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日本・米国・英国合同、日本の心の健康を守るメンタルヘルス環境向上プロジェクト

メンタルヘルスに対する偏見や心の問題を改善し、誰もがメンタルヘルスサポートが受けやすい環境を創り心の健康・保持を目指します。メンタルヘルス先進国アメリカの知識・経験を取り入れ、日米の心理専門家・医療とコミュニティーで創る”ボーダーレスコミュニティーメンタルヘルス”プロジェクトです。

現在の支援総額

555,555

11%

目標金額は5,000,000円

支援者数

43

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2022/07/10に募集を開始し、 43人の支援により 555,555円の資金を集め、 2022/08/22に募集を終了しました

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日本・米国・英国合同、日本の心の健康を守るメンタルヘルス環境向上プロジェクト

現在の支援総額

555,555

11%達成

終了

目標金額5,000,000

支援者数43

このプロジェクトは、2022/07/10に募集を開始し、 43人の支援により 555,555円の資金を集め、 2022/08/22に募集を終了しました

メンタルヘルスに対する偏見や心の問題を改善し、誰もがメンタルヘルスサポートが受けやすい環境を創り心の健康・保持を目指します。メンタルヘルス先進国アメリカの知識・経験を取り入れ、日米の心理専門家・医療とコミュニティーで創る”ボーダーレスコミュニティーメンタルヘルス”プロジェクトです。

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はじめに

『メンタルヘルス環境向上プロジェクト』は、日本のメンタルヘルスに関する環境を改善し、日本人の心の健康を維持・促進するコミュニティーと心理専門家・医療で行う日・米・英合同プロジェクトです。

解決したい社会課題

ー日本のメンタルヘルスの環境向上:誰でも心理支援を自然に受けやすい環境を作る
ーコミュニティーで心の健康を守れるコミュニティーメンタルヘルスの創造と推進
ー昨今の心の問題に関する問題や偏見に対して、メンタルヘルス先進国アメリカ・イギリスの知識や経験を取り入れながら、日米の心理専門家・医療とコミュニティーで一丸となり,より良い環境向上を目指す,”ボーダーレスコミュニティーメンタルヘルス”の推進。

このプロジェクトで実現したいこと

世界ではこれまでも心のケアの重要性が唱えられてきましたが、2019年のコロナ禍が始まって以来、ストレスや様々な精神疾患をはじめ心のケアが必要な方が急増しました。また戦争などによる社会不安、悲惨な事件、自殺者の増加、倦怠感、若者の未来への希望の低下など、心身の健康への様々な影響が出ており、現在世界中で心のケアやサポートが急務となっています。


メンタルヘルス先進国のアメリカでは1963年のCommunity Mental Health Actの制定以降、心の問題を社会全体でサポートしていけるようコミュニティーメンタルヘルス(Community Mental Health)に力を入れてきました。コミュニティーメンタルヘルスは心の問題がおきた場合、病院など専門治療機関のみで心の治療をするのではなく、地域やコミュニティーで心のサポートを受けながら普段の生活の中で心身の健康が保てるようにするものです。


実際に米国などのメンタルヘルス先進国では、過去50~60年間メンタルヘルスの環境向上に一丸となって努めてきた結果、コロナ禍のような世界的にストレスが高い状況下においても, 多くの人がカウンセリングなどの心理支援を受けることができ,多大なる恩恵を受けています。


日本などメンタルヘルスサポートを利用しやすい環境がまだ充分に整っていない国、また文化的にメンタルヘルスへの抵抗が強い国では、カウンセリングなどが受けづらく、心の問題で苦しんでいる人がたくさんいます。そしてこのメンタルヘルスの状況は現在適切なケア・サポートを行わなかった場合、将来的に心の状態は悪化していき次世代への心の影響は計り知れないと予測されます。

メンタルヘルス環境向上プロジェクトは、日本の心身の健康を守り促進するための活動です。専門家からのサポートも受けながらコミュニティーが主導でメンタルヘルスの環境向上を進めることで、より多くの人が心のケアのサポートを受けやすい環境を作ることを目指していきます。


また日本国内のみならず、欧米などのメンタルヘルス先進国の専門知識や経験、確立されたメンタルヘルスシステム等も広く共有し、日本の文化と融合していくことで、より迅速にかつ効果的に日本のメンタルヘルスの環境向上をはかるプロジェクトです。

