ーはじめに
初めまして!
プロジェクトをご覧いただき、ありがとうございます。
今年3月に立ち上げた日本在住ベトナム人向けの情報サイト『Yorozuya Nhật Bản』管理人の鎌田 章寛(かまた あきひろ)と脇田 遼(わきた りょう)と申します。
少子高齢化が加速する日本にとって生産性の維持発展に外国人が欠かせない存在になりつつあります。
中でも在日ベトナム人はここ数年で急増し続け(約45万人)、今後も増加が見込まれます。
そんな国内事情をふまえつつ、ベトナム在住経験のある日本人2名(1名は現在もベトナム在住)で、日本在住ベトナム人向けの情報サイト 『Yorozuya Nhật Bản』を立ち上げました。
最近、日本のニュースではベトナム人関連の技能実習生が生活困窮から犯罪に手を染めたり、実習先でのいじめ問題など悲しい報道ばかりで、そのたびに言葉にならないやるせない気持ちにさせられます。
せっかく日本で『働く・学ぶ』ことを選び来日したのだから、日本生活を「楽しく」「快適」に過ごしてほしい。日本をより「好き」になってほしい。そんな思いでこの情報サイトを運営しています。
ー日本生活に関する情報をベトナム語で!日本を全力で満喫してほしい!
今回のサイト開設にあたり、日本在住の多くのベトナム人にヒアリング調査した結果、母国語であるベトナム語による日本の情報が少ないことがわかりました。確かに、観光地に行っても中国語や韓国語を目にする機会はあっても、ベトナム語を目にする機会はほとんどありません。不慣れな異国の生活に必要なのは、多方面でその国の理解度を高めることです。日本での暮らしを充実させるために日本のいろんなことを知りたくても情報不足でその思いを叶えられずにいるのが現状なのではと考えています。
海外生活には苦労がつきものです。私たちもベトナム語やベトナムの習慣や文化に違いに戸惑い、不慣れなコミュニケーションから苦労を強いられました。それでも何とか乗り越えられたのは現地のベトナム人の手助けがあったからです。この度、立ち上げたサイトはその恩返しの意味も込めつつ、日本で暮らすベトナム人が日本をより深く理解することで、不自由なく快適な生活を送るための情報発信を目的としています。
日本人が日常の中で当たり前のように得ている情報をベトナム人も当たり前のように得られる、そんな環境を実現したいと考えています!
ー コンテンツの特徴と内容(将来的にやりたいことも含む)
・日本在住ベトナム人を対象に、ベトナム語による 正確で素早い情報発信!
・日本での生活を『楽しく・快適に』をモットーに、『生活・飲食・美容・旅行・日本語学習・仕事・文化』等にジャンル分けし、幅広い情報発信!
・日本在住ベトナム人に出演してもらい、動画(YOUTUBE)で情報発信!
・日本在住ベトナム人が互いに支えあえるような現地コミュニティを作る!
・日本在住ベトナム人×ベトナムに縁のある日本人のオフラインイベント開催!
コンテンツ制作にはベトナムで築いた人間関係やSNSを活用します。在日ベトナム人の気持ちに寄り添い、ベトナム人がどんな情報を欲しているか注視しつつ、日越の友好を深める有益な情報を幅広く発信します。ベトナム在住経験のある私たちだからこそのコンテンツを発信できたら、と思っています!
ー資金の使い道
記事作成費:取材費・外注費・翻訳費に使用させていただきます。
WEB広告費:日本在住ベトナム人に対象を絞った広告を打ちます。
リターン:ご支援いただいた金額の約10%を予定しております。
手数料:規定の手数料9%です。
いただいた資金は、大切に使わせていただくことを約束いたします。
コンテンツ作成のための取材費/記事翻訳費やWEBを広く認知させるための広告費などに使用しようと考えています。
ー実行スケジュール
5月末:クラウドファンディング終了
6月末:支援金入金
7月末:一部リターン発送
10月末:残りリターン発送
ー最後に
最後までご覧頂きまして、ありがとうございました。
私たちはベトナム在住中に仕事やプライベートで多くのベトナム人と交流し、彼らの良さにたくさん触れてきました。特に勤勉で手先が器用でシャイなところなどは日本人と似ているように思います。
しかし日本のベトナム人に関する報道はマイナスな印象のものばかり。きっとベトナム人が身近にいる方も、もどかしく思っているのではないでしょうか。
日本在住ベトナム人が少しでも日本の生活を楽しめるような情報発信を通して、ベトナム人に関するネガティブなイメージを払拭したいと思っています。
そして、ベトナム滞在時にお世話になった日本人として、今度は私たちが日本在住ベトナム人をサポートできるよう尽力する所存です。
私たちがベトナムに対してそう思っているように、ベトナム人がいつか日本を離れるときも
「日本に来てよかった」「日本は最高な国だった」と全員に思ってもらえるその日まで。
何卒応援よろしくお願い申し上げます。
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