ウガンダの地方給水の仕組みを管理する水環境省と意見交換を行ってまいりました。水環境省は現地での井戸の包括的な管理をしていることから、住民へのサービスの説明や、各井戸でどれくらい水が使われているかを管理しています。現地住民にSUNDA設置への理解がなければ、設置は意味のないものになってしまいます。今後も精力的に住民会議で設置に対する意義を説明し、住民への理解を広げていくようにお願いをしてまいりました。また、具体的にどれくらいの井戸へSUNDAを設置すると給水に付随する管理(お金の支払い、管理、水量の確保)が自走する仕組みになるかを、話してまいりました。住民が適正なサービスを受けられるようになるのはもちろんのこと、支援がない状態でも管理が自走していくことが大切であると、意見を交わしてまいりました。私たちの取組が持続可能な取組みになるように、ウガンダ政府との意見交換会の機会を持てたことは大きな1歩と感じました!
青年会議所 の付いた活動報告
先日「SUNDA」の設置によって井戸利用の利便性がどのように向上したのか、現地に株式会社Sunda Technology Globalの坪井さんと共に有志のメンバーで赴き様々なお話を伺ってきました。現地の皆様からは、「料金回収に時間を奪われることがなくなった」「井戸が継続的に利用できてうれしく思う」「料金が適正に支払われることで故障している井戸の修理が進むと良い」といった声をもらい、皆さんにご支援いただいたことが、ウガンダの人の水の課題解決のための第1歩になっていることが実感できました。今回の支援が1回だけの単なる寄付にせず、持続可能な取り組みにしていけるよう、JICA(国際協力機構)ウガンダ、ウガンダ共和国水環境省、そして、日本国大使館や現地の新たな協力企業と連携し、水資源へのアクセス向上に向けた運動を展開して参ります。
本日 最終日!!ウガンダ共和国の水課題解決へ向けてのプロジェクト支援が本日最終日になります私達、日本青年会議所では、毎年『SMILE by WATER』プロジェクトを通じて、世界の水課題解決に向けて、有志のメンバーが奮闘しております!過去の取組では私達と同じアジアへの支援が多かったのですが、今回は初のアフリカ大陸です。日本から遠く、なかなか現地の課題について知ることが少なく支援ができておりませんでしたが、今回のプロジェクトを通じ、21世紀になっても、世界にはまだまだ清潔な水が使えない地域が多くあることを知っていただき、今後の皆様の活動の一助となれば幸いです。衛星な水を持続的に使えることで、現地の方の健康を守りつつ、水汲みに使う時間や安全を確保し、教育や労働に使える時間をつくれることで、質の高い教育や経済的な成長につがることを信じて行ったプロジェクトです!水で世界を笑顔に変える SMILE by WATER少しでも世界で笑顔が増えますように!!今回のプロジェクトで終わりではなく、今後も『SMILE by WATER 』は活動を続けていきますので、ご興味がある方はこちらから↓活動状況を見ることができます!SMILE by WATER Facebook
終了まで残り 2日いよいよウガンダ共和国の水課題の解決のため、持続的に使用できる井戸を100機設置のうちの20機分の支援を目標に全国さまざまところでのPR活動をしてきましたが、目標達成まであとわずかになりました。当然ながら100機設置したからといって、地球上の水課題が解決するわけではありません。ですが多くの方に現状を知ってもらうことで、今後さまざまな地域での課題解決の足掛かりになればと尽力してまいりました。200名近い方から支援をしていただき、私たちも感激しております!リターンではWEBにて現地からの報告会もありますので、『お子さんの教育』として「ウガンダ水環境省からの感謝状」や「井戸のプレート設置」は、『団体様や企業様のSDGsへの取組の形の1つとして』ご活用いただければ幸いです。今回は、ウガンダ共和国の現地の商品をリターンにすることも当初検討いたしましたが、「購入していただいて資金を多く集める」ことよりも、商品の作成、仕入れ、配送などの費用を使うより、支援していただいた資金を井戸の設置につかい、1機でも多くの井戸を設置することを使命としました。残り2日となりましたが、少しでも多くの人が不衛生な水を使うことや、水汲みから解放され、今後は現地の方に持続的に教育を受けられる環境や労働することができるようにする、一助のなればと思います。
クラウドファンディング終了まで残り 4日 となりました現在ウガンダでは、クラウドファンディング以外での有志による寄付や、持続的に行ってきた、自動販売機の収益の一部を『SMILE by WATER』への寄付する取組によって集まった資金で、持続可能な井戸である『SUNDA』の設置がスタートしました!設置場所については、政府や行政の巻き込みが必須なので、その地域でのネットワークが強いユニセフと一緒にできることが理想であるため、ユニセフが支援している県に設置することが、重要と考え、ユニセフと共に設置場所を検討してくれたようです。日本のように物資が豊富で、必要なものはすぐ買いに行ける状況でないため、現地では、予期せぬ事態が発生することも多く、持っていた作業用のツールが活動中に壊れてしまい、近くのお店でツールの調達をしても、質が悪く、買い替えでまた時間がかかってしまったりと、物資がない村でのリカバリーをしながら設置してくれているようです。これでまた多くの方が水汲みの労働から解放され、清潔な水を使うことができるところを見られて、本当に幸せです!クラウドファンディング終了まで 残り 4日引き続き、ご支援のほどよろしくお願いいたします。支援はこのページ上部の『タブ』→『ホーム』からプロジェクトのページへ進むことができます。