東京の個展では1週間泊まり込んでインスタレーションを制作。会期も1週間延長して無事終えました。
タンチョウ(鶴) : アイヌ語では「サロルンカムイ」と呼ばれ、これは「葦原の神」の意がある。古くから、タンチョウはその清楚な体色と気品のある体つきにより特に神聖視され、瑞鳥とされ、ひいては縁起の良い意匠として、文学や美術のモチーフに多用されてきた。また、「皇太子の乗る車」を指して「鶴駕(かくが)」と呼ぶように、高貴の象徴ともされた。
渋田薫展「サロルンカムイ」
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@hasunohana_gallery
会期:2023年7月6日(木)〜30日(日) の木・金・土・日で開催。
木 12時 - 18時
金 15時 - 21時
土 12時 - 18時
日 15時 - 21時
入場料:500円
会場:品川区戸越5-8-19
企画:Hasu no hana
協賛(キャンバス、画材):pebeo japon
世界は音でつながっている。 みる、きく、嗅ぐ、さわる、食べる... 外界情報を共感覚で脳内で曲として捉え、その世界を絵画にする渋田薫さん。 7/6から始まる渋田薫展サルロンカムイ では、絵画の中に入り込むような体感的にインスタレーションとして発表します。 本展は、渋田が来年予定している香川県の高松市塩江美術館での個展の前哨戦のようなインスタレーションとなります。