こんにちは!マレーシアの大学に通っている高澤です。
今日は、私たちGlobal Hub Studentsの行ったアンケートでわかった現状について少しシェアします。(参照:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000003.000090852.html )
OECDの統計データ(Enrolment of international students by country of origin:2019年)によると、日本から主要国の大学に進学している数は、年間約16,000人と世代人口(約110万人)の1.8%程度。
また、GHSが海外大学に進学している日本人留学生を対象に行った調査によると、「海外の大学進学をしようと思ったきっかけ」として3番目に大きな13.9%が「受験失敗がきっかけで海外大学進学を決めた」ということがわかりました。
日本の大学受験しか頭にない人が多いことは事実です。私自身、高校生のころは、海外の大学に行くことは選択肢としてあがることは全くありませんでした。海外大学に行く行かないに限らず、大学を目指す方の一つの選択肢として海外大学という道を知ってもらえたらなと思い活動しています。
次回は、受験失敗を経験し、海外大学に進学している現役の日本人留学生を紹介します!