本プロジェクトにご支援、ご協力いただきありがとうございます!5月1日に南三陸町のお隣、気仙沼市のco-ba KESENNUMAにて「クラブハウス説明会&作戦会議!」を開催致しました。こちらのイベントは、本プロジェクトで取り組んでいる”クラブハウス”についての説明と、南三陸町で展開したい事業形態や、これから作りたい機能についての作戦会議となります。オンラインとオフラインで開催し、合わせて約20名の方にご参加いただけました。配信中にたくさんコメントをいただけたのと、自分自身も話す中で「クラブハウス像、雑談ができて、似た価値観の人と気軽に繋がれて、新しいことが生まれる場所。世代を超えて、フラットな関係を。」と率直なイメージを伝えることができました。作戦会議では、クラブハウスを運営していく上での費用面や、会員の制度、実際に使いたい人達の要望をどこまで幅を利かせるかなど実際に気仙沼市でコワーキング、シェアオフィスを展開するco-baKESENNUMAの方から意見をいただきながら、南三陸在住者たちと議論を交わすことができました。誰にとって気軽に来れる場所なのか、何が出来るとより良いのか、より多くの意見と想いをすり合わせながら検討していきたいと思います!イベントの様子は以下のリンク先よりご覧いただけます。FacebookページYou Tube
総合型 の付いた活動報告
【南三陸町役場にてミーティングを行いました!】本プロジェクトをご覧いただきありがとうございます!そして、支援者数も40名を突破しました!メッセージも全て読ませていただいており、寄せられる想いに日々感謝しております!さて、先日25日は南三陸町役場にて生涯学習課の職員さんたちと総合型地域スポーツクラブ設立に向けたミーティングを行いました。今年度のスケジュールや、新しく入った職員さんへの共有事項など2時間ほど話をしてきましたが、そこで露見した課題として「地域で活動しているスポーツ団体のほとんどが、課題への関心が薄い」ということでした。「年に一度の定例集会も、自身の活動に関わる事案だから多数が出席しているがそれでも出席率は100%ではない。そこに総合型の話をしようとしても参加率はどうしても低くなってしまう可能性が高い」そもそも既存の活動団体の全てがスポーツに関わる課題に気付き、取り組んでいるわけではありません。仲間と楽しむスポーツの場、それがミッションやゴールである限り「次の世代にスポーツの場を残す」ことは本筋ではないですし自分事として捉えられないのも当然のことかと思います。だからこそこの町で総合型地域スポーツクラブという取り組みを行うこと、今ではなく未来の社会課題への挑戦は果てしなく遠く、とても地道な仕事です。「大変だから」「難しいから」「自分たちは満足しているから」それで止まってしまうと、自分たちの子どもたちがこの町で好きなスポーツをする機会が失われてしまうことの重大性をどのように伝えていったらいいのか。職員さんや共感してくれる団体の方々と話し合いながら、こつこつ丁寧に土壌を作っていきたいと思います!※タイムリーなこと、にスポーツ庁から「休日の中学部活動の地域移行を2023〜25年で整備する」旨の提言が出されました。全国的な流れに乗るのではなく先行事例として挑戦していく姿勢が大事だと思います。ソース:https://news.yahoo.co.jp/articles/39bf18c567046402d955c6c7ff1731b0ae3c670a