令和4年6月1日(水)、佐賀県支部拠点「MORE WAN」にてペット同行避難の内部図上訓練を行いました。<図上訓練の様子>本部の職員とオンラインで繋ぎ、災害が発生した際の職員の動きや避難所開設手順、ペット連れ避難者の方々の受け入れ方等、様々な想定を考え確認をいたしました。「MORE WAN」では平時の際、瓦礫訓練施設で災害救助犬を育成したり、ドッグランやコミュニティースペース等を地域の憩いの場としてご利用していただくほか、ペット防災についてのセミナーや講習会、その他しつけ教室などを開催していく予定です。今回のプロジェクトでは、瓦礫訓練施設やドッグランなどの環境整備費用を募っております。ご協力のほど、引き続きよろしくお願い申し上げます。
外構工事 の付いた活動報告
⑩ペットと同行避難が可能な避難所の運用に向けて
2022/08/22 10:56
⑤ 人と動物の共生拠点「MORE WAN」の建設開始!!
2022/07/25 11:36
日本レスキュー協会は佐賀県支部拠点の建設にあたり、土地を探していました。災害支援の中で関わりの出来た大町町に、災害救助犬の育成に適した広大な土地を紹介していただきました。令和3年8月に入り、ようやく着工に取り掛かることになりました。年内の稼働を目指していましたが、新型コロナウィルスの影響により、世界的な木材不足によるウッドショックが発生し、建築費が一気に高騰しました。困難な状況が続いていますが、たくさんの方に応援していただいているこのプロジェクトを途中で頓挫させることは出来ません。建物自体は完成(令和4年4月時点)しましたが、現在も建設は続いており、今後は災害救助犬の訓練を行なう瓦礫施設や、一般の方に楽しんでいただけるドッグラン等の外構工事が始まります。