このプロジェクトで実現したいこと

今春、北海道にある過疎の町、池田町で「書店を中心に様々な機能をあわせもち、様々な人が交流できる店舗」を新たに始めます。

書店として必要な書籍は自己資金で可能な限りの入荷しますが、十分な量ではありません。本プロジェクトで、より多くの書籍を取りそろえ、地域の方々に提供できることを実現したいです。

これが実現すれば、地域に「書店を中心とした交流の場」が作れ、池田町と似たような地域への応用と展開もできると考えています。

～書店開業の経緯～

２年半前、北海道池田町には書店がありませんでした。私は地元に書店がないことを寂しく思い、自分にできる範囲でとても小さな書店を開業し、営業利益はありませんが維持してきました。昨年度、経営している塾の店舗を新たに出店できました。今春、ここで書店を中心に様々な機能を併せ持ち様々な人が交流できる店舗を新たに始めます。書店や本の文化を守り、地域に活気を取り戻したいです。

さくら書房の開業経緯などはウェブサイトで詳しくご覧いただけます。
https://cir.bz/sakurasho/

※書店は規模が小さすぎるため通常の書店契約ではなく、一定割合額の都度払いをして入荷しています。

ご挨拶

私は４年前北海道池田町に移住しました。それから今日まで学習塾や書店を経営し、地域ではいくつかのイベントを主催共催してきました。

～現在の事業内容～
学習塾、書店、週末の無料塾、フリースクール教室、パソコン教室、地域事業者との共催イベント（書き初め、新春雑煮会など）

～今春～
大通の店舗で、書店を中心として下記の機能を併せ持つ店舗を始めます。
書店、セルフスタイルのカフェ、フリースクール、PC教室、週末無料塾、貸しスペース、学習塾。

～今後～
今の子どもたちが大人になっても、北海道池田町が活気がある町でいられるための事業を展開していきたいと考えています。

私たちの地域のご紹介

人口6,400人ほどで過疎化が急速に進行しています。ワインの町として知られており、丘の上にはワイン城が建っています。保育園、幼小中学校、高校がそろっており、広域医療センターや高齢者向け施設が充実しています。事業者の高齢化に伴い、店舗数は徐々に減ってきており大通は寂しい限りです。

これまでの活動

～２０１８年４月～
法人創業、さくら塾本店教室開業
https://cir.bz/sakura/

～２０１９年１１月～
さくら書房 デンキのホームライフ店開業（利益は出ませんが維持できます）
https://cir.bz/sakurasho/

～２０２０年１１月～
さくら塾大通教室開業

～２０２２年４月下旬～
書店を中心に様々な機能を併せ持ち様々な人が交流できる店舗を始めます。
書店、セルフスタイルのカフェ、フリースクール、PC教室、週末無料塾、貸しスペース、学習塾。

資金の使い道・実施スケジュール

【使い道】
手数料と税を除いた全額を追加の書籍入荷に使わせていただきます。約5,500冊以上を設置したいです。

約1,300冊を自己資金から：1,000,000円
絵本以外（文庫・単行本・児童書など。平均750円）4,000冊程：3,000,000円
絵本（平均1,300円）500冊程：658,500円
決済手数料+税： 841,500円

合計 自己資金100万円 + プロジェクトの目標金額 450万円

【実施スケジュール】
2019年11月　書店１号店開店しました（約100万円を投資済)
2020年11月　学習塾大通店舗開店しました(約400万円を投資済)
2022年3月～4月　大通店舗に什器の設置(約20万円投資済)、書籍入荷(自己資金約100万円分)
2022年4月下旬　本プロジェクト店舗を新規開業。支援総額分の書籍追加入荷を継続します。
2022年５月中　リターン実施（ウェブサイトの更新）
2022年中　入荷総額が「自己資金＋支援総額」に達するまで書籍の入荷を継続します。

※物件はすでに所有しています。書架等は注文を終えており、設置を進めているところです。書籍の入荷はすでに100万円ほどの支出を決めていますが書店としては不足しています。

※書籍は買掛で入荷しているため、ご支援いただいた総額に合わせて入荷を並行して進めます。

※目標金額をどれだけ超えても、または目標金額に届かなくても、ご支援いただいた金額から手数料と税を除いた全額を追加の書籍入荷費用に充当し開業致します。

リターンのご紹介

さくら書房ウェブサイトにてご芳名(最大10字程度)を掲載させていただきます。

さくら書房ウェブサイト https://cir.bz/sakurasho/ 
掲載ページ https://cir.bz/sakurasho/about.html

最後に

書籍は一度入荷できれば、以後は自力で在庫を回し続けられます。店舗は無理のない運営で長期にわたり継続可能であることをさくら書房デンキのホームライフ店で実証しています。本プロジェクトの店舗がうまくいくのであれば、仕組みを応用して池田町と似たような地域へ展開できる道が開きます。

現時点では書店として十分な書籍を入荷するだけの力は残っていません。最後の一押しに、お力添えをいただけないでしょうか。

何卒よろしくお願い申し上げます。

＜店舗について＞

店舗はすでに所有しており、学習塾や週末無料塾会場、貸しスペースとして営業しています。

店舗名：検討中です（現在は「さくら塾大通教室」）
住　所：北海道中川郡池田町字大通６丁目２７
営業時間：現在は不定
連絡先： sakuranet@cir.bz
WEB：
(学習塾) https://cir.bz/sakura/
(書店) https://cir.bz/sakurasho/

＜募集方式について＞

本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。