そして日本と世界という国境を超えて、また医療・心理・コミュニティーが横のつながりを持ち連携をしていく、この”ボーダーレスコミュニティーメンタルヘルス(Borderless Community Mental Health”により、日本のメンタルヘルスの環境を変えていきます。


<このプロジェクトの概要>

第1段階: メンタルヘルスサポートへのアクセシビリティ―(利用しやすさ)をあげる

私達はまず最初の段階として、メンタルヘルスサポートへのアクセシビリティ―を上げるこで、心のケアが必要な方により的確にかつ迅速に心理支援ができるポータルウェブサイトを構築します。このウェブサイトが提供できるサービスは以下です。

1.カウンセラー検索(臨床心理士、公認心理師)

2.医療機関や心理サポート機関の情報提供(精神科医や医師・医療機関との連携)

3.一般の方への心理に関する情報のシェアや心理教育の機会提供




私たちはこのウェブサイトを構築するにあたって重要なことは信頼性と安心感であると考えています。

登録カウンセラーは厳選な審査を受けた心理専門職であり、またカウンセリングスキル向上の為、継続的して心理学習やトレーニング、スーパービジョンを受けることで、クライアント様が安心してカウンセリングに臨める環境を提供します。また心理や医療の専門家の意見や知識も広く得ながらウェブサイトを構築することで、医療機関からの信頼性も高めながら、医療と心理支援が効果的に連携し、クライアント様により包括的な心のサポートを提供していきます。

そして上記の内容は日本国内に限定せず、米国・英国などのメンタルヘルス先進国で構築されたメンタルヘルスシステムの知識を広く導入することで、より信頼性が高く効果的なメンタルヘルスシステムの構築を目指します。


またクライアント様のユーザービリティ(利用しやすさ)を重視し、“誰にカウンセリングをお願いしたら良いかわからない” “本当にカウンセリングを受けたほうが良いか判断が難しい”などの多くの方が悩むカウンセリング利用の際に感じる問題を解決する為に、専門家または心理トレーニングを受けたコンシェルジェ(インテーク)というシステムを導入します。


より的確に相談者の状況判断を行い、それをサポートできるカウンセラーとマッチングができ、かつカウンセリングを始める前の悩みや疑問に対してもサポートしてくれる機能があることで、通常の個人によるカウンセラー検索機能に加え、自分や症状により適したカウンセラーと出会えるように第三者サポートを受けることが可能になります。


また医師や医療機関の方が、患者さんへのカウンセリング先をお探しの場合、、このコンシェルジェが医療機関の方とのコミュニケーションをとることで、より適格に安心をしてカウンセラーへの紹介が可能になります。


(ユーザーのメリット)


(カウンセラーのメリット)


(医師・医療機関のメリット)


プロジェクトサポーターの紹介

<専門家プロジェクトサポーター>




アメリカ:

スティーヴン・マーフィ・重松

(スタンフォード大学心理学者・臨床心理学博士 : Stanford University/ Psychologist)

島田 舞 (救急救命医: Emergency Medicine Physician)

豊島丈雄(精神科医: Psychiatrist/UCSF Assistant Clinical Professor in Psychiatry )

本間 玲子(心理学博士:Psychologist/米国臨床心理士: Marriage and Family Therapist )

服部 信子(米国心理療法士・哲学博士:Doctor of Philosophy )

山本 真奈美(米国臨床心理士: Marriage and Family Therapist)

山田 れい(米国臨床心理士: Marriage and Family Therapist/ 公認心理師)

仁科 盛次郎(米国臨床心理士: Marriage and Family Therapist )

足立 順子(米国臨床心理士: Marriage and Family Therapist ) 


イギリス:

小寺 康博 (ノッティンガム大学メンタルヘルス准教授/英国カウンセリング心理療法協会・公認心理療法士: )


日本:

永嶋 有希子(日本プライマリ・ケア連合学会認定医 )

押岡大覚 (聖泉大学人間学部教授 / 博士(心理学) /  臨床心理士 / 公認心理師 

山本 茉樹(臨床心理士/ 公認心理師)

井口 雅子(公認心理師)


<コミュニティーメンタルヘルスプロジェクトメンバー>

桝田良一

久保田よしえ

亀谷泰子

小林明詩

白木佑

松浦千恵


資金の使い道

ウェブサイト構築費:約150万円

ウェブサイトデザイン費:約50万円

ウェブサイト運営費:約10万円 

人件費(専門家アドバイザー、コンシェルジェ、運営スタッフ):約135万円

広報費:約30万円

リターン費:約80万円

手数料:約45万円 (9%+税)


