Check our Terms and Privacy Policy.

誰もが自分の身体を恥じることのない世界へ。抜毛症モデルから生まれた固形シャンプー

自分の体毛を引き抜く「抜毛症」は身近な病気であるものの確立された治療法がなく、 一人で孤独に抱え込みやすい現状があります。そんな方々へ寄り添い、セルフケアのきっかけを提供できればという思いで固形のシャンプーを開発しました。

現在の支援総額

657,000

109%

目標金額は600,000円

支援者数

83

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2022/04/22に募集を開始し、 83人の支援により 657,000円の資金を集め、 2022/05/29に募集を終了しました

このプロジェクトを見た人はこちらもチェックしています

誰もが自分の身体を恥じることのない世界へ。抜毛症モデルから生まれた固形シャンプー

現在の支援総額

657,000

109%達成

終了

目標金額600,000

支援者数83

このプロジェクトは、2022/04/22に募集を開始し、 83人の支援により 657,000円の資金を集め、 2022/05/29に募集を終了しました

自分の体毛を引き抜く「抜毛症」は身近な病気であるものの確立された治療法がなく、 一人で孤独に抱え込みやすい現状があります。そんな方々へ寄り添い、セルフケアのきっかけを提供できればという思いで固形のシャンプーを開発しました。

このプロジェクトを見た人はこちらもチェックしています

thumbnail

こんにちは!Genaです。

さきほど29日23:59を持ちまして、

「誰もが自分の身体を恥じることのない世界へ。抜毛症モデルから生まれた固形シャンプー」のプロジェクトが満了となりました!


All or Nothing形式を選んだこのプロジェクトでは、達成しなければ商品化なしという条件のもと、なんと83名の皆様からのご支援をいただき、無事にゴールを達成することができました!!

Genaと一緒にハラハラしながら見守ってくださった皆様、本当にありがとうございました!


私が抜毛症をカミングアウトしてこれまで活動してきたのにはいくつか理由があるのですが、そのうちの一つ、私の大きな原動力になったのは

「やっぱり自分で髪を抜いているなんてどう考えても異常だから黙っておけ」
「恥ずかしいことだから誰にも言うな」

という、社会からの無言の圧力のようなものを感じていたことでした。


カミングアウトというものは称賛されがちですが、してもしなくてもどちらの価値も変わりません。大事なのは自分のことを尊重できる選択ができることだから。

でも抜毛症の問題に関して当事者として思ったのは、
個人の意思で「言わない」のではなく、社会的に「言えない」という状況にあるのではないか、ということ。

私の本質の一つは反骨心で、こういったもやもやを言語化できる前に、感覚的に捉えて、反論したいと思っていたのだと思います。

抜毛症は恥ずかしいことじゃない。私はここにいるって。

本当は一人で自分をさらけ出して反論していくことはちょっぴり心細かった。
だからこのみなさんからの応援は、私はひとりじゃないと信じさせてくれる、命綱のようにありがたいものでした。

改めて心からのお礼を申し上げます。

このプロジェクトの達成によって、当事者の人たちの呵責の念が少しでも軽くなり、また社会からの理解が得られることを願っています。


そしてこのシャンプーの企画を一から伴走してくださったFEMMA(株式会社KOHAKU)のYUKIMIさん、緒方さん、真奈さん、穂高さん、クルーの皆様方にも感謝申し上げます。


リターンのシャンプーは9月ごろお届けの予定です。
ぜひ楽しみにお待ちいただけますと幸いです!


2022/05/30 00:00
感謝を込めて、Gena




追伸:この活動報告を書いているとき、なんだかお手紙を書いているようで楽しいなと味をしめたGenaは、メルマガを開始することにしました!

連載コラムの更新、ブログ、最近あったことなどを1通のメールにまとめてお送りしたいと思っています。

更新頻度はおそらく1~2ヶ月に1回ぐらい。

SNSをやっていない方や、あまり頻繁に見ていない方にもぜひ購読していただけたら嬉しいです〜!

https://www.getrevue.co/profile/Gena?

ピンクの枠にメールアドレスを入力後、緑のSubscribe Nowボタンを押してね!

シェアしてプロジェクトをもっと応援!