こんにちは。立教大学 社会学部 3年、小林潤平と申します。
僕は現在、
世界の若者・人々の「働く」意識・環境を取材し、 発信・書籍としてまとめる世界一周
を4/15からスタートし、行っています。
これは、1人の日本の就活生が、世界の「働く」と触れて、
日本の就活や「働く」を問い直すきっかけを発信するプロジェクトです。
皆様のお力で、
僕の本を完成させて頂けませんでしょうか。
*カンボジア人の同い年と。
■アップデート
皆様のお力で、目標金額を無事達成することができました。
ご支援、感謝申し上げます。
今後も、継続して参りますのでよろしくお願い致します。
また、目標金額達成に伴いまして、
今までご支援くださいました皆様、
また今後ご支援いただける皆様に、
を完成書籍と合わせて電子書籍の形でお送りすることに致しました。
今後ともご支援、お力添え、
よろしくお願い申し上げます。
活動ブログ(http://jumpeikobayashi.hatenablog.com/)にて、
すでに幾つかの世界の「働く」フィールドワーク更新中です!
<参考調査記事>
・韓国の就活http://jumpeikobayashi.hatenablog.com/entry/2016/04/20/195757
・中国の就活http://jumpeikobayashi.hatenablog.com/entry/2016/05/06/210750
■活動の概要
期間:2016年4月15〜2017年1月半ば 約9ヶ月間
場所:世界約30カ国
目的:世界の「働く」を取材・発信し、日本の「働く」を考え直すきっかけを作る。
手段:・世界6地域から各最低3人 合計約20人の若者/働く人々にインタビュー取材。
・記録をブログ、SNSでリアルタイム発信。
・帰国後に電子書籍として出版。
問題意識:日本型就活システムに対する違和感。
■日本の「働く」を問い直すプロジェクト
世界約30カ国から、現地の若者の就職意識・傾向、労働環境、その文化的背景を取材しネットメディアで配信。
帰国後に、旅と調査の記録を、1人の日本の就活生という立場からストーリーで描く電子書籍を作成します。
日本的な就活・「働く」以外の選択肢を明示して、
読者の心に届けることが目的となります。
■あなたに贈る、プロジェクト!
このプロジェクトを是非お届けしたいのは、こんなあなたです!
①就職活動を控えた、している大学生
②今後のキャリアを模索中の社会人
③海外で働きたいと思っている人、働いたことがある人
④日本の就活や労働システムに違和感を感じている人
「働く」ことに関心のある全ての人に送るプロジェクトです!
*カナダ人の留学生達と
■僕はなんで「働く」のか?(プロジェクトへの想い)
大学3年生は就職活動真っ只中、
新社会人は新生活をスタート、
転職をして新たな人生が始まった人も多いこの時期に、
僕には強い想いがあります。
「働くって、なんなんだろう?」
一年間、日本の就職活動に揉まれる中で悩み続けたこの疑問。
・日本的な就活だけが、自分の人生なんだろうか?
・日本的な「働く」スタイルが、本当に全てなんだろうか?
そんな時に、思い出した友人のカナダ人(同い年)の言葉。
「人生は楽しむためにあるもんだろ?だから俺は好きなことして生きていくだけだよ」
自分にはなかったそのあまりにもシンプルな発想は、
未だに印象深く心に刻まれています。
一体、世界の若者や社会人は、どうやって働いて、生きているんだろう!?
