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CD「YOU&I」を製作し骨髄バンクドナー登録の必要性を知るライブを開催します!

2022年5月8日(日)に埼玉県越谷市で音楽イベントを行います。このイベントを通して、骨髄バンクのことを正しく知ってもらい、もっと気軽にドナー登録できる世の中を目指します。音楽CD『YOU & I 』を通して親しみやすいエンタメで身近に『正しく知る』足がかりに!暖かい世の中へ!

現在の支援総額

931,388

167%

目標金額は555,555円

支援者数

138

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2022/03/24に募集を開始し、 138人の支援により 931,388円の資金を集め、 2022/04/25に募集を終了しました

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CD「YOU&I」を製作し骨髄バンクドナー登録の必要性を知るライブを開催します!

現在の支援総額

931,388

167%達成

終了

目標金額555,555

支援者数138

このプロジェクトは、2022/03/24に募集を開始し、 138人の支援により 931,388円の資金を集め、 2022/04/25に募集を終了しました

2022年5月8日(日)に埼玉県越谷市で音楽イベントを行います。このイベントを通して、骨髄バンクのことを正しく知ってもらい、もっと気軽にドナー登録できる世の中を目指します。音楽CD『YOU & I 』を通して親しみやすいエンタメで身近に『正しく知る』足がかりに!暖かい世の中へ!

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おばんです。

プロジェクト責任者のイズナです。
おかげさまでフォトブック付きのCDが完売しました!!!本当にありがとうございます!!

昨日、現物が届いたのですが本当に素晴らしい出来でした。
デザインをしてくれたのは、妻の職場の友人だったタムちゃん。
タムちゃんにはお店をやっていた時からいろんなデザインをお願いしていて本当に僕の要望以上のものをいつも作ってくれます。

さてさて、今日はお待ちかね(お願いだから誰か待っていて!!)の収録曲の製作者本人の解説をやろうと思います

    55117〜君への戀のうた〜  作詞イズナ&エナ  作曲・編曲  八文字裕

笑顔逢うために いつもきた道 たった5分 僕には何より大事
あの日また会える 信じてたけど僕が手を離したすき 旅立った
君と過ごしたあの最期の夜 君が残した 言葉 ただ 心めぐる

泣いて泣き潰れて 気持ち晴れるのなら 
楽しい思い出あるって こんなに苦しんだね こんなに苦しんだね

信号待ちに ふと いつもの癖で 助手席に目をやり苦笑い
心 カーナビにセットしたなら 君のいるといころまでゆけるかな
写真立ての前で 今もずっと ため息ばかり その笑顔変わらないのに

泣いて泣き潰れて 君は在ないのなら 
作り笑っていよう いつか笑えるまで ちゃんと笑えるまで

好きだ 好き 好きだよ 前よりも好きだよ
いつか僕が空に昇ったら ぎゅっとね もう離さないよ

泣いて泣き潰れて 泣いて泣き潰れて



★★★★★★★★★★★★★★★★

タイトルの55117は妻が亡くなった5月5日午前1時17分に合わせてつけました。
「戀」の漢字を使ったのは妻が大好きだった中島みゆきさんの「糸」という曲の漢字が入ってたから。

この曲は妻が亡くなって1ヶ月くらい義家族ともコロナに関する考え方でギクシャクしていて精神的にどん底だった頃に書いたものです

妻が入院していた当時、コロナ禍で家族さえ面会ができませんでした。
着替えを渡したりするときに顔馴染みの看護師さんに無理を言ってたった数分の面会。(規則的にはダメなんだろうけどそこを融通効かせてくれた看護師さんにはほんと感謝です。

病院から呼び出しがあった次の日。呑気なLINEのやりとりもあったので僕はまた妻の笑顔に逢えると信じていました。でも病室でみた妻は今までにみたことがないくらい辛そうでした。主治医から病状の説明を受け、人工呼吸器をつけるかどうか、延命処置はするかどうかの選択を迫られました。

僕は奇跡にかけて、SNSで本人の希望でずっと隠していた妻の入院のことと妻の現状を投稿して「祈ってください」と呼びかけました。数百人を超える方がコメントをくれました。
病室に鳴り響く、心電図の異常音。数時間経って気を紛らわせたくてみなさんがくれたコメントに返信しようとずっと握りしめていた妻の手を離した数分後妻は旅立ちました。

なんでずっと手を握っていなかったのか
みんなに「祈ってください」とお願いしときながら自分がもう諦めていたんじゃないのか
そんな自分に自暴自棄になったりしました。

SNSをひらけば妻が元気だった頃の写真ばかり。
一緒に車でよく出掛けていたので、助手席に妻がいない現実に何度も号泣しました


photo by LUIS

友人が撮ってくれた妻の写真。妻もとっても気に入っていたので迷うことなく遺影にしました。

妻の笑顔はずっと変わらないのに僕は仏壇の前でずっとため息ばかり・・・

そんな時、僕を救ってくれたのは仲間の存在でした。

ずっと引きこもっていた僕を連れ出してくれたり・・
「ZOOM飲み会しよーー」って突然誘ってくれたり
妻ののことを思い出しては泣いてしまう僕を笑い飛ばしてくれたり・・

仲間に救われたからこそ、恩送りとして僕はあたたかい世の中にしたい

だって、あなたは生きているだけで誰かに当たり前の日常という宝物をプレゼントしているのだから













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