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半世紀を仏さまに捧げた仏師がつくる、桐製手彫りの御朱印帳

日本で一番馴染みのある「お釈迦様」が蓮の花の上で座禅を組んでいるデザインの手彫り御朱印帳です。仏師として50年以上仏像を彫ってきた技術がお釈迦様の表情に活かされています。桐製で高級感があり軽く持ち運びしやすいため、お守りとしても持ち歩いて頂けます。

現在の支援総額

385,370

385%

目標金額は100,000円

支援者数

63

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2022/07/10に募集を開始し、 63人の支援により 385,370円の資金を集め、 2022/08/31に募集を終了しました

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半世紀を仏さまに捧げた仏師がつくる、桐製手彫りの御朱印帳

現在の支援総額

385,370

385%達成

終了

目標金額100,000

支援者数63

このプロジェクトは、2022/07/10に募集を開始し、 63人の支援により 385,370円の資金を集め、 2022/08/31に募集を終了しました

日本で一番馴染みのある「お釈迦様」が蓮の花の上で座禅を組んでいるデザインの手彫り御朱印帳です。仏師として50年以上仏像を彫ってきた技術がお釈迦様の表情に活かされています。桐製で高級感があり軽く持ち運びしやすいため、お守りとしても持ち歩いて頂けます。

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はじめに

人生100年時代の到来により、再び社会に対して何か私なりに貢献できることがないのか考えた末、50年以上捧げてきた彫刻を活かせる仏の御朱印帳を作成するプロジェクトとして開始しました。プロジェクトを通して伝統工芸の魅力を少しでも世の中に発信出来ればと考えております。

仏師紹介

友田光重(ともだ・みつしげ)です。
(本名は「光茂」と書きますが、仏師としては「光重」で活動しています)
栃木県日光市出身、昭和20年1月12日生まれ。
昭和43年、野坂法山に師事。昭和53年、仏教美術協会に入会。
昭和60年、彫玄会の創設期の会員。
これまで50年以上、手彫りの仏像を手掛けてきています。
現在も所属している仏教美術協会では、20回の仏教美術彫刻展を開催した経歴があります。

これまでの作品一例

東京都:深大寺開山堂の本尊薬師如来、脇寺弥勒菩薩、十一面観音菩薩、開基満功上人、天台宗第一祖恵亮和和尚など
埼玉県三芳町:妙林寺一尊四菩薩など
神奈川県小田原市:大雄山・最乗寺四天王
栃木県日光市:徳性院阿弥陀如来、十三仏

このプロジェクトで実現したいこと

私はこれまで、50年以上、手彫りの仏像を手掛けてきました。
仏像というのは不思議なもので、手に取った方の気持ちによって感じる表情が変わってくるものです。
これまで私の仏像を手に取って頂いたお客様からも「気持ちが落ち着く」「困難に出会ったときに救われた」など、様々なご感想を頂きます。
今回、より身近に神仏を感じて頂ければと思い、御朱印帳を手彫りで製作いたしました。
仏様を彫る技術は、伝統仏教美術として飛鳥時代より継承されてきたものです。私自身、拝んで頂ける仏様を彫るために、理想とするお姿を求めてまだまだ日々勉強中ですが、この御朱印帳を手に取って頂いたみなさまがそれぞれの思いを込めて頂けるよう、最後にお釈迦様のお顔を仕上げるときには、無心の心で彫らせて頂きました。
ご愛用頂ければと思います。

特徴

①50年以上仏像を手掛けてきた伝統技術

仏師の仕事は、100種類以上の彫刻刀を使用しながら仏像に特化して彫刻していくことです。これまで50年以上仏師として活動してきましたが、今回は「立体」ではなく「平面」にお釈迦様を彫るということで、初めての挑戦となります。この御朱印帳では、彫りの技術の中でも難易度が高い「浅彫り」の技術を活用し、すべて手彫りで仕上げています。「帳面の表紙」という立体的な仏像とは異なる環境の中でも、奥行きがあるお釈迦様に仕上がりました。 

