わたしが母親になって気づいたのは、「お母さんっていろんなプレッシャーがある」ということでした。いい母親にならなきゃとか、いい奥さんにならなきゃとか、あるべき母親像やよき妻像が刷り込まれていて、それから外れると「わたしって駄目なんだ」と思ってしまう...そんなことはありませんか?
皆様、初めまして!
子育てママ専門サロン comodomama(コモドママ)代表の篠原愛理と申します。
わたしはcomodomamaで、お母さんたちを笑顔にするための活動を行っています。comodomamaで伝えているのは、わたしが実践した子育て心理学・コーチング・モンテッソーリ教育を掛け合わせた子育て法、いわば『ズボラ母になる方法』です。
「育児が楽になった!」
「子どもがお手伝いしてくれるようになって楽しくなった」
「子どもの力を信じられるようになって嬉しい!」
『ズボラ母になる方法』をお伝えしたお母さんたちからいただいた、これらの声に後押しされ、
「この子育て法を書籍にしたら、もっとたくさんのお母さんを笑顔にできるに違いない!」
と思い、今回のプロジェクトを立ち上げました。
2021年7月まで11年間、中学校の英語の教師として仕事をしていた間に痛いほど感じたのは、「学校の先生じゃ教育現場は変えられない」ということでした。
子どもたちに「やってはいけない」と言っているのに教員間ではいじめがあったり、大人や学校の都合で校則をはじめいろんなことが決められたり。おかしい、と思うことが普通に行われているのに、何とかしようとしても周りは見て見ぬふり、管理職は取り合ってくれない…そんなことが繰り返し行われていました。
また、今の教育現場は、子どもたちにとって生き生き生きられない環境だと感じています。お母さんたちが周りからのプレッシャーを気にするあまり、子どもたちに周りと同じことしかさせないようにした結果、子どもたち自身がチャレンジをしなくなっているのではないかと思うのです。
わたし自身、子育てと家事と仕事のはざまで心も体もボロボロになったときがありました。試行錯誤の末にそれを乗り越えたときに分かったのが、「お母さんが笑顔になれば、子どもたちもパートナーも笑顔になる」ということ。でもそれは、教師の立場からお母さんに伝えるのはとても難しいことでした。
学校の教育が変えられないなら、家庭から変えていけばいい。
教師を辞め、「お母さんを笑顔にする事業をやりたい!」と始めたのが、子育てママ専門サロン comodomama(コモドママ)です。
心の疲れは体の疲れ、体の疲れは心の疲れという法則を見つけ出したわたしは、お母さんの疲れを癒す身体のケアをアロマやリンパドレナージュで根本ケアするとともに、自分が実践した子育て心理学・コーチング・モンテッソーリ教育を掛け合わせた子育て法、いわば『ズボラ母になる方法』をお伝えしています。
まずはお母さんの潜在意識から、子育て心理学・アドラー心理学を用いて意識改革を行い、併せてコーチングやモンテッソーリ教育を用いた子どもへの対処法をお伝えしています。そうすることで、少しずつお母さんの気持ちが楽になり、子どもたちと一緒に笑いながら過ごせるようになるのを目指しています。
この『ズボラ母になる方法』をSNSで発信していたところ、ありがたいことにトキツカゼ出版様の目に留まり、「電子書籍として出版しませんか?」とお声がけいただいたのです。それが今回のクラウドファンディングにつながっています。
現在、電子書籍『ズボラ母は世界を救う!(仮)』を鋭意執筆中です!少しだけ中身をお知らせします。
タイトル(仮):
ズボラ母が世界を救う!
