2022/08/05 13:16

支援者の皆様

findの高島です。

本日12時に以下のプレスリリースを打ちました。
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000001.000104939.html

①4000万円の外部資金調達
②商号変更
③現在のビジネスモデル

の3点です。

投資家からのコメント等掲載しておりますので、よろしければリンク見ていただけたら嬉しいです。


 さて、内容でお気づきの方もいらっしゃると思いますが、初期のプロダクトを「CtoC」サービス(個人同士のプラットフォーム)から、「BtoBtoC」サービス(電鉄など法人経由で個人向け)にピボットしました。多くのユーザーインタビューやα版の試用、並びに法人とのディスカッションを重ねて、find経営陣で意思決定しました。
 理由は主に2点です。
①ピッカーの習慣を変えるのが難しいこと。(CtoCサービスでは、お礼金という報酬がありながらも、拾い主に今行ってない仕事をさせるモデル)
②法人の落とし物業務には課題が山積しており、予算を取りながらユーザー満足度向上施策を打つ土壌があること。
 

 現在、大手電鉄会社向けに最終提案を済ませましたが、この法人向けのfindサービスが文字通り「線路沿い」に波及していくことで、「鉄道の落とし物といえばfind」という地位を築きます。そして、他の交通インフラ(タクシーや航空)や不動産(モールやアミューズメント)に広げ、一定の施設には必ず「find入ってる」状態にします。
 そこからが、findの本領発揮です。それまで法人からマネタイズしながら獲得したドロッパー(落とし主)に対して、落とし物課題を更に解決する付加価値サービスを提供します。保険、配送、そしてCtoCサービス(お礼金マッチング)です。

 「落とし物が必ず見つかる世界」の実現に向けては、このようなロードマップを取ることが、遠回りに見えますが、地道で且つ最速であると判断し、今回事業ピボットをいたしました。
 

 したがって、本クラウドファンディングのリターンについては、形式を変更をする形になります。どのように変更するかは、また別途お送りさせていただきます。また、その際に内容にご賛同できない方々については、返金のオプションも検討させていただきます。大変申し訳ございませんが、ご理解いただけたら幸いです。

 それではまたご連絡させていただきます。引き続きどうぞよろしくお願いいたします。

find 高島