こんにちは。
北島です。
ロマネスコチャレンジがスタートし、1週間が経過しました。
現在34名の方からご支援いただき、84%まで達成できました。
ありがとうございます。
あと、18日間!
まずは100%を目指していきます。
引き続き応援よろしくお願いします。
さて、本日はロマネスコチャレンジに使用する液体肥料について紹介します。
実は今回、この液肥にはとてもこだわりを持っております。
というのも、食すためのロマネスコを栽培するのであれば、肥料にも当然こだわっておく必要があります。
そこで今回の液肥は、微生物の力を使った「バイオF」という自然に液体肥料を使用します。
こちらを使用する背景としましては、
私自身も一時期、農業に携わっていました。
そうすると色々な情報が入ってきます。
そこで個人的にこれは将来的に変えていかないとなと強く感じたのは、「土」と「化学肥料」についてです。
ここで少し現状の問題について説明します。
現在の農業は土壌依存農業ではなく化学肥料農薬依存農業になっています。
まさに土よりも肥料重視ということです。
これにより、以下のような悪循環が起こりえます。
・化学肥料や農薬の過用、誤用
・連作の継続による減収
・多肥による環境汚染
・硝酸イオンの蓄積などによる品質低下
これに対し、私共は土作りと合理的な作付け体系を基礎として、化学肥料や農薬などの代わりに今回、土壌活性剤として「バイオF」という液肥を使用することにしました。
このバイオFを使用することで、
作物の収量・品質・成長具合の向上が図れます。
実際の農家さんで使用されており、
・果樹、果菜の糖度、色度、ビタミン含有量の増加
・根張りや葉の色を良くし、生育状態の改善
・空気中の窒素を固定し、土壌を肥沃にする
・菜園、ハウス内土壌の諸障害を抑制
・水田などで発生する硫化水素を除去
・酸性土壌を中和する
といったデータも出ています。
このバイオFを利用することで、化学肥料農薬への依存を減らすことができ、環境の保全と作物の生産性の向上も望むことができます。
こういった背景を知り、次世代型のまちづくりを目指す上でこれはとても大切な商品だと考えました。
とはいうものの、今回はロマネスコを育てるだけですので農業の問題にまで考える必要はありません。気軽に育てて下さい。
使い方は簡単で、栽培キットに同梱する原液を水で希釈し、週一回まいていただくだけで大丈夫です。
あとは、たっぷりの太陽の光と通風、そして毎日の水やりをしていただくだけですくすくと育っていきます。
ぜひ楽しみにしていてくださいね。
今日は長文となりました。