●はじめに

こんにちは。半田市のご当地ヒーロー「獣神ハンダーFOX」を運営しているハンダーFOX製作委員会です。２０１９年に初めて起案したご当地ヒーロー集合イベント「はんだまちヒーローフェスティバル２０１９」では多くの方々からご支援頂き大変お世話になりました。

この度、地元半田市をもっと元気に！活気を取り戻すべく、再びご当地ヒーロー集合イベントを開催することになりました。どうか、皆様の暖かいご支援とご協力をお願いをします。

●ハンダーFOXとは？？

半田市のご当地ヒーローとして2012年から活動を開始し今年で生誕１０周年を迎えます。代表者である個人が始めたプロジェクトで現在も任意団体として地元を拠点に活動しています。キャラクターのモチーフは半田市出身の童話作家新美南吉先生の代表作「ごんぎつね」「手袋を買いに」などに出てくるキツネから。オリジナルキャラクターショーを製作し各地で行っています。地元のPR要素をふんだんに盛り込んでおり市外へ出向く際もキャラクターだけでなく半田市の魅力も伝えていけるような内容をお送りしています。代表的な例としまして観光スポット半田運河を取り入れた『ウンガーソード』や赤レンガ建物から「レンガーシールド」などのアイテムがあります。亀崎地区から誕生した「童神カメーザKID」や岩滑地区から誕生した「転神アーマーLLIS（岩滑咲）」など仲間キャラクターにも地元の要素も取り入れています。

●「ハンダーFOX10th Anniversary はんだまちヒーローフェスティバル２０２２」

２０１９年開催時の様子

開催日時　２０２２年１1月26日（土）〜27日（日）２DAYS

場所　CLACITY 〒475-0857 愛知県半田市広小路町155番地の3

内容　ご当地ヒーロー集合イベント

○半田市のご当地ヒーローとして活動している「獣神ハンダーFOX」を中心に全国各地からおよそ１５団体のご当地キャラクターを招致し、ステージショー・グリーティング・撮影会などを行います。コロナ禍の影響も考慮し、開催を２日間に分け、来場者・関係者を分散します。キャラクターは各地域を拠点に活動している団体（もしくは単体）からお声かけさせて頂き、個性溢れるオリジナルのキャラクターショーをご披露します。

＊招致団体は既に選考済みです。ご了承ください。

○市民活動団体の啓発の場としてPRブースを設けます。市内で様々な分野で活動している団体さんと交流して頂くために、スタンプラリーを実施します。全てのブースを回りスタンプを全部集めた方にはささやかな景品をご用意します。

●私たちの故郷「半田市」

江戸時代から醸造業が成長し港湾都市として発達しました。

半田市には３１台もの山車を構えており、毎年春の祭礼や５年に一度開催される「はんだ山車まつり」では多くの賑わいを見せています。

半田運河周辺は、蔵のまちエリアとも呼ばれ、お酒やお酢を造る蔵が立ち並び歴史情緒溢れる観光スポットとなっております。また、西に進み市街の方を歩くと明治時代にカブトビールの製造工場として誕生した「半田赤レンガ建物」があり、各種イベントが行われています。

２０２１年には地元のケーブルテレビが制作した半田市が舞台の映画も公開し、エンターテインメントの分野も徐々に活気づいてきました。

●衰退が深刻化していく市民活動

しかし、２０２０年の新型コロナウィルスの影響でまちの元気がどんどんなくなってきています。市内で予定していた各種イベントが軒並み中止になり、またこれまでのやり方の見直しも余儀なくされ、今まで通りでは通用しなくなってきました。長年活動してきた市民団体が突然解散したり、まちのために取り組んでいたことが滞ってしまったりと、この２年間でそういった事例は後を経ちません。

当団体もその煽りを受けて、一時期活動を休止していたことがありました。

２０２０年４月に発表

●これまでの活動

そういった状況の中で、活動再開後には大変有難いことにコロナ渦にもかかわらず沢山の場所から出演のご依頼を頂き、昨年度は以前と同じくらいの稼働数を確保でき、再び活躍の機会を得られるようになりました。

