足です。牛、豚、鳥の畜産に関する補助金はあっても、羊に関する補助金はありません。

「信州サフォーク」を残していくため、なんとかこのめん羊事業を継続させ、日本中の皆様に羊の魅力について知っていただきたいと思います。この町に息づいてきた食文化を守るために、どうかご支援をお願いいたします。

一部抜粋

1,000 円 お礼のメール＆温泉入浴券

5,000円　お礼の手紙＆羊の名付け親＆ 季節毎の羊の様子の便り

8,000 円  お礼の手紙＆信州サフォークジンギスカン250g、豪州産ラムジンギスカン250g、豪州産マトンジンギスカン250g、フレンチラック3本、豪州産ラムスライス100g×２、さぎり荘秘伝のタレ1合詰め合わせ

20,000 円  お礼の手紙＆信州サフォークジンギスカン250g×2、信州サフォーク切り落とし200g、信州サフォークスライス100g詰め合わせ

50,000 円  お礼の手紙＆信州サフォーク食べ放題宿泊プラン　2名様

100,000円　お礼の手紙＆さぎり荘HPにバナー掲載＆館内応援ブースの設置

今年生まれた子羊たちが出荷できるようになるまで少なくとも1年かかります。

最初の1年間は、さぎり荘の畜産事業が軌道に乗るよう安定させていきます。

2年目以降はサフォーク羊の安定供給を目指し、販路拡大に努めていきます。

そして、この信州の誇る高級羊肉サフォークを高級和牛に並ぶ知名度にまで押し上げるべく、大々的なPR活動を展開していきたいと思っております。

羊のエサ代　34万
CAMPFIRE手数料　6万
リターンに関する費用　10万

目標金額を超えてご支援頂いた分は、羊のエサ代・人件費他畜産事業に関わる費用に使わせていただきます。

2022年6月　クラウドファンディング終了

2022年7月　羊のエサ購入

2022年7月～8月　リターン準備

2022年9月　リターン発送

※SUPツアーは実施時期が10月までのため、7月よりご予約していただけます。

現在、ジンギスカンといえば…北海道！といわれている現状を、ジンギスカンといえば、信州新町！と全国のみなさんが思っていただけるようにしていきたいです。「信州新町の誇りともいえる羊の畜産事業を継続し、お客様に本当に価値あるものを提供していきたい」、「販路拡大や人員の育成を進めて、信州サフォークを町の発展とともに全国レベルの羊肉として盛り上げていきたい」という熱意をもって取り組んでいます。

ぜひ、さぎり荘の挑戦を見守ってください！ご支援のほど、よろしくお願いいたします！

＜募集方式について＞

本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。