②高級木材である会津桐を使用

桐は、美術品を入れる桐箱・桐ダンス、琴などにも使われる高級木材です。その中でも国内で生産してされている桐の中でも最上級とうたわれている会津桐を使用しました。 常に手元においているものだからこそ、高級感があり軽くて持ち運びやすいものにこだわりました。また、あえて作品に着色しないことで木目まではっきりと確認することができ、木材の温かみを感じる事が出来る御朱印帳となっております。
〈桐板〉〈桐の花〉

③こだわりのデザイン

日本で一番馴染みがあり、仏教の中心的存在であるお釈迦様を中心に描きました。中でも、ドロドロした世界の中でも美しく咲く、仏教の象徴として描かれることの多い蓮の花の上で、お釈迦様が座禅を組んでいる場面を採用しています。また、どの宗派の方にも気軽に手に取ってもらえるよう印相(仏像の手のポーズ)はあえて施さない工夫をしています。

④製本

製本は、小江戸川越の古民家製本所である水上製本所(株式会社ジーブック)に依頼しました。国内最大の和紙の生産地である小川町・東秩父村の「細川紙」や鳩山町で作家さんが漉く「流泉紙」、そして群馬県桐生市・沼田市で生み出される和紙を取り扱うなど、紙に強いこだわりを持っており、日本古来の製本技術と和紙を生かしたオリジナル商品が人気です。本商品は、御朱印帳用に開発された「墨が裏面に染み出ない用紙」を使用し、一冊一冊手作業で製本していただいています。

商品の仕様

サイズ:たて約180mm×よこ約120mm×厚さ22mm

重さ:約220g

ページ数:24ページ

原材料:会津桐、和紙

御朱印帳カバーの左上には、自由に外題を書き込めるスペースがあります。
是非あなたの直筆で「御朱印帳」の文字、またはお好きな言葉を記入し、本商品を完成させて頂けると「日本で唯一、世界で唯一」の御朱印帳になります。

リターンについて(商品説明)

①超早割20%OFF 3,730円
 ・会津桐の「仏師の手彫り御朱印帳」 1冊

②早割10%OFF 4,150円
 ・会津桐の「仏師の手彫り御朱印帳」 1冊

③クラウドファンディング限定価格  4,570円
 ・会津桐の「仏師の手彫り御朱印帳」 1冊

資金の使い道

御朱印帳デザイン・製作・製本・梱包・発送費用として、活用させていただきます。
注)キャンプファイヤーの手数料も含みます。

実施スケジュール

7月10日~8月31日 クラウドファンディング実施

8~9月 商品製作

9月中 お届け(お彼岸に間に合うようにお届けします!)

リスク&チャレンジ

※一品一品手づくりのため、デザイン・仕様が変わることがあります。
※生産上の都合により、予定より発送が遅れる場合がありますので、ご了承ください。
※今回、本プロジェクトに賛同頂いた皆様に心より感謝し、ご対応させて頂きます。

<募集方式について>
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。

最後に

桐の中でも最高級の「会津桐」を使用しました。会津桐は軽くて丈夫な桐です。

使い続けることで手になじみ、使用者に応じて自分だけの深みへと経年変化していきます。

是非、ご支援しただき長年ご愛用していただければ幸いです。

最新の活動報告

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  • ご支援者の皆さん、クラウドファンディング実施中はご支援、ご協力を頂き有難うございました。この度、「仏師 友田光重」のホームページを作成いたしました。仏師 友田光重 ホームページ私のこれまでの制作実績の紹介に加えて、「お問い合わせ・ご注文」フォームより、手彫り御朱印帳のご注文も受け付けております。また、神社仏閣様向けに、オリジナル御朱印帳の制作も承っております。もし宜しければ、ご覧いただければと思います。現在は、新たなデザインの御朱印帳を準備中です。また、新作ができましたら皆様にご報告させて頂きます。今後とも、どうぞよろしくお願いします。 もっと見る

  • スタートして3日で6名の方にご購入いただきました。本当に有難うございます。一作一作心を込めて制作しています。お手元に届くのを、楽しみにしていてください。友田光重 もっと見る

コメント

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