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コロナに負けない!”聖地”ギター文化館を存続させたい。

一度、失ってしまったら、再び戻すことは難しい聖地”ギター文化館”をこれからも茨城・石岡の地に残し、維持し続けていくために、今、皆さまの助けが必要です。何卒ご支援ご協力のほどよろしくお願い申し上げます。

現在の支援総額

7,453,087

106%

目標金額は7,000,000円

支援者数

445

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2022/04/01に募集を開始し、 445人の支援により 7,453,087円の資金を集め、 2022/05/31に募集を終了しました

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コロナに負けない!”聖地”ギター文化館を存続させたい。

現在の支援総額

7,453,087

106%達成

終了

目標金額7,000,000

支援者数445

このプロジェクトは、2022/04/01に募集を開始し、 445人の支援により 7,453,087円の資金を集め、 2022/05/31に募集を終了しました

一度、失ってしまったら、再び戻すことは難しい聖地”ギター文化館”をこれからも茨城・石岡の地に残し、維持し続けていくために、今、皆さまの助けが必要です。何卒ご支援ご協力のほどよろしくお願い申し上げます。

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English is here

ギター文化館は、世界で初めての「ギターの博物館」として、1992年東京労音により茨城・石岡の小高い丘の上に建てられました。

貴重なスペインギターの歴史的銘器コレクションと世界各地の撥弦楽器の所蔵展示、関連書籍や楽譜など数多くの資料、ギターの生音を美しく響かせるため特別に設計されたホールで堪能するギターの音色。

ここは、四季折々に移り変わる美しい里山の風景と美味しい空気、そして極上の音楽体験が同時に楽しめる、すてきな場所です。

プロアマ問わずギターを弾く人、作る人、愛する人、音楽を楽しむ人たちの交流の場として、県内外、国内外の多くの方々に愛され、今や「ギターの聖地」と呼ばれるようになりました。

一度失くしてしまったら、再びもとに戻すことは難しい“ギターの聖地”を、後世につないで維持していくために、今、皆さまの助けがとても必要です。

どうかご支援をよろしくお願いいたします。


こんにちは。ギター文化館 館長の池田由利子と申します。  

このたび、初めてクラウドファンディングに挑戦いたします。

今回のクラウドファンディングは、一過性の単発的な「緊急支援のお願い」ではなく、今後のギター文化館の運営のあり方を考える、一つの契機にしたいと考えています。

このプロジェクトをきっかけに、当館を応援してくださる方々の思いを大切に受け止め、サポートしていただける皆様とつながることのできる、新たな仕組みを構築してまいります。

≫マヌエル・カーノコレクション所蔵に至る経緯

ギター文化館は、スペインが生んだ偉大なフラメンコ奏者のマヌエル・カーノ氏(1925-90)を無くしては語れません。

 

カーノ氏は国際的に活躍し、数々のレコードを発表、コルドバ大学にフラメンコギターの講座を持つなど、演奏、公演、執筆にも活躍された音楽家です。

日本には1974年の初来日以後、83、86、88年の3度の来日公演(労音が招聘)を果たし、公演の度ごとに多くの聴衆は、内に秘めた情熱が滲み出る芸術的な演奏に感動して思わず涙し、その演奏に豊かな人間性を感じたそうです。

1990年1月に心臓病で亡くなった後“マヌエル・カーノ音楽事業団”が生まれ、ギター文化館の前身である“ICG(国際ギター文化交流協会)”へと引き継がれ、1992年11月のギター文化館の誕生へとつながります。

カーノ氏が長年かかって収集した貴重なスペインギターの歴史的銘器コレクション18本が東京労音に寄贈され、それらを納める殿堂として、同時にギター文化のさらなる興隆を目的として、ギターを愛する人々の交流の場として誕生したのです。

 
≫ よく響く特別なホール

ドーム型天井のホールはギター材の一種、スプルース(松)が全面に張られていて建物全体が楽器のような作りです。ギターの中でギターを弾き、ギターを聴くことができます。

 

開館以来、国内外の著名ギタリストによる主催公演をはじめ、貸会場公演、気軽に楽しめる週末ミュージアムコンサート、全国から愛好家が集うシニアギターコンクール、個人レッスン、講座、練習会やイベント、情操教育のお手伝いとなる園児ミニコンサート、有望な若手ギタリストの支援活動等を積極的に展開してまいりました。ギター文化館の運営については、地元をはじめとするボランティアの方々、愛好家の方々の献身的な努力によって続けることができております。


