京かまぼこ茨木屋の池内と申します。
私達は明治2年の創業より、京都でかまぼこの製造販売を行っております。
海から遠い京都だからこそ発展し、京料理の文化に磨かれてきた『京かまぼこ』は鱧(ハモ)を主体として様々な形に発展し、『しんじょう』『魚そうめん』『細工かまぼこ』など京都ならではの蒲鉾が数々生まれました。
名だたる京料亭に長年にわたりご利用いただき、愛されてきた京かまぼこの味と技を、これからも磨き続け、皆様が心も体も笑顔になるような蒲鉾を作り続けてまいります。
【今回の商品の説明】
私たちの作る練り物をもっと手軽に、気軽に食べていただけるように、練り物を使ったお惣菜として、日持ちのするレトルトのおでんや豚汁の販売を始めました。
<京風味おでん>
『はも天』や『ささがきごぼう天』の他、『玉子・大根・こんにゃく・昆布』の入ったおでんは、京都らしくかつおの香りが効いた白だし仕立ての深い味わいで、辛すぎず薄すぎず、ダシまで飲み干せるようなお味になっています。
暖かくなってきたら、『冷やしおでん』でもお楽しみいただけます。
<西京味噌の豚汁>
『ちくわ』の入った豚汁は、京都らしい西京味噌(白味噌)仕立てで、豚肉・大根・にんじん・ジャガイモ・ごぼう・油揚げなどがたっぷり入り、こっくりと濃厚に仕上がっています。
白味噌の甘みがくせになる、京都ならではのお味です。
委託製造の商品の為に製造数量の調整が難しく、シーズンが終わりましたが在庫が残ってしまっている状況です。
現状のお取引のある販売先は「賞味期限の1/2(もしくは2/3)が残っていないと流通にのせられない」などの基準もあり、今後も多少は自社店舗で販売できますが、それでも現状在庫の大半が廃棄処分になるかと思います。
賞味期限間近!というわけではないので、この機会にぜひお試しいただければ助かります。
今回のプロジェクトを通して、京都のかまぼこ『京かまぼこ』の存在を知っていただくとともに、フードロスの削減ができればと思います。
本プロジェクトはAll-in 方式で実施します。費用は、事業の継続費、雇用の維持費、そして、仕入れと発送費用に充てられ、目標金額に満たない場合も計画を実行し、リターン品をお届け致します。
最後に
これを機に、京都の食文化の一つとして『京かまぼこ』に興味をもっていただき、京都で独自に進化した『京かまぼこ』をお試しいただければと思います。
株式会社 茨木屋
本社
京都市下京区朱雀宝蔵町57/TEL:075-321-1313(日曜定休)
寺町本店
京都市中京区寺町三条上ル/TEL:075-251-6711(水曜定休)
<募集方式について>
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。
売り切れですか? 12セットなんて作りませんか? (^^;;; 食べたかった・・・
10袋セットの再販はないのでしょうか?