はじめに〜ご挨拶。「ふりむん船長」ってナニモノ?〜
はじめまして!!「ふりむん船長」こと、池間智暖です。
僕の出身は、沖縄県の伊良部島。生まれてからずっと沖縄で暮らしている地元民です。
9歳からバレー漬けの毎日で、根っからのスポーツマンでもあります。
「ふりむん」は、沖縄の方言で「あほ」「バカモノ」「愚か者」。
叱られる時「このふりむん!」なんて使い方をします。
僕も昔は、よく学校の先生たちに言われたものでした(笑)。
現在「ふりむん船長」として浜比嘉島中心にマリン事業を営んでいます。
これまで10年間会社勤めをしていた僕。現在の事業を始めようと決意し会社を辞めたのは、31歳のときでした。
「これからの人生で一番エネルギーを注げることって?」
そう自分に問いかけ続けた時、自分の中に浮かんだのは沖縄、伊良部島の海でした。
海の近くで暮らしていると、「海の持つパワー」を実感してハッとすることがよくあります。
海岸に立つと、視界一面に青が広がっている。
ずーっと遠くに続く景色を見たくなる。
だから自然に背筋が伸びる。
誰も俯いていないんです。自然に笑顔がこぼれてきちゃう。
ちょっと内気な子も、「すごい!」って感激して目をキラキラさせて。
「なんだか楽しくなってきた!」
「テンションあがる!」
海には、みんなの心を解放させるパワーがあるんです。
そんなパワーを持つ海で、みんなと一緒にひとつのことをやり遂げる、そうして笑い合える。
実家が代々漁師の家系なこともあり小さな頃から身近な存在でしたが、事業をスタートさせてから改めて海の魅力に惹かれていきました。
今では、僕の人生と海は切り離せないものなのかもしれない、とすら思い始めています。
現在の主な事業内容は、バナナボートや水上バイク、3名乗りの小さなボートで、無人島にご案内。
一緒に島歩きをしたり、その様子を映像に納めてご提供させてもらったり。
観光はもちろんのこと、地元の学童の思い出づくりやブライダルフォト撮影、会社の研修の一環として、島をご案内することもあります。
しかし、ボートやバイクだけではどうしても案内できる人数が限られてしまいます。
こんな時、県外から来てくださったみなさん、地元を支えてくれているお年寄りのみなさん、間近で海に触れたことがない子どもたちをいっぺんに乗せてご案内できる船、そう、「ふりむん号」があれば。
たくさんの仲間とともに冒険できる!!
アクアマリンのように輝く海で
もっともっと「お宝体験」を届けられる!!!
そんな野望のために、このプロジェクトを立ち上げさせていただきました。
なぜクラウドファンディングなのか〜ふりむん船長の使命〜
①ワクワクが止まらない冒険に連れて行きたい
これまで一時的に船を稼働させていたことはあったものの、常時稼働できる船はなく、夢のままで終わってしまっていました。
「ふりむん船長として、もっともっとたくさんの仲間を冒険に連れていく!」
決意表明の場という意味も込めてクラウドファンディングに挑戦することにしました。
②宝石のような海の魅力を分かち合いたい
浜比嘉島や無人島の海岸には、透き通った海が遥か遠くまで広がっています。
宝石のような輝きは写真で見るよりも何倍も何倍もキレイで、僕たちの心をグッと盛り上げてくれたり、時には優しく癒してくれるんです。
海を目にしたお客様は大抵、「こんな景色、みたことない!」と驚かれます。
砂浜に降り立ち、果てしなく広がる自然の中で深呼吸。そして輝く海に足をつけると、無意識のうちに誰もが笑顔になっています。
この場所での体験が、笑顔を引き出してくれる。
そうして、日々の悩みで疲れた頭と体をほぐしてくれる。まさに「体験する処方箋」です。
「忙しく過ごしているあなたにも、パワーと魅力に溢れたこの海を分かち合いたい!」そう、強く思っています。
③「お宝体験」を持ち帰って欲しい
☆<グループのお客様の弾けるような笑顔の写真>
コロナ禍でたくさんのことが制限される毎日。気持ちが沈んでしまうという話もよく耳にします。
無人島や浜比嘉島は、自然の音で溢れています。非日常的な風景がどこまでも広がっています。
毎日の辛いこと、切ないこと、うまくいかないこと……。
それらを包み込んで自然と笑わせてくれるんです。
そういう体験をして、日常生活に戻る。すると
眠い目を擦りながら勉強机に向かう時
汗を拭いながら取引先へ営業に向かう時
納期に間に合わせるため必死でキーボードを叩く時
無人島の思い出がふっと蘇るんだそうです。
思い出すだけでうっとりして、ああ、またあんな体験をするために頑張ろうと思える。
そんな「お宝体験」をみなさんに持って帰ってもらう。これが、僕の使命だと思っています。
浜比嘉島&無人島について〜「レアな島」の他にはない魅力〜
沖縄県の、いわゆる東海岸に位置する無人島。
初めての方は必ず、海の透き通る青と砂浜の白の対比の美しさに驚きます。
他の土地の海も魅力的ですが、無人島のような海は日本ではなかなか見ることができません。まるで海外のビーチに来ているような感覚を味わえます。
また、訪れた方に思い出を動画に納めてご提供させていただくのですが、一部ドローンを使って撮影します。
本土では飛ばすのが難しいドローンを使用できるのも、無人島ならではです。
沖縄は、浜比嘉島とは逆のエリア・西海岸にリゾート施設が多くあり観光のメインスポットとなっています。
海を愛してやまない「沖縄通」のあなた、
ゆったりとした時間が流れるレアな島で他とは違う体験がしたいというあなたにこそ
訪れて欲しいのが、この浜比嘉島なんです。
資金の使い道〜「お宝体験」のために〜
みなさんを浜比嘉島へ連れて行ける船「ふりむん号」を購入するとともに
たくさんの「未来の船員」に無人島の魅力を知ってもらえるよう、広報宣伝費として使用させていただきます。
ふりむん号購入費の一部:約50万円
ふりむん号整備費:約35万円
広報費:約30万円
リターン制作、発送費:約5万円
手数料:約30万円
リターン〜心からの感謝と仲間の証〜
実施スケジュール〜今後の航海予定〜
22年4月末 ふりむん号契約完了
22年5月末 クラウドファンディング終了
6月中旬~月末 リターン発送
7月から無人島体験、ブライダルフォトご予約開始
船長から「未来の船員」のみなさんへ〜一緒に「ふりむん」になろう!〜
思い出は「その場で体験して終わり」ではなく、日常生活に戻ってもひとりひとりの心の中に残るもの。
だからこそ、思い出になっていく「今」をもっと楽しく、もっと豊かなものにしたいと思っています。
心を解放して思いっきり笑う時間って、案外少ないもの。
それに、歳を取ればとるほどなんだかちょっと恥ずかしい…。
でも大丈夫。無人島には海と、船長である僕と、あなたの仲間だけ。
思いっきり心を解放してふりむんになっても、「このふりむんが!」と言われる心配ナシ。
解放した先にある「お宝体験」を一緒に掴むことができたら、僕にとってこれ以上のことはありません。
このプロジェクト自体を船に例えるなら、まだ海に出たばかりです。この船に乗り、帆を広げ舵を切り、ともに目的地を目指してくださればとても嬉しいです。
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