いつ来るか分からない災害に対して、今できる必要な備えを!
大切な人を守るために
経験から学んだ備えを
首都直下型地震や南海トラフ地震はいつ起きるか正確な予測はできません。
政府の地震調査委員会によると、今後30年での地震発生率は首都直下型地震については70%、南海トラフ地震については70%~80%とされています。
(出典:https://www.jishin.go.jp/resource/column/aug_shuto/、https://www.jishin.go.jp/regional_seismicity/rs_kaiko/k_nankai/)
今後30年間のうちに阪神・淡路大震災や東日本大地震クラスの大地震が来る確率が非常に高いのです。
そんな災害が起きた時、大切な家族を守るための備えはできていますか?
阪神・淡路大震災や東日本大震災を初め、古来日本は多くの自然災害を経験してきました。
しかし、その中で得られた教訓や智慧があるにも関わらず、災害に対する備えは十分とは言いがたい状況が続いています。
もちろん何も起きなければそれに越したことはないですが、起きると分かっているのだから相応の備えをしておくことは喫緊の課題、国を守る上での“一丁目一番地”ではないでしょうか?
災害への備えの重要性を伝えるため
電子書籍を出版
人知を超える大きな災害が起きた時に全ての人を守ることはできないかもしれません。
でも、然るべき備えさえしておけば救える命が確実に増えるのです。
その備えの重要性を伝え、具体的にどのように備えたらいいかを提案した電子書籍『災害から国土と命を守る!』を出版しました。
全ての国民が意識すべき備えの重要性について、より多くの方々に届けていくため、紙の書籍として出版するための費用をこのプロエクトを通じて集めさせていただきます。
ぜひご支援のほどよろしくお願いいたします!
自己紹介
プロジェクトをご覧いただきありがとうございます。
一般社団法人 災禍から命を守る会代表の齊藤学一と申します。
私は障がいを持って生まれた次男の誕生を機に日本の福祉を整える活動に身を投じて参りました。
次男は生まれながらに全盲・全ろう。
見ることも聞くことも、そして話すこともできません。
決して不幸ではないと思っていますが、生きるために誰かの力を必要とすることは間違いありません。
周りの支えが不可欠ですし、親である私たちが死んでしまった後どのように我が子を守ればいいのか。
次男の将来を思って、医療・福祉業界の多くの先生達と話したり、セミナーに参加していただいたり。
一心不乱に突き進む中で、私は自分の「使命」に出会いました。
障がいを持った子供を守る!
この想いを胸に多くの人たちの力をお借りしながら様々な活動を行いました。
福祉から災害対策へ
守れる命を守る
福祉の分野で活動を続ける中で、より大きな課題に向き合うようになりました。
それが災害対策です。
それまでは我が子の未来のために、たった一人の幸せを実現することを目的に福祉の世界に関わってきましたが、地震による被害の現状を知った時、備えさえあれば守れる命があることに思い至りました。
それから、自分の仕事である建設との関わりもあり災害対策の分野にのめり込み、日本国民の命という大局を見て行動するようになったのです。
災害時に重要なこと
発生時に命を守ること!
災害被害の状況をよく見て見ると、災害発生時の死のリスクを回避できれば、後は避難先での食料や衛生問題などの課題があるにしても、命は助かるのです。
逆に、どんなに食料備蓄などの対策をとっていても(重要であることは間違いありませんが)、その前に命が失われていては意味がありません。
大切なのは命を守ること。
例えば、直下型地震の阪神・淡路大震災の時は“震災の死亡者の9割以上”の“ほとんどが即死状態”であり、“死因のほとんどは、家屋の倒壊や家具の転倒による圧迫死だった”そうです。
(出典:内閣府「阪神・淡路大震災教訓情報資料集【02】人的被害」)
地震後の火災による死者も出ましたが、その中には死後に火災に巻き込まれた人も含まれるため、死者のほとんどは圧死だったのです。
負傷者についても、“多くは家具などの転倒、家屋の倒壊、落下物などによるものだった”とされています。
一方、警視庁発表資料によると、東日本大震災では死因の9割以上が溺死となっています。
(出典:警察庁 東北太平洋沖地震による死者の死因等及び身元確認状況について)
つまり、「圧死」と「溺死」を防ぐことができれば、相当数の命が守られることになります。
地震直後の家屋倒壊や家具の転倒による「圧死」と、津波による「溺死」から身を守ることこそ、災害から生き延びるために重要な要素なのです。
首都直下型地震に備えて
「圧死」を防ぐ!
「圧死」そして「溺死」のリスクから命を守るために、私たちは自分の住む場所がどんなところか知っておく必要があります。
自分たちで意識を高めておくことはもちろん重要です。
住む場所が安定地盤でない場合、直下型地震が来た際には建物が倒壊する恐れがあります。
そのリスクから逃れるには引っ越すのが一番ですが、そう簡単に引っ越しもできないでしょう。建物そのものを建て替えることもなかなかハードルが高い。
それでも備える方法はあります。
家にいる時、特に就寝時に家屋倒壊や家具転倒から身を守るための施作としては、寝室やベッド周辺を工事用仮設材などで補強することで家屋が倒壊してもその空間だけつぶれないようにすることです。
この方法なら負担も少なく早期に対応を施すことが可能です。
南海トラフ地震に備えて
「溺死」を防ぐ!
