NPO法人ハートキッズ・ジャパンの代表理事(循環器外科医の方)と対談つい先日、2021年に設立されたNPO法人 ハートキッズ・ジャパンの存在を知りました。NPO法人 ハートキッズ・ジャパンhttps://www.heartkidsjapan.com/ホームページをみるとメニューページに「あなたも仲間に」というボタンが!!開くと3つの選択肢。①時間のあるときにボランティア活動 (支援する)②寄附する (寄付により支援する)③一緒に活動しましょう 会員になる (入会費・年会費が必要です)もちろん、即決で③を選択し、入会費、年会費を払い、会員になりました。会員になったところ、さっそく代表理事で循環器外科医でもある杉本先生から連絡を頂きました。そして、先日21日(土)に杉本先生からこの団体のことについて、詳しくご説明してもらう機会を頂きました。NPO法人ハートキッズ・ジャパンでは、下記の取り組みを行なっていることを教えて頂きました。1.ハートキッズ教室 ┗小中学生と保護者の皆さんに1日心臓外科医体験をして貰えるイベントの開催2.教育・広報活動 ┗教育講演やシンポジウム、ウェブサイトを通して、生まれながらの心臓病についてもっと良く知って貰える機会を増やす活動3.研究支援 ┗大学や医療機関で行われる研究活動の応援や支援4.入院中のこどもたちに勇気を与えるイベント ┗クリスマス時期の病院小児病棟をサンタクロースが訪問し、入院中のこどもへプレゼントを渡すイベント開催5.ホームモニタリングプログラム ┗特定疾患(単心室症)の病児に毎日、酸素飽和度を測定することで不安定になる徴候をいち早く見つける。このホームモニタリングプログラムの日本での導入を目指しているそして、杉本先生の志に賛同し、私も一緒に今後活動を共にさせて頂けることになりました。次は6月4日にあるNPO法人 ハートキッズ・ジャパンの総会に参加してきます。クラウドファンディングも残すところ、あと8日!!ぜひ、引き続き応援よろしくお願い致します!!
循環器 の付いた活動報告
素晴らしい先生と対談心臓病者の就労について、詳しく調べていると医師の方が執筆されている論文に辿り着きます。いくつかある心臓病者の就労に関する論文の中で、まさにどストライクなタイトルの論文が!!「成人先天性心疾患患者の就業支援」http://jpccs.jp/10.9794/jspccs.35.27/data/index.htmlこちらは小児から大人まで心疾患の診療が可能という経歴を持つ、山村先生が執筆されている論文です。論文内容がとても参考になり、ぜひ一度お話ししてみたいな...ただ、いきなり話を聞けるはずもないか...と思ったのですが、そこは持ち前の"まずは行動してみる"を実践しました!!ネットで山村先生の情報をリサーチして、何かしら連絡をとる方法がないか探しました。すると別の論文サイトで論文の執筆者に直接問い合わせをするというボタンが!!!これはやるしかないと考え、山村先生へのメッセージを30分程度熟考し、意を決してダメ元でメッセージを送りました。なんと!なんと、なんと!!わずか送ってから3時間程で山村先生から返信が来たのです!!喜びのあまり思わず、ガッツポーズと「よっしゃよっしゃ」。すごく興奮し、少し手が震えながら山村先生に日程調整のメールを送りました。5月16日の対談の日対談の前日までに先天性心疾患の子を持つ親の方10数名に、先生に質問したいことがないか事前に確認し、質問も準備。ネットで隈なく山村先生についても調べ、自分との共通項も見つけ、話す流れなどもあらかじめ決めて準備万端。いざ、対談!!山村先生の第一印象は、物腰が柔らかく、丁寧でとても話しやすいお医者さん。人柄がとても素敵な方でした。お互いに自己紹介を行い、私が取り組もうとしていることや、これまでに調べてわかってきたことの共有、山村先生が医師の立場で感じていることなどをお話ししました。とても印象的だったのは、私が調べたことについて、熱心にメモを取って頂いたことです。若輩者の私の話に耳を傾けて頂けたことに、感動しました!!その後も、こちらから事前に用意していた答えづらいような質問に対しても、きちんと誠意を持って個人としてどう考えられているのかお答え頂けました。山村先生との対談でとても貴重な情報も得られたので、就労メディアが完成したらぜひその内容についても、記事にまとめて行きたいと考えています。引き続きネクストゴールの300万円の達成を目指しているので、皆様からのさらなるご支援もお待ちしております!!