貴重な国産原料にこだわった和の薬味
国内の農家さんが丹精込めて作った山椒、山椒・唐辛子・胡麻・柚子などの国産原料を使用した「粉山椒・ゆず一味・七味」などの「和の薬味」。日本古来より伝わる「薬味」は、料理に少量加えることで独特の香りや風味が加わり、料理のおいしさをより引き立てます。普段のお料理に添えて国産素材の豊かな味わいをお楽しみください。
商品について
【粉山椒】
日本一の産地、「和歌山県産ぶどう山椒」を100%使用。長年、産地に自社の加工場を構え、産地の問題解決を目指し、生産者の皆様と共に活動を行っています。収穫初期の緑色の鮮やかな山椒を乾燥し、粉砕時に熱がかからないように石臼にて粉砕しており、他の山椒より山椒本来のフレッシュな香りが特徴です。産地に加工場を持ち、生産者の皆様の共に活動しているからこそ作れる、私たちの山椒の粉を是非お楽しみ下さい。
うなぎはもちろんの事、みそ汁、鍋、魚の煮つけ、てんぷら、焼き鳥等によく合います。近年ヨーロッパではスイーツにも使用され、Japanese pepperとして有名です。
【ゆず一味】
柚子は「和歌山県産」、唐辛子は鹿児島県喜界島産「喜びの島唐辛子」)を使用。唐辛子の辛みの中に柚子の爽やかな柑橘の香りの効いた薬味です。風味劣化のデリケートな柚子皮は手剥き加工し低温で乾燥しており、このこだわりより柚子の苦みやえぐみを抑え爽やかな香りを引き出しています。
焼き鳥、鍋、うどん、そば、ラーメン、サラダ等によく合います。
【七味】
自社の加工場がある奄美群島の一つ、珊瑚礁の島、喜界島産で、珊瑚のミネラルをたっぷり蓄えた自社ブランドの唐辛子、「喜びの島唐辛子」が持つ風味、辛み、そしてぶどう山椒の爽やかな香りが口いっぱいに広がる、風味豊かな七味唐辛子です。
焼き鳥、鍋、うどん、そば、ラーメン、焼肉、カレー等によく合います。
【ねり七味】
国産原料そのものの風味を最大限活かすために、あえて乾燥せずに生の状態で独自の配合でブレンドし、対馬の藻塩でまとめた逸品。化学調味料、保存料を使用せず自然な味が特徴で飽きの来ない薬味です。
おでん、お刺身 、麺類、冷奴、焼肉、焼き鳥等、ワサビや和からしの代わりに使用してもおいしいです。
【山椒胡麻ラー油】
一滴一滴時間をかけて、珊瑚でろ過した胡麻油と喜界島で育った、「喜びの島唐辛子」と花椒の豊かな風味が香る癖になる逸品です。
餃子、ラーメン、麻婆豆腐、担々麺等に良く合います。
《賞味期限》
●粉山椒缶 製造日より6ヶ月
●ゆず一味缶 製造日より1年
●七味缶 製造日より1年
●ねり七味 製造日より9ヶ月
●山椒胡麻ラー油 製造日より1年
ご挨拶
はじめまして、
株式会社全笑 代表 平野 仁智(ひらの ひろとも)と申します。
この度はご覧いただきありがとうございます。
【私たちは、生産者・地域の方・消費者 すべての人が笑顔になる企業を目指しています。】
私たち「全笑」は地域農業が抱える課題解決を目指し、日本の食を支える一役を担うことを目的に活動しております。
生産管理された安心・安全な農作物の加工・販売までを私たち全笑が行うことにより、消費者の皆様に安心してご利用いただける価値ある食品・商品の提供を可能にしました。この結果、付加価値のある商品の製造・販売により、生産者の皆様へ利益を還元することができると考えています。
「いい菜。いい食。いい笑顔。」を合言葉に私たち全笑は、皆様に笑顔をお届すべく日々行動しています。
【私たちの取り組み】
『農家さんとの"顔”が見える企業=生産者の意見、地域の課題を共に取り組む』ことがなければ良いものは作れないと考えています。
①食品加工事業 2009年3月~ (工場 和歌山県有田川町)
「日本一のぶどう山椒」の生産地、和歌山県有田川町にて山椒の加工を行っています。
※出典:和歌山県有田川町のHP:https://budo-sansho.com/about/history.html
和歌山にある工場では、唐辛子、山椒、柚子の一次加工を使用した加工品の製造を行っています。又、京都・和歌山で栽培された農産物を中心に、国産にこだわって厳選した原料を使い、高付加価値の商品の開発も行っています。 さらに周辺は「ぶどう山椒・柚子の産地」となっています。
②食品加工事業 (2) 2017年6月~ (鹿児島県喜界島)
鹿児島県大島郡喜界町に加工場を設置。島の生産者の方々と共に自社ブランド唐辛子、「喜びの島唐辛子」や日本一の生産量を誇る「白胡麻」を主に取り扱っております。行政と連携し、喜界島が抱える課題解決を目指した取り組みを行なっております。
③海外支援事業 2018年8月~ (MYANMAR ZENSHO設立)
胡麻の世界三大産地の一つであるミャンマーで、国際NGOと協力し、長年NGOが支援されている村の方々と共に顔の見える胡麻の生産、一次加工を行っています。
付加価値をダイレクトに日本に届け、その付加価値で得た対価を現地の生産者の方々に還元する取組みを行っています。
④就労継続支援事業 2019年7月~ (京都府 南丹市)
障がいをもった方々に農業技術を学んで頂き、就農、就労に繋げ、利用者の方々の所得の向上も目指した、就労継続支援B型施設「暮らしランプHIYOSHI GARDEN」を開所。
⑤商品直販事業 2021年9月~ (和歌山県 高野町)
長年、生産者の方々と共に作り上げてきた「日本一のぶどう山椒」を沢山の皆様に知っていただくため、そして、古来より高野山へ山椒が貢納されている結びつきと世界遺産の地からJapanese Pepper "SANSHO” を世界中の人々に知っていただくために、更には、高齢化が進む生産者の次世代の後継者育成活動の一助として、高野山から世界に発信するアンテナショップを開設。
昨年令和3年に「聖地 高野山と有田川上流域を結ぶ持続的農林業システム」が、農林水産大臣により日本農業遺産に認定され、今後は、「農業遺産 保全計画」に基づくシステムの保全・継承活動により、認定を活かした地域振興に取り組み、各地域での地域活性化に取り組んでいます。
⑥過疎化が進む地域課題への支援事業 2022年3月~ (京都府 亀岡市)
過疎化による人口減少により町内の全店舗が閉店。買い物ができない地域課題の支援を目的に自社の就労継続支援B型施設と連携し物販、飲食、配送を組み合わせた施設「東別院 梅岩の郷 YAMANO TERRACE」を開設。
今回クラウドファンディングに挑戦する理由
長年、産地の皆さんと共に取り組んできた経験と信頼関係から生まれる「本物」を一人でも多くの皆さんに届けたい。
そして、そこから生まれる付加価値を生産者の方々と共有することにより、これからの日本の農業を支える後継者育成に繋げたい。
そして、私たちの思いにご賛同頂ける皆さんと共にこの活動を広げ、持続可能な取組みにしていきたいと考えております。
わたしたちは「日本の食を守る一役を担う」ことを目的にこのクラウドファンディングに挑戦します。
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