ご来館者は、県内はもちろん県外からも多くいらっしゃいます。イベント・コンサートのほかに、平日の団体見学で来館される方や、週末にドライブの途中にふらりと見学に立ち寄って下さる方も。

「こんな田舎にすごいギターとすてきなホールがあって驚きました」と、ご感想をいただいたりもします。見学に訪れたのをきっかけに、その後コンサートを聴きにご来館下さるようになることも少なくありません。



2019年に始まった新型コロナウイルス感染症の拡大予防のため、度重なる緊急事態宣言が発出され、そのたびに当館でもさまざまな活動の中止/延期/休館を余儀なくされました。

宣言解除後、開催可能なイベントは人数制限をして感染予防対策に万全を施して再開したり、個人レッスンなどはオンラインに切り替えたり、アンサンブルのギター練習会やギター関連の講座は、従来の部屋から広いホールに会場を移すなどの対策をして開催しました。団体見学や個人見学者数は激減し、貸会場イベントの開催はほとんど中止や延期となりました。


現在、感染予防対策を第一に考慮しての運営のため、イベント・コンサートの入館者は前年の半数にも及びません。団体見学はほとんど中止、個人見学も感染状況を見ながら開館したり閉館したりの繰り返しが続いております。

新型コロナウイルス感染拡大の影響は、本体である東京労音にも激しく及び、現在、急激な経営環境の悪化を生じて厳しい状況下に置かれております。ギター文化館の施設維持費は、開館以来ずっと本体の東京労音に依存してきましたので、この状態が続きますと、ギター文化館の運営を続けていくことが難しい状況となってまいります。

今後は、皆様との継続的な関わり合いをより強くするとともに、利便性が向上するサブスクリプションモデル導入による収益性の安定化や、国内外からギター文化館にお越しいただくアーティストの方々の演奏をアーカイブしつつ、中長期的に収益性を見込めるYouTubeの活用や、ご来場の皆様に今まで以上に寄り添う体制構築など、ありとあらゆる可能性を追求し、ギター文化館存続のためにスタッフ一同心を一つに邁進いたします。

サブスクリプション実施運営費:約300万円
設備維持管理費:約100万円
宣伝広告費:約100万円
リターン及びCAMPFIRE手数料:約200万円

2022年4月:クラウドファンディングスタート
5月:クラウドファンディング終了
6月:リターンについてご連絡及び順次発送
7月:サブスクモデルPoC
8月:サブスクモデル本実装
11月:30周年イベント開催

 

最新の活動報告

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  • 当館を大切に思って下さる皆々さまへ。現在、クラウドファンディングご支援者の公式HPへのご支援者お名前掲載が完了いたしましたので、お知らせいたします。 トップページ : https://guitar-bunkakan.com/wp/ 新たに設けたページ : https://guitar-bunkakan.com/wp/supporter/ 上記に掲載させていただいております。(掲載を希望されない匿名の方を除く) リターンの・岩本ケースさんにご提供いただいたギターケースの発送は終了いたしました。・ギター製作クラブ会員 大図昭さんにご提供いただいた、大図さん製作のクラシックギターの発送も無事に終了いたしました。・ギター文化館 ホールステージ演奏権(2時間分) の日程調整は、近々ご連絡させていただきます。 ・茨城県フラワーパーク内駐車場に設置の当館案内看板の補修に、皆様からの支援金を使わせていただきました。 また、石岡市内芦穂小学校近くのT字路に、新たに案内看板を設置予定です。こちらも皆様からの支援金を使わせていただきます。 ・現在、向こう3年間の経営計画を策定中です。近々お知らせいたします。ギター文化館 館長 池田由利子 もっと見る

  • 今日23:59まで!!