ウェブサイトのストラクチャー

ウェブサイトは下記のストラクチャーを体現し、ユーザーフレンドリーで使いやすいデザインを設計していきます。

またウェブサイト内のコンテンツは医師・心理専門家の監修のもと設計されます。




実施スケジュール

ープロジェクト自体の実施スケジュール

8月下旬  クラウドファンディング終了

9月上旬  ウェブサイト構築開始

10 月      コンテンツ制作 (ウェブデザイン、プログラミング、コンテンツ開発)

11 月        プロトタイプテスト

12月         本番ウェブサイト開始


<募集方式について>
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。


リターン

―プロジェクトの支援者へのお礼メッセージ

―プロジェクトの支援者でご了承いただける方全員のお名前をウェブサイトに掲載

― コンシェルジェへの相談 (日本語・英語)

― メンタルヘルスに関するカンファレンス・交流会への参加 (日本語・英語)

― 心理教育・リトリートプログラムの提供など

*法令に基づく医療、診療行為ではございません。
 効果には個人差がございますことを予めご了承ください。


最後に

日本のメンタルヘルスの環境を向上し、私達自身と未来の社会や子供たちの心身の健康を守るため多くの方にご支援をいただければと思いますので宜しくお願いします。 

メンタルヘルス環境向上プロジェクトチーム一同


チーム/団体/自己紹介・活動実績など

メンタルヘルス環境向上プロジェクト

日本のメンタルヘルスの環境向上を目的に医師、心理学博士、心理専門家と心の健康を願うコミュニティーでメンタルへルスサポートや心理教育の機会提供を行っています。

日本やアメリカなど国境を越え、メンタルヘルス先進国からの知識・経験を取り入れながら国内外の心理専門家や医療からのサポートを得て、より良いメンタルヘルスの環境を創造していきます。現在ClubhouseなどのSNSなどで月一度コミュニティーに心について学ぶ場も提供しており、国内外の多くの心理専門家がお話をしてくださっています。


Japan-US-UK Joint Project

Mental Health Environmental Change 

The Mental Health Environmental Change Project is a Japan-US-UK joint project led by community and mental health experts to improve the mental health environment in Japan and promote our mental health.

 

The importance of mental health care has been advocated in the world these days. With the outbreak of COVID-19 in 2019, the number of people who need mental health support has increased rapidly. In addition, there are various effects on mental and physical health such as social distress due to war, tragic incidents, an increase in suicides, fatigue, and a decrease in hope for the future of young people. The world has a realization that mental health support is necessary to maintain our well-being.

Since its enactment of the Community Mental Health Act in 1963,the US has been focused on providing mental health support through community based mental health initiatives. Community mental health initiatives allow people to improve their wellness by receiving mental health support within their community, instead of receiving treatment only at specialized institutions, such as hospitals and psychiatric clinics.

In fact, It is evident that in countries like the United States with advanced mental health policies and decades of investment in improving their mental health environment, many more people are benefiting from this and receiving mental health support

 

In countries such as Japan, where the mental health environment is not yet developed or has a strong cultural resistance to mental illness, it is difficult to access mental health care. As a result, many people continue to suffer from mental health issues.

It is predicted that this mental health status will worsen in the future and the impact on the next generation will be immeasurable if proper care and support are not provided.

 

The  Mental Health Environment Change Project is a social activity to protect the mental health in Japan and promote our mental health. The community will take the initiative in improving the mental health environment of Japan with the support of mental health and medical experts from Japan, the UK, and the US. We aim to create an environment where many people can easily access receive mental health support.

 

Bringing together the expertise and experience from established mental health systems in the US with experts in Japan allows us to integrate resources and develop a mental health system which best aligns with Japanese culture. Japan can more efficiently and effectively build a mental health system that supports its mental health and wellness.

 

Overview of this project

Phase 1: Increase access to mental health support

As the first phase to improve accessibility, we will build a website to provide effective and timely access to those who need mental health support.

 

1. Online counselor directory (臨床心理士、公認心理師) 

2. Providing information from medical institutions and psychological support institutions (Cooperation with psychiatrists and doctors)

3. Sharing information on psychology to the public and providing opportunities for psychoeducation

 

We believe that reliability and a sense of safety are important in building this website.

Registered counselors undergo careful screening and receive continuous education and training to improve their counseling skills. Providing an environment where clients can feel safe in receiving the counseling service is essential. The cooperation between medical and mental health experts will provide comprehensive support to clients.