また、南海トラフ地震における津波被害を抑えるには、太平洋沿いの地域においては過去最大の津波がどこまで来たのかを示す印を付けておくことで市民の意識を喚起し、万が一の事態にはどこに逃げたらいいのかを考えておくようにすることが必要でしょう。
もし津波が来た時には、津波が来ない高台に、もしくは強固な建造物の高層部に避難してください。
避難場所を想定していても逃げ遅れる場合があります。
自宅の一番高いところでも被災してしまうこともありますし、建物自体が流されてしまう可能性もありあます。
そんな時は「溺れない」ことを最重要視した対策が鍵となります。
私が提案するのは、タイヤくらいの強度を持った簡単にパンクしない「浮き輪」です。加えてゴム製の胴長が付いていて、上半身を覆うドーム状の覆いもセットされている。
津波が発生したらその中に入り、津波が来ても身を守りながら浮遊することで命をつなぎます。
未来のために
今できることを
寝室・ベッドの補強や浮き輪については、すでに商品化に向けて動き出しています。
実際の商品開発や製品化に当たっては、皆様からのご支援・サポートをいただきたいと考えております。
電子書籍『災禍から命と国土を守る』には、上記の内容がより詳細に書かれ、多くの提案も盛り込まれているので、気になった方は是非お読みになってください。
新たに紙書籍として出版するに当たっては、内容を拡充して提案書としてのクオリティーを高めます。
この書籍を活用し、世の中の意識を高め、災害時に命を守ることを目的とした国家施作や事業が広がるムーブメントを起こしていきたいと考えています。
私のプロジェクトに賛同し書籍の推薦文も書いてくださっている浄土真宗僧侶・在日本ルーマニア商工会議所会頭・松下政経塾の一期生である酒生文弥氏の協力のもと、各方面にメッセージを発信する取り組みをしています。
いつ起きてもおかしくない災害に対する備えは、一刻も早く始めなければ手遅れになってしまいます。
今できることをなるべく迅速に行えるよう、災害時に命を守る備えをすることの重要性を世の中に知らしめていくため、『災禍から命と国土を守る!』の紙書籍出版プロジェクトにご賛同いただける皆様からの支援をお待ちしております。
ぜひ一緒に命を守る取り組みを進めていきましょう!
資金の使い道
出版費用:約50万円
編集費用:約20万円
手数料:約7万円 (9%+税)
※余剰金が出た場合は、さらなる増刷のための資金に使わせていただきます。
リターン
感謝のメッセージ 1500円
書籍&感謝のメッセージ 3000円
書籍&感謝のメッセージ&zoomでお礼をお伝えする 5000円
応援プラン
サイン付き書籍&zoom相談 10000円
サイン付き書籍×3冊&zoom相談 20000円
出版サポーター
書籍にお名前/企業名を掲載&zoom相談&書籍5冊 30000円
書籍にお名前/企業名を掲載&zoom相談&書籍10冊 50000円
書籍にお名前/企業名を掲載&zoom相談&書籍20冊&HPでPR 100000円
※書籍につきましては、税込み・送料込みの価格です。
※書籍の販売について、出版社の許可を取って実施しています。
実施スケジュール
6月上旬 編集作業開始
9月中旬 書籍出版
10月初旬 書籍出版記念パーティー開催(東京都赤坂付近)
書籍情報
【書籍仕様】
約100ページ、四六版ソフトカバー / カラーカバー、本⽂モノクロ
価格:1650円(税込)
最後に
私たちは過去の経験と尊い犠牲から多くの教訓を得ています。
その教訓を生かさなければ災害で命を失った方々、被害に遭った方々、そのご家族に顔向けできないと思います。
「備えあれば憂いなし」を今こそ実践する時です。
ロシアによるウクライナ侵攻など国際的な危機が迫っていますが、同時進行で国民の命を守る取り組みをしていかなければなりません。
万が一の時、「あの時と同じ」「教訓は生かされなかった」とならないために。
今からできる備えを万全にしていきましょう。
この意志にご賛同いただける皆様からのご支援・応援をお待ちしております。
共にこの国を災害から守りましょう!!
【齊藤 学一(さいとう がくいち)】
高専卒業後一年間だけのサラリーマンを経て、土木作業員としてスタート。
作業員から重機オペレーター・現場職長・現場監督・施工管理、更に建設会社と測量会社の経営、東京都の非常勤講師として測量設計課で土木施工管理を約10年。
一般社団法人 災禍から命を守る会、一般社団法人 CIM解決研究会 代表。
<募集方式について>
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。
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