おばんです!(宮城の方言でこんばんは)『山梨妖怪100体の「山梨の妖怪展2022」を開催したい!』にご支援・ご注目いただきありがとうございます!大蛇堂の描いた山梨県・南部町の妖怪を、妖怪造形作家の餅雪さんが立体化する企画。今回は進捗報告第5回目にして最終回。そう!とうとう塗装済みの完成品ができあがったのです!!それではどうぞご覧ください!!なんという美しい仕上がり!!後ろから。さつき姫の儚げな表情、着物の質感・柄、蛇体の荒々しさ、波のうねり、アクセントのさつきの花、すべて見事に表現してくださいました。か・・・感無量であります!!大蛇堂が描いた元のイラスト。リターンは色の塗っていない『未組立・未塗装キット』と『塗装済み・完成品キット』を用意していますが、彩色も造形作家の餅雪さんが手作業で行います。蛇体部分、うねうねと長くていいですね〜蛇らしさがこれでもかと表現されています。湖面もこうしてみると波がきれいに表現されているのがよくわかりますね。着物の柄は掘り込んでありますが、これも手作業で塗っていただいてます。この着物の柄は「葉椿」さつきの花言葉は「節制」ですが、椿は「気取らない優雅さ」「謙虚な美徳」という意味の反面、裏花言葉に「罪を犯す女」という意味もあります。『蛇体さつき姫』は複数の言い伝えがあり、また物語にもぴったりだと思い柄には葉椿を採用しました。|蛇体さつき姫のストーリーはこちら|『蛇体さつき姫』は山梨県南部町に伝わる、湖に身を沈めて蛇体となった姫の物語です。イラスト化するのはもちろん、立体化するのも初ではないでしょうか?!限定受注生産品なので、手に入れられるのは今回の展覧会のみ。未塗装品、完成品ともに数量限定です。『山梨妖怪100体の「山梨の妖怪展2022」を開催したい!』のご支援として、他のリターンともあわせてご検討いただければ嬉しいです。よりよい展覧会とするため、どうぞご支援よろしくおねがいいたします!大蛇堂【実物がみれる!】5月7日から高円寺の妖怪専門店・大怪店さんで『蛇体さつき姫』の逃走済み完成品を展示します!実物をごらんになりたいかたはぜひ店頭でチェックしてくださいね!
アート の付いた活動報告
おばんです!(宮城の方言でこんばんは)『山梨妖怪100体の「山梨の妖怪展2022」を開催したい!』ごらんいただきありがとうございます。ついに!妖怪造形作家・餅雪氏による『蛇体さつき姫』の未塗装フィギュアができあがりました!!早速ごらんくださいませ!おお〜〜〜〜!!背面もしっかり造形されております!!なんという再現度!!イラストを描いた身として、ここまで忠実かつ、足りてない部分をしっかりと再解釈して造形していただけるとは感極まるものがあります。原画。見事に再現していただきましたね。3Dプリンターによる造形というのはどうやってるのか、わたしはよくわからないのですが、いくつかのパーツに分割して出力していくらしいです。出力過程も少しご紹介。羽織。枝みたいなのをつけて出力するんですね。模様が心配だったようですがきれいにでています。さて残すはいよいよ塗装した完成品です。おたのしみに!!
おばんです!(宮城の方言でこんばんは)『山梨妖怪100体の「山梨の妖怪展2022」を開催したい!』ご支援・ご注目ありがとうございます!今回の展示は大蛇堂史上最大規模になるので、応援していただけるかたがいることを感じ、非常に心強いです。まだまだタスクはありますが、6月の展覧会まで楽しみながら駆けぬきたいと思います!さて、リターンの目玉である山梨県南部町に伝わる妖怪「蛇体さつき姫」立体化の進捗報告です。(造形作家の餅雪さんはTwitterでも発信しています。twitterはこちら)まずは、大蛇堂が描いたもとのイラストをご覧ください。「蛇体さつき姫」のストーリーはこちら前回はこのイラストの姫本体以外にもさつきの花も造形していることをお伝えしました。残るは顔部分などの姫本体部分。大蛇堂的に、ここは「蛇体さつき姫」のこだわりポイントでもあるので、別にラフ画も作成。左上は髪の毛の広がり方。さつき姫のご尊顔はいろいろな方向から描きました。「湖に身を沈めた悲哀」をこめた表情です。こちらをみていただいて、餅雪さんが造形してくださったのがこちらです!見事に“悲哀”が表現されております!!!髪の毛の広がり方もgood!けっこう微妙な表現の要求だったのですが、みごとに意向を汲み取っていただきました。さすが、の一言です。毎回モデリングの過程が仕上がってくるたびに期待感がどんどん膨らみます。そして、いよいよ・・・全体像が完成!!これは素晴らしすぎますよ!!!正直、想像していた以上のものができあがってくる予感しかしません。これ、山梨の妖怪好きには必須アイテムになるんじゃないですか?次回!いよいよ無塗装サンプルの公開です!!