    2022/05/31 07:00

    こんにちは、ギター文化館 池田です。応援ありがとうございます!昨日700万円を達成いたしまして、現時点で397名もの方々に、7,275,087円のあたたかいご支援をいただいております!目標金額以上のご支援をいただきまして、感謝しかありません。こんなにもたくさんの皆様にご支援いただきまして、当館が愛されいている施設だと、改めて実感いたしました。開館30年。数えきれないほど多くの人々のかかわりと、つながりと、ギター音楽への熱い想い。その熱い想いを形にした、農村地帯の、小さな丘の上に建つ丸いドーム型のホール。私、池田とギター文化館との出会いは、26年前です。茨城県生活文化課発行の情報誌「プラスあい」創刊号の取材で、記者としてギター文化館を初めて訪れました。初代館長の細川鋼一氏にインタビューし、ボランティア「ギターを愛する会」の皆々様にお話しを伺ったのを、ピカピカのホールの印象とともに、昨日のことのように覚えています。さまざまなご縁で、今、私は、このギター文化館という、世界でここにしかない、唯一無二の施設の「番人」のような位置におります。私の仕事は、ギター文化館を未来に繋いでいくことです。このクラウドファンディングはその第一歩です。このご支援により、あと1年、運営維持が可能です。その間に、運営合理化をはじめ、定収入を得られるような新たな仕組みづくりなどを構築、実践していく予定です。さらに、運営維持のために金銭的なご支援をいただいたこと以上に、今回のクラウドファンディングで多くの方々との繋がりができましたことを嬉しく思っております。今のギター文化館を良さを維持しつつ、さらに多くの方に知っていただき、お越しいただく皆様とともにより楽しんでいただけるギター文化館を目指していきます。ですので、クラウドファンディングが終了してからの広がりにも期待しております。ギター文化館 ホールステージ演奏権のリターンは23名の方に選択いただいており、時間にして合計54時間も当館で音が響くことになります。23名のみなさまそれぞれの音をお聞きできるのを心より楽しみにしております。ギター文化館30周年イベント参加権は33名の方が選んでくださっています。このイベントからもさらに新たな出会いが生まれることでしょう。このクラウドファンディングも残すところ17時間ほど。このクラウドファンディングを通して、より多くの皆様にギター文化館を知っていただくために。より素敵なギター文化館を未来に繋ぐために。最後まで、拡散・ご支援のほどどうかよろしくお願いいたします!! もっと見る

  • 明日の終了日まで30時間ほどを残して…700万円の目標を達成いたしました!感謝しかありません。本当にありがとうございます。頂戴いたしました支援金額ももちろん大変ありがたいものの、それにも増して382名もの方々にご支援いただきましたことにただただ感謝しかございません。多くの方に”ギター文化館を継続してください”と背中を押していただいたことにありがたさと、心強さと、そして改めて決意を強くいたしました。誠にありがとうございます。本クラウドファンディングでは「今後のギター文化館の運営のあり方を考える、一つの契機にしたいと考えています」と述べさせていただきました。そして「一度失くしてしまったら、再びもとに戻すことは難しい“ギターの聖地”を、後世につないで維持していくために、今、皆さまの助けがとても必要です。どうかご支援をよろしくお願いいたします」とも。改めて多くの方々に支えられ、愛していただき、ギター文化館を30年間運営し続けてくることができたことに対して感謝の念を強く抱くとともに。なにがあってもこのギター文化館を守り抜くんだという意志を確固たるものとし、これからも経営課題に対して1つ1つ愚直にトライアンドエラーを繰り返し続け、お越しいただく皆様に少しでもよりよい体験をしていただくことに注力してまいります。また同時に、遠くにお住まいの皆様にもギター文化館からの発信をお届けできるよう取り組んでまいります。このクラウドファンディングも残すところ30時間ちょっと、明日5/31(火) 23:59まで続きます。もちろん、これからの経営・運営立て直しのためにご支援を多くいただけるのは大変ありがたいです。しかしながら、まずは。今回こうして皆様が助けてくださったことに感謝の気持ちが湧くとともに、発進することで生まれた出会いや繋がりに改めて感動いたしました。ですので、1人でも多くの方に、ギター文化館を知っていただきたい。石岡市・八郷地区は四季折々に移り変わる美しい里山の風景と美味しい空気、そして極上の音楽体験が同時に楽しめる、すてきな場所。プロアマ問わずギターを弾く人、作る人、愛する人、音楽を楽しむ人たちの交流の場として、県内外、国内外の多くの方々に愛され、今や「ギターの聖地」とも呼ばれる、このギター文化館を皆様に知っていただきたい。そう思っています。どうか最後まで、ギター文化館を多くの方に広めるために。各種SNSでのシェアやギター好きなお友達にこのクラウドファンディングのことをお伝えいただければ幸いです。明日5/31(火) 23:59まで!どうぞよろしくお願いいたします! もっと見る

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