We widely introduce the knowledge and experience of mental health systems developed in the advanced mental health countries such as the United States and England. It helps this mental health system to be more reliable and effective.

Also, when seeking counseling, many clients are worried about "I don't know who to ask for counseling" or "It is difficult to decide whether I should really see counseling". In order to solve those concerns, we will introduce a function called “concierge (intake)” managed by individuals who have has received professional training.

Besides the traditional counselor directory and search function, the concierge can offer  support to find a counselor that is more suitable for you and your symptoms. In addition, when counseling clients require care coordination with doctors and medical institutions, this concierge can communicate with doctors so that they can be referred to counselors more appropriately.

 

Project Supporter (Professional)

US:

Stephen Murphy Shigematsu ( Stanford University /Psychologist)

Mai Shimada (Emergency Medicine physician)

Takeo Toyoshima (Psychiatrist/UCSF Assistant Clinical Professor in Psychiatry )

Reiko Homma True (Psychologist/Marriage and Family Therapist )

Nobuko Hattori (Doctor of Philosophy )

Manami Yamamoto (Marriage and Family Therapist)

Rei Yamada (Marriage and Family Therapist/Konin-Shinrishi)

Seijiro Nishina (Marriage and Family Therapist)

Junko Adachi (Marriage and Family Therapist) 

 

UK:

Yasuhiro Kotera (Associate Professor, Mental Health, University of Nottingham/Accredited Psychotherapist )

 

Japan:

Yukiko Nagashima (Family Doctor/Primary Care)

Daisuke Oshioka (Professor of Seisen University/ Rinsyo-Shinrishi/Konin-Shinrishi)

Maki Yamamoto (Rinsyo-Shinrishi/ Konin-Shinrishi)

Masako Iguchi (Konin-Shinrishi)

 

Community Project Members

Yoshikazu Masuda

Yoshie Kubota

Yasuko Kametani

Akashi Kobayashi

Tasuku Shiraki

Chie Matsuura

 

<Project Timeline>

August 2022: Complete  cloud funding

September 2022: Select website platform

October 2022: Website development (programming, web design, contents creation)

November 2022: Prototype test

December 2022: Go Live

 

<Benefits of those who participated in this project>

-Thank you message from the project team

-List the names of the project supporters who donate to this project

-Invitation to the mental health conference

-Concierge (intake) service to the first 10 participants

-Psychoeducation and retreat program

* Benefits vary based on your support.

 

We hope many people will support us in improving Japan's mental health environment and promoting our children's wellbeing, social wellness, and future physical and mental health.


最新の活動報告

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  • ご支援者の皆様お世話になっております。メンタルヘルス環境向上プロジェクト事務局でございます。この度、皆様にご支援をいただき構築したWebサイト「マイメンタルヘルス」を公開いたしました。https://mymentalhealth.jp/「マイメンタルヘルス」は相談者と医療・企業・学校が質の高い心理専門家・カウンセラーにアクセスできる新サービスです。米国・英国の心理専門家達も認める高い基準を適応し、日本国内で最も厳しいカウンセラー登録条件を設定することで、徹底的にカウンセラーの質を保ち、相談者そして医療・企業・学校が安心して利用できるカウンセリングサービスを提供していきます。2019年のコロナ禍が始まって以来、世界中でストレスや様々な精神疾患をはじめ、心のケアが必要な方が急増しています。経済・社会不安、悲惨な事件、自殺者の増加、倦怠感、若者の未来への希望の低下など、精神疾患、心身の健康への様々な影響が出ており、心のケアやサポートが急務となっています。日本は欧米諸国と比較して、まだ心のサポートが受けにくい環境にあります。質の高い専門家からのサポートを提供することにより、より多くの人の心の健康を守っていくことを目指しています。マイメンタルヘルスではコンシュルジュや情報提供はじめ、様々な新サービスをご提供しています。「マイメンタルヘルス」の特徴や使い方に関しての詳細は、下記のご利用ガイドの動画にてご確認下さい。ご利用ガイド https://youtu.be/gchOjOMBKGIまた、クラウドファンディングのリターンにつきましては、順次ご連絡を差し上げますので、いましばらくお待ちくださいますようお願い申し上げます。最後になりましたが、「マイメンタルヘルス」の公開に向けて、様々な方のご支援を賜りました。改めて、心より御礼申し上げます。 もっと見る

  • ご支援をいただき構築したWebサイト「マイメンタルヘルス」公開日が決定いたしました。

    2023/02/23 21:18

    こちらの活動報告は支援者限定の公開です。

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