この疑問から、
世界を周り、世界の若者・人々の「働く」意識・環境を取材、
ネットメディアで発信、
帰国後に電子書籍化する活動を行います。
すでに運営している活動ブログ
→http://jumpeikobayashi.hatenablog.com
■調査ルート(予定)
世界 約30カ国
https://www.google.com/maps/d/viewer?mid=z_LQRFCKnxWs.kIFQjLnqKYYo&usp=sharing
日本→韓国→中国→カンボジア→タイ→ミャンマー→インド→ドバイ→イラン→ケニア→タンザニア→エジプト→イスラエル→トルコ→ギリシャ→ハンガリー→スウェーデン→ドイツ→フランス→イギリス→カナダ→アメリカ→キューバ→メキシコ→ペルー→ボリビア→ブラジル→日本
■世界の「当たり前」を知る。
世界にはその国独自の「当たり前」が存在します。
文化、社会、歴史、いろんなところに現れるこの「当たり前」は、
私たちの人生に密接に関わる「働く」にも大きく現れています。
日本で言えば、「新規一括採用」「就職活動」「終身雇用」など。
日本の「働く」現場において、これらは「当たり前」として存在しています。
しかし、その国では「当たり前」の常識も、
他の国に行ったら「当たり前」ではないかもしれない。
世界中が繋がって、ぐるぐると流動する時代、
既存の「働き方」「生き方」だけが全てではなくなってきているのかもしれません。
そんな時、世界の「当たり前」を知ると、
人生の選択肢は大きく広がっていくと僕は信じています。
僕はこの旅で、
世界中の「当たり前」を、
「働く」という視点から取材してきます。
*台湾の大学生と
■世界の若者に出会い、「働く」意識・環境を取材する。(取材詳細)
取材協力者:世界6地域から各最低3人の若者(就活生)/ 働く人々 合計約20人
調査方法:参与型フィールドワーク / インタビュー
*すでに行ったオランダ人&アイルランド人への取材の記録を参考にご覧ください。
→http://jumpeikobayashi.hatenablog.com/entry/2016/01/17/021028
実際に現地に生きる若者、人々に出会い、
ともに生活をすることで彼らの価値観、文化を体験し、
そこから見えてくる「働く」意識や環境を調査します。
何が彼らの「働く」意識に影響し、
そこにはどんな環境があって、
その労働意識を生み出しているものはなんなのか。
特に、社会に羽ばたき出す若者にフォーカスすることで、
その国の今を探ります。
インタビュー取材だけでなく、
彼らとともに過ごす一定期間の生活によって、
生のライフスタイルからにじみ出る価値観を感じ取ります。
<取材協力者予定リスト>
現在検討している取材協力者のリストです。
*すでに6人にアポが取れています。
<参考>
すでに行った世界の「働く」意識調査。
オランダ人&アイルランド人
→http://jumpeikobayashi.hatenablog.com/entry/2016/01/17/021028
韓国人
→http://jumpeikobayashi.hatenablog.com/entry/2016/02/04/222136
日本人就活生
→http://jumpeikobayashi.hatenablog.com/entry/2016/03/03/225434
*ベトナム人の就活生と
■本の構成
リアルタイムで情報を配信することはもちろんのこと、
調査体験を一つのストーリーに乗せた電子書籍としても出版します。
出版予定:2017年8月 販売開始予定
<本の構成>
すでに行った韓国人への「働く」意識調査(http://jumpeikobayashi.hatenablog.com/entry/2016/02/04/222136)を参考に、
本の構成をまとめます。
一人の就活生である自分が、
どのように世界の若者・人々と出会い、
何を感じどう成長したのか。
主観的な考察も交えて出発から自身の就活までを一貫したストーリーとして描きます。
*タイ人の若者達と
■僕だからこそできる、この企画の3つの価値
①僕は、日本の一人の就活生です。
→僕自身も就活に悩む、一人の大学生です。仕事に直面し人生を考える時期にあるからこそ、自分と世界をリンクして情報を綴ることができます。
②就活生の将来に響く、社会人のキャリアに役立つプロジェクト。
→世界の若者に取材し、日本人の若者に響くコンテンツを作ります。世界の社会人に取材して、包括的にその国の労働状況をデータとしてお届けします。その国に住む人々の生き様から描写される情報は、キャリアを考える全ての人に役立つ情報となります。
③世界の「働く」に対する価値観を、一緒に過ごす生活から切り取る。
→社会学や文化人類学を学んできた僕は、「働く」意識も、その国にある文化や風土が強く影響していると考えています。現地の人と一緒に生活してみて、彼らのライフスタイルから切り取ります。
良くも悪くも世界中が繋がってしまった現代社会に生きる上で、
世界標準の「働き方」を総覧的に知ることができるプロジェクトになります。
■ライフコースの選択肢を広げるプロジェクト
就職活動に悩む学生、
日本で働くことに違和感を感じている人、
このプロジェクトは、「働く」ことに関心のある全ての人に送るプロジェクトです。
僕のプロジェクトを通し世界の「働く」を知ることで、
日本的なキャリアプランの設定だけでない、
幅広い選択肢を広げることができることに、
このプロジェクトの意義があると感じています。
社会やレールの「当たり前」にとらわれるだけでない、
能動的な選択を促すきっかけになるメディアを目指します。
■頂いた資金で、僕の本が完成します!
現在アルバイトで¥150万を貯めることができました。
しかし、この限りある予算では訪れることができない地域が出てきます。
北欧と、アフリカの国々です。
労働意識や制度的にとても魅力的な調査地なのですが、
高い物価や航空券の値段の影響で滞在が難しい現状にあります。
もし、お力をいただければ、
このクラウドファンディングの資金を元に
北欧を新たな調査地として追加することと、
アフリカ滞在の延長に使わせていただきます。
移動費(航空券、陸路移動):合計¥7万(北欧¥2万、アフリカ¥5万)
生活費(宿泊費、食費):合計¥11万(北欧¥4000 x 15日、アフリカ¥2500 x 20日)
取材費(協力者との交際費等):¥2万
とし、合計¥20万を目標金額に設定させていただきました。
調査地とサンプル数が増えることで、
結果的に本の質をより高めることができます。
僕の本が、
あなたの力で完成します!