【２０２１年の活動の様子】

撮影現場の風景

商店街のイルミネーション点灯式

中学校のあいさつ運動

行政主催のイベント

ジュニア隊員の受け入れ開始

昨年行われた同事業（無観客配信）

●ご当地ヒーローとして出来ること

当団体ではキャラクターショーを通して、地元の子供達が笑顔になってくれるように日々活動しています。最近では自治体と連携をして、地域に関する課題やテーマを盛り込み、分かりやすく伝えていく役割も担わせて頂いています。

今回行うイベントは単純にヒーローショーをすることが目的ではありません。

会場予定地となっているCLACITYには市民活動団体の拠点となっているセンターがあります。

当団体が昔からお世話になっている場所で、市内での活動はここから始まったと言っても過言ではありません。ここには半田市のために、市民のために、日々活動している人たちが沢山出入りしています。

そういった場所に来ていただき、一人でも多くの人がまちづくりの活動に興味を持ってくれる事を願い実施していきます。

【会場予定地】

名称　CLACITY（クラシティ）

住所　〒475-0857　半田市広小路町155番地の3

営業時間　10:00-22:00

駐車場　４F５Fお客様専用駐車場（7:00-23:00＊最終入庫22:00）　100円（税込）/30分

＊CLACITYご利用の方　最初の２時間駐車無料　

＊金融機関・３F公共施設をご利用の方　最初の１時間駐車無料

紹介　2006年５月にオープンした半田市の複合ビル。名鉄河和線知多半田駅東側に位置し、改札から３Fフロアは連絡通路で直結している。開催場所の３Fフロアは子育て総合支援センター（はんだっこ）やはんだまちづくりひろば（まちひろ）の窓口があり市民活動などの交流がさかんに行われています。１F２Fは商業施設になっておりお買い物やお食事などが出来ます。

●実施スケジュール

２０２２年7月１6日（土）クラウドファンディングスタート

2022年7月30日（土）18:00〜 ハンダーFOX生誕10周年記念YouTube生配信〜クラファン達成するまで配信終わりませんSP〜配信予定

２０２２年11月26日（土）〜27日（日）事業開催日

＊開催PRのための啓発公演を随時行います。

●支援金の使い道

本事業は半田市市民活動助成金の交付を受けて実施致します。助成金の支給額が事業費の１／２となりますので残り半分の事業費を今回のプロジェクトで募集させて頂きます。

・会場費

・招致団体公演費

・スーツアクター出演費

・広告宣伝費（チラシ・ポスターなど）

・啓発公演費

・需要費（消耗品・修繕費など）

・リターン品作成費

・手数料、税金

＊固定資産となる物品の購入などは事業費として計上しておりません。

●最後に

２０１９年に初めて挑戦したクラウドファンディング。正直どうなるか分からないまま意を決してスタートしてみたはいいものの、なかなか上手くPRすることが出来ずに苦労したの覚えています。最終日直前まで達成額が５０％もなかったので正直覚悟もしていました。ところが終了間近となり、突如多くの方々からご支援いただいたことで無事達成することが出来ました。

その時、私たちがこれまでやってきたことは間違っていなかったんだ、応援してくれている人、必要としてくれている人がこんなにいてくれたんだと、とても感動したことは今でも忘れられません。

本事業は本来なら、毎年開催を目標に始めて、２年目から自立した形で事業費を工面していく予定で計画を立てておりました。

とても悔しいことに様々な事情でそれが叶わず、今回再スタートという形で皆様にご支援をお願いする運びとなりました。非常に申し訳ない気持ちでいっぱいです。しかし今回は、団体の活性化だけでなく半田市全体の市民活動の活性化を最重要目的として取り組んで参ります。

私たちの思いに共感していただける方が一人でも多くいらっしゃることをお祈りし、今回のプロジェクトが成功できるように努めていきます。

改めまして、ご支援のほどどうかよろしくお願いします。

＜募集方式について＞

本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。