⑨福岡県総合防災訓練 参加!!令和4年5月29日(日)、福岡県粕屋郡篠栗町のカブトの森公園にて令和4年度福岡県総合防災訓練が行われました。日本レスキュー協会からは、災害救助犬の太陽と佐賀県で救助犬を育成されている方の2頭と合同チームで参加いたしました。倒壊家屋からの救出訓練という想定のもと訓練を行い、3頭とも暑い中一生懸命捜索活動を行いました!コロナウィルスの影響で3年越しの開催となってしまいましたが、九州圏域での日本レスキュー協会災害救助犬の活動も今後発展していけるよう、防災訓練の参加にも取り組んで参ります。<捜索活動中の災害救助犬「太陽」><令和4年福岡県総合防災訓練の様子><災害救助犬「太陽」>
災害拠点 の付いた活動報告
令和4年4月23日(土)、佐賀県支部大町拠点「MORE WAN」と大町災害支援拠点「soleil」の落成式典/除幕式を執り行いました。式典では、佐賀県知事をはじめ国会議員や企業、行政、CSO、警察、消防等、多くの方々にお越し頂き、激励と期待のお言葉をいただきました。読売新聞:https://www.yomiuri.co.jp/local/saga/news/20220423-OYTNT50142/西日本新聞:https://www.nishinippon.co.jp/item/n/912670/引き続き皆様のお力添えをいただき、「MORE WAN」を人と動物と地域を繋ぎ様々な課題を解決していく災害支援拠点として運用していきたいと思っております。<佐賀県支部「MORE WAN」落成式典の様子><佐賀県支部拠点「MORE WAN」エントランス><落成記念式典><大町災害支援拠点「soleil」>写真提供:一般社団法人OPEN JAPAN
2月5日(土)、佐賀県大町町にある日本レスキュー協会佐賀県支部拠点「MORE WAN」にて、災害が起きた際にペットを飼っている世帯を受け入れる為、想定を付与した避難所運営訓練を行ないました。初の試みとなる避難所運営訓練は、大町町、社会福祉協議会、SPF(佐賀災害支援プラットフォーム)の後援によって行われ、コロナ禍での避難所の設営、運営の一連の流れを実施し、問題点や課題を協議致しました。協議した内容を元に、避難所運営マニュアルを作成し、改善を行い今後の避難所としての運営に反映させていきます。マニュアルの改善、完成させ、災害に備えていきます。今後は、定期的に地域の方々と避難所運営訓練を実施し、日頃から災害に対する啓発活動を行っていきます。<想定を付与した避難所訓練(受付時)><避難所の備え サイズの様々なケージ・ポータブル電源・非常食><避難所スペースの一例><避難所運営マニュアル作成の為の協議の様子>