皆様のお力、頂くことはできませんでしょうか。
■リターンについて
ご支援いただいた全ての方に、
を新たに追加いたしました。
500円
・完成した電子書籍1冊
*2017年8月完成予定の電子書籍をお送りいたします。
1,000円
・完成した電子書籍1冊
・世界のどこからか届く、お礼のポストカード
*世界のどこかから、僕が選んだポストカードにご支援感謝の気持ちを綴り、お送りいたします。どこから届くかは、届いてからのお楽しみです。
3,000円
・完成した電子書籍1冊
・世界のどこからか届く、お礼のポストカード
・調査結果の発表イベントへのご招待
*世界一周での調査結果を皆さんに共有するためのイベントにご招待いたします!書籍出版後の2017年夏頃に開催予定となります。
5,000円
・完成した電子書籍1冊
・世界のどこからか届く、お礼のポストカード
・調査結果の発表イベントへのご招待
・帰国後、取材経験を一対一で直接お話し・データ共有
*帰国後に、世界一周での取材経験、その他経験を一対一で直接プレゼンに行かせていただきます。その他、ブログ、本に書くことができなかったデータもお話しします!
10,000円
・完成した電子書籍1冊
・世界のどこからか届く、お礼のポストカード
・調査結果の発表イベントへのご招待
・帰国後、取材経験を一対一で直接お話し・データ共有
・毎ブログ記事フッター及び書籍巻末にお名前掲載
*毎回のブログ記事のフッターに、ご希望で、支援者様のお名前をスポンサー様として掲載させていただきます。お名前、団体名、その他ご希望があれば承ります。もちろん掲載しないことも可能です。
15,000円
・完成した電子書籍1冊
・世界のどこからか届く、お礼のポストカード
・調査結果の発表イベントへのご招待
・帰国後、取材経験を一対一で直接お話し・データ共有
・毎ブログ記事フッター及び書籍巻末にお名前掲載
・書籍への意見の投書、またはインタビュー出演
*ご希望で、ご自身の「働く」に関するご意見を僕のブログ、書籍に反映させていただきます。
出発後、オンライン通話でインタビュー調査いたします。
内容により掲載いたしかねる場合がございますのでご了承ください。
30,000円
・完成した電子書籍1冊
・世界のどこからか届く、お礼のポストカード
・調査結果の発表イベントへのご招待
・帰国後、取材経験を一対一で直接お話し・データ共有
・毎ブログ記事フッター及び書籍巻末にお名前掲載
・書籍への意見の投書、またはインタビュー出演
・世界のお土産
*世界各地で探してきた、とびきりのお土産を帰国後直接お渡しに参ります。
50,000円
・完成した電子書籍1冊
・世界のどこからか届く、お礼のポストカード
・調査結果の発表イベントへのご招待
・帰国後、取材経験を一対一で直接お話し・データ共有
・毎ブログ記事フッター及び書籍巻末にお名前掲載
・書籍への意見の投書、またはインタビュー出演
・世界のお土産
・ご希望の取材地、取材協力者にインタビュー
*ご希望される取材地、取材協力者に、実際に向かい、フィールドワークを行ってきます。調査してきてほしい内容など、オーダーメイドの調査を行ってきます。
大きくルートをそれる場所への調査は難しい場合がありますのでご了承ください。
■本人プロフィール(経緯)
http://jumpeikobayashi.hatenablog.com/entry/2016/02/28/183403
1993年生まれ、東京都出身、現在立教大学社会学部3年に在籍中。2012年立教大学入学後、大学2年時に被災地へ実地調査。被災地でのボランティアの功罪をライフストーリー研究。大学3年次を休学し、東南アジア3ヶ月のバックパッカーの旅と、カナダワーキングホリデーを経験。異文化との出会い、特に世界の同い年から大きな影響を受け、2015年に帰国。大学3年に復学し、民泊インバウンド事業会社SeaSkyPlanning長期インターン、Apple iTunes マーケティング部での長期インターンを経験。グローバルに世界と繋がる職で学ぶ。また世界一周準備ブログを立ち上げ準備の日々を綴っている。
■最後に
Q:なぜ働くのか?
A:生きる、ため?
生きるため。その通りだと思います。
しかし、本当に、それだけが理由なのか。
より良いライフコースを描くためには、
どうしたらいいのでしょうか。
もし少しでも僕が世界から持ち帰れる情報が、
人生のライフコースを描く上で有意義になるものだと感じていただけたならば、
ご協力いただければ幸いです。
あなたの人生の「働く」を見つめ直すきっかけに。
そんな情報を、必ず提供いたします。
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