Check our Terms and Privacy Policy.

【今も続くアフガニスタン人道危機】タリバン政権下の避難民女性へ現金給付支援を

キャンプファイヤー 寄付型のバッヂ

ウクライナ人道危機に注目が集まる中、アフガニスタンは今もなお危機的状況の真っ只中にあります。2021年8月のタリバンによる全土掌握以降、経済が崩壊し、特に脆弱な立場である避難民女性・女子の現状は、依然として厳しいままです。特に女性ひとりが生計を支える家庭のニーズを満たす現金給付型の支援が急務です。

現在の支援総額

1,045,372

104%

目標金額は1,000,000円

支援者数

124

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2022/04/14に募集を開始し、 124人の支援により 1,045,372円の資金を集め、 2022/05/31に募集を終了しました

このプロジェクトを見た人はこちらもチェックしています

キャンプファイヤー 寄付型のバッヂ

【今も続くアフガニスタン人道危機】タリバン政権下の避難民女性へ現金給付支援を

現在の支援総額

1,045,372

104%達成

終了

目標金額1,000,000

支援者数124

このプロジェクトは、2022/04/14に募集を開始し、 124人の支援により 1,045,372円の資金を集め、 2022/05/31に募集を終了しました

ウクライナ人道危機に注目が集まる中、アフガニスタンは今もなお危機的状況の真っ只中にあります。2021年8月のタリバンによる全土掌握以降、経済が崩壊し、特に脆弱な立場である避難民女性・女子の現状は、依然として厳しいままです。特に女性ひとりが生計を支える家庭のニーズを満たす現金給付型の支援が急務です。

このプロジェクトを見た人はこちらもチェックしています

こんにちは!WOMEN+BEYOND実行委員会のおだまゆです。

最近は運動不足を解消するため、晴れた日はもちろん雨の日も近くの公園の散策がマイブームです。皆さんはどんな毎日をお過ごしですか?

さて「WOMEN+BEYOND 私たちから、世界を変えよう。クラウドファンディング」も残すところ約1か月。少しでも多くの支援を避難民女性へ届けるべく、実行委員会メンバーも日々奮闘中です。

今日の記事はアフガニスタンの女性・少女がどのような状況で私たちの支援を必要としているのか、UNHCR・UNWomen共同報告書からご紹介したいと思います。本文はコチラ からお読みいただけるので、興味がある方はアクセスしてみてくださいね!

「2021年8月にアフガニスタン政府がタリバンの支配下に置かれたことで、女性や少女が自国において基本的権利を行使する能力はさらに制限されています。」こんな書き出しで始まる今回の報告書では、アフガニスタンの避難女性の状況を大きく次の2点で知ることができます。

●避難の状況
アフガニスタン国内で避難民の人数は男女間で大きな差はないものの、国外へ避難した人数は圧倒的に女性(かつパートナ不在で家族を連れている)が多いことがデータで分かります。

なぜ国外に避難する女性が多いのか。それはアフガニスタンでは女性に対する暴力、差別、強制結婚など安全が脅かされるリスクが高く、国内に留まることが難しいという理由があるからです。

●届かない支援
避難した女性・少女たちは適切な支援が受けられているのか。残念ながらこの問いに関しては「No」です。

アフガニスタン国外に逃れた女性たちはシェルター・生計手段・食料の確保が困難で、さらには社会的規範から教育の機会を失っています。アフガニスタン国内の避難女性たちも支援を受けることは容易ではありません。支援を受けたいと思っていても、サービスに支払うお金・書類がないので、サービスは存在しているにも関わらず支援を受けることができないのです。(下記グラフ参照)

こういった側面から、今回のクラウドファンディングでは、まずはアフガニスタン国内に留まるも支援にアクセスできない家庭へ、現金支給を通じて支援を届けようとしているのです。

アフガニスタンにも、晴れた日も雨の日も、私たちと同じようにやってきます。
自由を奪われ避難先で支援を待ち望む女性たちが、自由にその空の下を歩く日まで。私たちの支援は続きます。

どうぞ皆さまからもお力添えをよろしくお願いします。


参考 :“UNHCR・UNWOMEN共同報告書 「アフガニスタン危機アップデート:避難民の女性と女子の現状」


シェアしてプロジェクトをもっと応援!