~子供ファーストがイライラママを作る~
目次(仮):
はじめに
第一章 ママへのメッセージ
第二章 子育てしやすくなるハウツー
ポジティブになれる考え方
第三章 潜在意識改革
おわりに
ページ数(仮):
60-70ページ(電子版)
40ページ(印刷版)
※こちらの書籍は自費にて出版いたします
わたしの祖父は3回会社を倒産させたあと4社目が成功し、長いこと経営者として運営に携わっていました。祖父母に育てられたわたしにはそれが日常だったから、「失敗は成功への道のり」だと思っていたのです。だから起業塾に参加した時、参加者が自分に自信のない女性ばかりだったことに衝撃を受けました。
口を開けば「わたしなんて…」と言ってしまう、その自己肯定感の低さはやはり、無意識のうちに刷り込まれた”女性に対するプレッシャー”なのだと思います。いつの間にか”あるべき母親像”や”よき妻像”が刷り込まれ、それができない自分をダメだと思ってしまうお母さんが本当にたくさんいるのです。
お母さんたちは「子どもを置いて美容院には行けない」「子どもを置いて一日出かけるのは夫に悪い」と思っています。でも、お母さんだって、人生を楽しんでいいはず!”こうあるべき”を手放して、自分を満たしていいはずです。
電子書籍『ズボラ母は世界を救う!(仮)』でお伝えしたいのは、「みんな生まれた時から素晴らしい力を持っていて、幸せになるために生まれてきたんだよ」ということ。するとお母さんたちは「母、妻のレッテルを張っているのは自分だった」と気づき、生き生きと自分を満たす活動を始め、笑顔が生まれます。お母さんに笑顔が生まれれば、子どもも笑顔になっていくのです。
自己肯定感が上がることでいろんな活動にチャレンジできるようになるのは、大人も子どもも一緒です。
我が家の3人の子どもたちはみんな、1歳半ぐらいからキッチンに立っています。最初はお箸やはさみを使うところから始めて、やらせてみたら全員いろんなことができるようになり、今では様々な家事をやってくれるようになって、私自身すごくラクになりました。
普通のお宅はお母さんが仕事から帰ってきて、子どもにテレビを見せながらお母さんが急いでお夕飯の支度をする…という流れかと思いますが、我が家ではわたしが帰宅した時にはすでに子どもたちが野菜を切ったり炒めたり、洗い物もしてくれたりしています。
7歳になる長女は小学校に上がる前からお風呂を洗って勝手に入ったり、朝ごはんを準備してくれることもしょっちゅう。土日はパパも参加して、みんなで協力しています。お母さんだけががんばるより、子どもやパートナーの力を信じて「やってー」とお願いできるようになる、まずはそこからだと思うのです。
電子書籍『ズボラ母は世界を救う!(仮)』でお伝えしたいのは、なによりも子どもの気持ちを大事にしてほしい!ということ。子どもはやりたがっているのに、「危ないから」と止めてしまったら、できるようにはなりません。
やりたいときにやらせてあげると本当に力が伸びるんです。最初はもちろん大変だけど、大人がゼロからやるよりも格段に習得が早いんですよ。
「大変だな」と思う時間より、「助かるなー」と思う時間や思うことの方がずっと多かったように感じるからこそ、わたしは自然に心の底から「ありがとう!」が出てくるようになりました。ありがとうをしっかり伝えられるようになったのも、親子関係がよくなった一つの要因かな、と思います。
今は子どもに塾に行かせて学力の高いところに進学させて、と考える教育家族が一般的です。でも、本当にそうでしょうか。大切なのは”教育家族”より”協力家族”、ではないでしょうか。
家族が協力し合う家なら親殺しや子殺しのような悲しい事件は起こらないと思うし、お手伝いで成功体験をたくさん積んだ子どもは自己肯定感がすごく高くなり、いろんなことにチャレンジできるようになります。
逆にそういう体験をしていない子どもは失敗するのが怖くてチャレンジしなかったり、「自分にはどうせできないから」と努力をしなくなってしまうのです。
協力家族ではぐくまれる子どもの頃の成功体験は、人生の土台です。土台がしっかりしていれば、何度もチャレンジできる子どもに育ちます。そうすればきっと、精神的に病んでしまう子どもたちが減るに違いない!電子書籍『ズボラ母は世界を救う!(仮)』 が、そのきっかけになればいいなと思っています。
皆様からご支援いただいた資金は全額、大切に使わせていただきます。
まずは最初のゴールとして、
・電子書籍出版費用(約50万円)
を設定させていただきます。
多数のご支援をいただき出版費用分が集まった際には
・広告宣伝費用(約80万円)
をネクストゴールに設定したいと思います。
万が一、その金額も上回ってご支援いただいた際には、7月オープン予定の子育てママ専門サロン comodomamaをより良くするための資金として活用させていただきます。
※ご支援いただいた資金のうち、17%はCAMPFIRE手数料として納入いたします。
《スケジュール》
4月下旬 クラウドファンディング開始
5月30日 クラウドファンディング終了
6月 クレア6月号に子育てママ専門サロン comodomama掲載予定
7月1日 子育てママ専門サロン comodomamaオープン予定
9月嘉日 電子書籍「(仮)」出版予定
電子書籍『ズボラ母が世界を救う!(仮)』 を、ぜひたくさんの方に読んでいただきたいと思っています。子育てに悩んでいる方、イライラしてしまう方はもちろん、先生など子どもにかかわる仕事をしている方、人間関係に悩んでいる方、様々な方に活用していただける内容です!
