5歳児の子どもたちには、保育の活動の中で、論理的思考を育むプログラミングを取り入れますよ、ということを打ち出しています。
子どもたちの自発的な意思で、論理的思考を育む活動に取り組む・・・。難しそうに思われるかもしれない。
今回購入した玩具は、プログラミングとは少し違うのだけれど、論理的思考を育む活動の柱のひとつになる玩具。「電脳サーキット」というもの。
これは、LEDライトを点灯させるという最も簡単な回路をつくったもの。
電子工作の基礎、いわゆる「Lチカ」です。
電池と青い配線とLEDをつなげるだけで、簡単に作れる。
モーターをつなげれば、当然モーターを回せる。モーターにプロペラをつければ・・・という感じで、工夫次第でいろいろなものをつくれるようになるのがこの玩具。
コンデンサと抵抗は種類があるので、それはシンボル(マーク)で蓄電容量や抵抗値がわかるようにしておく必要があると思っているけれど、仕組みの理解は大人よりきっと早い。
「なんだかおもしろそう」と思える橋渡しをして、「こんなこともできる」という展開につなげていく。そこから、「○○したい(つくってみたい)」という思いが芽生え、「そのためにはどうしたらいいか?」(論理の組み立て)へと発展していく。
その中で、うまくいかないこともあるわけで、それをきちんとフォローできれば、達成感につなげられる。そして、更なる成長へ・・・。
という感じで、「○○するためにはどうすればよいか」という思考の組み立てと、試行錯誤するプロセスを、遊びの中で身に着けていく(自然にそれができるようになる)というのが大きなねらいです。
この玩具はプログラムはできないけれど、目的としては同じところにあります。
(プログラミング教育は、プログラムのプロを育てるためのものではないということです。)




