おはようございます!7期生の北川ひとみです。
昨日佐賀や福岡では、こんもりと雪が積もっていました。今年はとても冬らしい天気ですね。
お足元、そして体調不良にはお気をつけてお過ごしください。
なんと、終了まで2日を残した現時点、99%達成というところまで来ております!!!
あと一歩で、目標金額を達成です!!
59名と非常に多くのパトロンの皆様にご支援頂いています。誠にありがとうございます!
目標達成、そしてより高い目標を目指し頑張って参りたいと思います。
最後までご支援の程、どうぞよろしくお願い致します!
今日は、現地でのコミュニケーションについてご紹介いたします。
佐賀県海外使節団では、渡米先で様々な企業や学校、NPO法人等を訪問し、各分野で活躍されているたくさんの方々にお会いします。日系企業や渡米した日本人と交流する機会もありますが、もちろん使用言語が英語の訪問先も多々あります!使節団のメンバーの選考基準は英語力だけではないため、メンバーの英語力は様々です。これまでの8期生紹介を見ると、英語に不安を覚えているメンバーも多いようですね。昨年は実際に、どうだったのでしょうか?
事前準備はしっかり
まずは自分の目標や渡米理由を語れるように、OBOGの協力でスカイプを使っての英語での自己紹介の練習、高校生の学校での英会話の練習、訪問先でキーワードとなる専門用語を英訳して自分に希望した訪問先についてまとめた事前学習資料に載せるなど、現地でコミュニケーションをとるための準備はしっかりと行います。他にも、個人的にTEDTalkを見る、留学生と話すなどして備えていたメンバーもいたようです。
最初はやっぱりドキドキ!
準備をしっかりとしていても、やはりずっと行きたかった訪問先で最初に挨拶をするときは緊張してしまいます。はじめは英語が出てこず、悔しい思いをするメンバーもいました。しかし、毎日2,3件を超える訪問先へ赴き、食事やホテルなど日常的に英語を話す環境にいることで、慣れていって英語が口から出るようになりました。また、困ったときはメンバーで教え合い、フォローし合いながら協力してコミュニケーションをとっていきました。
(写真:7期生がGalileo High Schoolの校長先生と意見交換をしている様子。)
(写真:7期生が英語で説明しながら訪問の御礼の佐賀のお土産をお渡ししている様子。)
とにかく話そう!吸収しよう!
書くことと話すことは違って、話すときに文法を間違ってしまって不自然な英語となることがありました。しかし、失敗を恐れて話さないよりも、多少失敗してもとにかく聞きたいことを聞いた方が面白い!訪問先でお会いした方々も、少し間違えたとしても優しくフォローしてくださいました。多くのメンバーがそれを肌で感じ、どんどん質問タイムが盛り上がるようになったことを覚えています。
(写真:7期生Los Angles Eco Village訪問の様子。研修後半に入ると、かなり英語が出てくるようになりました!)
使節団での経験を通して、英語がコミュニケーションのツールであることを改めて学びました。英語ができれば、英語で書かれたサイトや記事から情報収集をすることができ、憧れの人と直接会話して聞きたいことを聞くことができます。
8期生の皆さんにも英語の不安があるかと思いますが、渡米前はできる限り事前準備をしっかりとし、渡米先では失敗を恐れないでどんどんしゃべってきてほしいと思います!
お読みいただきありがとうございました。
終了まであと2日、引き続き使節団への温かいご支援をよろしくお願い致します。
文責:北川ひとみ(7期生)