2022/04/14 12:00

戦争も終わり、定年を迎えた一己は日課である散歩をしていた。

山の奥にある家屋。

その軒先には白い粉が干されていた。

(これはもしや?!)青年時代の記憶が蘇る。


火山白土と再会したのであった。