また、「講座を直接受けてみたい!」と思ってくださった方に向けて、2時間の子育てセミナー、1時間の子育てセミナー(ライト)、2時間4回の子育て講座の3つをご用意しました。おすすめは、じっくり学べる子育て講座です。書籍に沿って少人数で実践しながら進んでいくので、理解がより深まるのではないでしょうか。
企業様に向けては人間関係構築講座がお勧めです。上司部下の関係構築や、パートナーシップにお悩みの方に最適です。企業研修にも是非お使いくださいませ。
そのほかのリターン及びリターン詳細につきましては、リターン一覧をご覧ください。
お母さんって、家事も育児も仕事も全部がんばっていると思うんです、誰にも何も言われなくても。わたしもそうやってがんばった結果、心も体も壊してしまったし、そこから抜け出すためにはたくさんの試行錯誤が必要でした。
だから、今その状況にいるお母さん達に、「もう十分がんばっているからいいんだよ!」と言ってあげたい。そのうえで、肩の力を抜いて、子どもやパートナーをもっと頼って信じてみてほしい...と思って、電子書籍『ズボラ母は世界を救う!(仮)』を書いています。
一人でも多くの方にこの書籍を届けたい!というわたしの思いにご賛同くださった方、電子書籍『ズボラ母が世界を救う(仮)』を読みたいと思ってくださった方、暖かい応援をいただけれれば何よりも嬉しく思います。
未来に不安を感じていたり、過去に後悔していても、幸せは今を満たさないと手に入りません。ないものを探すのではなく、「自分にはこれだけのものがある」っていう、自分が持っているものを見つける目を養ってほしいのです。
自分を満たすことができれば、お母さんに笑顔が生まれるし、その笑顔がお子さんに、パートナーに伝わります。家族の平和は、世界平和の第一歩。ぜひ、世界平和のために皆様のお力をお貸しください。
最後まで読んでくださってありがとうございます!皆様、どうぞよろしくお願いいたします。
子育てママ専門サロン comodomama(コモドママ)代表 篠原愛理
※掲載写真は、フリー素材もしくは許可をいただいたものを使用しています。
※本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。
最新の活動報告
もっと見るご支援していただいた皆様へ
2022/12/18 18:26本日、電子書籍及び紙の書籍の発送作業が全て終了しました!個人スポンサー(2500円のご支援頂いた)の方々は、書籍の最後にスポンサーとしてお名前を掲載するという支援のため、電子書籍及び紙の書籍のリターンはございません。一部の方からお問い合わせいただいたので、併せてご連絡させていただきます。是非、個人スポンサーの方にもせっかくご支援いただいたので、お手に取っていただけると嬉しいです。紙の書籍の印刷が大幅に遅れましたこと、申し訳ございませんでした。私ごとですが、先週末初の講話を大阪の五つ星ホテルW大阪にてさせていただく機会がありました。皆様のご支援がなければ、本を出版することも、このような機会を頂くこともなかったので、改めて御礼申し上げます。日々届く感想も嬉しいものばかりで、毎日幸せに感じております。もうすぐ2022年も終わりを迎えますが、どうぞ皆様お身体ご自愛ください。こちらの配信で最後になるかと思いますが、暖かいご支援本当にありがとうございました。インスタグラムの発信もマイペースにしておりますので、のぞいていただければ幸いです。instagramアカウント@okirakuzuborahaha大いなる感謝を込めて2022.12.18篠原愛理 もっと見る
紙の書籍発送は11月下旬予定です
2022/11/17 10:13こちらの活動報告は支援者限定の公開です。
残り4日
2022/05/26 16:00クラファンも残りあと4日目標達成が厳しく感じて、クラウドファンディングに積極的になれなかったのですが仮に書き上げた原稿を編集の方にお渡ししたらこんなメッセージをいただいて胸が熱くなりました…私は何から逃げていたんだろう自分が11年の教員生活と3児の母の育児経験で体感した辛いことそれを乗り越えられた時に感じたたくさんの想いきっとこの想いを育児やお子さんの不登校などで悩むお母さんたちに届けられたら世の中を変えられるかもしれない!強い想いがあったことを忘れてしまっていました。残りわずかですが、ご支援やシェアの方よろしくお願いいたします! もっと見る
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